« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »

2022.04.30

【1/9】初訪問、村山橋付近で朝陽さくらラッピング車両を撮る

 前回の続き。朝陽さくらのラッピング車両に揺られ、長野方面へと進みます。そのまま長野まで乗って戻るにはまだ早い時間だったので、長野からの折り返しを狙うことにしますが、今回は柳原駅で下車。初めて降りた駅で、須坂寄りへ歩いたところには千曲川に掛かる村山橋があり、その袂で待つことにしました。かつては道路との併用区間として、列車と車が並走する区間として有名だったものの、現在は線路と道路が別れた橋となりました。

柳原駅舎'22.1.9柳原駅に初めて下車

 そんな村山橋で行き交う長野電鉄の車両を観察。かつて首都圏で活躍した車両が行き交うこともあって、いずれも懐かしく感じた次第でした。元小田急の“HiSE”車や元成田エクスプレスの251系もさることながら、やはり元日比谷線の03系については東武スカイツリーラインで何度となく目にしていただけに、ここ長野の地で末永い活躍を期待したいところです。

長野電鉄1000系@柳原'22.1.9

長野電鉄3000系@柳原'22.1.9(2枚とも)村山橋の袂で撮影タイム

 こうして、先程乗車した8500T2編成が長野方面から接近。こちらを見送り、柳原駅へと戻ってきました(続く)。

長野電鉄8500系@柳原'22.1.9長野から戻ってきた朝陽さくらラッピング車両

| | コメント (0)

【1/9】鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマークを付けた朝陽さくらラッピング車両に乗る

 前回の続き。元日比谷線03系に揺られ、信州中野駅に降り立ちました。ここで一旦駅を離れ、須坂寄りの踏切でしばし待機。周囲は雪が積もっていて、足場はやや難がありましたが、そんな中長野寄りから朝陽さくらのラッピング車両、8500T2編成が近づいてきました。実は長野駅でその姿を目にしており、時刻表で確認したところ、後続の信州中野行きでやってくることが判明。この日長野電鉄を訪れた目的が果たせました。

長野電鉄8500系@信州中野'22.1.9ー1鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマークを付けた8500系T2編成

 雪道に足を取られながら信州中野駅に戻り、改札を抜けてホームへ。さっそくラッピング車両を観察することにします。先頭車の両端には鉄道むすめの謹賀新年ヘッドマークが付いていて、それぞれ両端で異なるデザインに。上田電鉄やしなの鉄道で掲出していたものとよく似たデザインですが、今や長野県の鉄道会社も鉄道むすめの活動が盛んになり、最近一番活動的なエリアと言えそうです。

長野電鉄8500系@信州中野'22.1.9ー2

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク@長野電鉄'22.1.9

朝陽さくらラッピング'22.1.9(3枚とも)ラッピング車両で折り返し

 そんなラッピング車両T2編成に乗り込み、信州中野駅を出発。この後、沿線でその雄姿を目にすることにします(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.29

【1/9】長野電鉄で第2の人生を送る3000系に乗る

 前回の続き。上田駅から再び北陸新幹線に乗り込み、長野駅に降り立ちました。時刻は11時を過ぎたあたり。少し早目のランチタイムとします。今回も、昨年末に訪れた駅前のそば屋で頂くことに。総菜類のトッピングが選べるあたり、香川の讃岐うどんに通じるところがありますが、そば処長野県で気軽にそばを味わえるお店として今後も利用したいところですね。

そば@小木曾製粉所長野駅前店'22.1.9昨年末見つけた長野駅前のそばの店でランチタイム

 午後は長野電鉄沿線で過ごそうと、長野電鉄の乗り場へ。改札を抜けてホームに向かうと、元東京メトロ日比谷線03系の3000系が停車していました。運行開始後、沿線では何度かお目にかかっていたものの、乗車はこれが初めて。何といっても、東武スカイツリーライン沿線で何度となくお目にかかった03系だけに、第二の人生としてここ長野の地で末永く活躍を期待したいところです。

長野電鉄3000系@長野'22.1.93000系に初乗車

 その3000系に乗り込み長野駅を出発。この後は、この日お目当ての列車を狙うことにします(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.28

【1/9】鉄道グッズ即売会「鉄道フェアin アリオ上田」を訪ねる

 前回の続き。上田駅から歩いて56分のところにある商業施設「アリオ上田」にやってまいりました。この日、鉄道グッズの即売会「鉄道フェアin アリオ上田」が開催。会場に到着すると、すでに数十人の長い列が出来ていて、新年早々熱心なファンが集結しておりました。とは言うものの、自分自身もその一人で、早速最後尾に並んでしばし待つことに。ようやく自分の番が来て、会場内へと進みました。

鉄道むすめ等身大パネル@アリオ上田'22.1.9新年早々、鉄道むすめが勢揃いしたイベント会場

 結局、今回も鉄道むすめ関連のグッズをいろいろ入手。足早に上田駅へと戻りました(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.27

【1/9】2022年最初の上田電鉄訪問

 正月三が日の3日にしなの鉄道の鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両に乗りに行ってから1週間も経っていない19日、早朝の大宮駅から北陸新幹線に乗り込み、上田駅に降り立ちました。この日は上田市内の商業施設「アリオ上田」で、長野県内の鉄道会社のグッズ販売が行われましたが、開始まで時間があったので、上田電鉄沿線に繰り出すことに。ホームに向かうと、昨年登場した「れいんどりーむ号」が停まっていました。

上田電鉄1002@上田'22.1.9昨年登場した「れいんどりーむ号」に乗って上田電鉄沿線へ

 そのれいんどりーむ号に乗り込み、上田駅を出発。824分発下之郷行きの列車でしたが、終点まで行かずに途中で折り返すことにしました。せっかくなので、これまで未踏の駅で降りてみようと思い、寺下駅で下車。下之郷方面に田畑が広がるのんびりした風景の中に佇むホームが1面のみの無人駅で、しばらくすると鉄道むすめの謹賀新年のヘッドマークを付けた車両が近づいてきました。

寺下駅舎'22.1.9

上田電鉄1000系@寺下'22.1.9

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク'22.1.9(3枚とも)鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両で折り返し

 こちらに揺られ、終点上田駅に到着。千曲川の土手で別所温泉行きとなる折り返しを見送った後、イベント会場へと向かいました(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.26

【1/8】俺ガイルスタンプラリー参戦その3~駅から離れた聖地でコンプリート

 前回の続き。千葉みなと駅に戻り、再び京葉線に乗り込んで、今度は稲毛海岸駅に降り立ちました。スタンプラリーも残すところここが最後となりましたが、スポットは駅から歩いて20分ほどの湾岸道路に掛かる稲毛陸橋付近。ここもアニメに登場するいわゆる“聖地”で、交通量の多い通りにかかる陸橋は大きさもさることながら、地上からの高低差もあって、歩道からの眺めもなかなかのものでした。

稲毛陸橋'22.1.8
湾岸道路に掛かる稲毛陸橋もアニメの聖地

 2日前に降った雪が至る所に残っており、足場の悪い中、来た道を引き換えして稲毛海岸駅に到着。改札口付近に設置されたキャラクターパネルを見ながら有人改札口で景品のクリアファイルを手に入れました。スポットの数はそれほど多いわけではありませんが、場所によっては駅から離れた場所にあったこともあり、コンプリートするには1日はかかりそうでしたね。

俺ガイル等身大パネル@稲毛海岸'22.1.8

俺ガイルスタンプラリー景品

(2枚とも)無事景品をゲット!

 スタンプラリーは第2弾もあるとのことで、こちらは後日再訪。その時の様子については後ほど紹介したいと思います。

| | コメント (0)

2022.04.25

【1/8】俺ガイルスタンプラリー参戦その2~ラッピングモノレールに乗る

 前回の続き。スタンプをゲットしながら千葉みなと駅にやってきました。ここから千葉都市モノレールに乗り換えますが、その前に駅から歩いて10分ほどのところにある千葉県立美術館の近くでスタンプをゲット。再び千葉みなと駅に戻り、モノレールに乗って千葉駅に降り立ちました。昼時だったのでランチを済ませた後、駅隣接の百貨店へ通じるデッキで行き交うモノレールを観察。初音ミクのラッピング車両がやってきました。

千葉都市モノレール0形@千葉'22.1.8頭上すれすれを初音ミクのラッピングモノレールが行く

 駅へ戻り、千葉みなとへ折り返し。俺ガイルのスタンプラリーに参戦していることもあり、ラッピング車両に乗り込むことにします。この日は俺ガイルのラッピング車両が千葉みなとと千城台との間を行ったり来たりの運用で、そろそろ戻ってくる時間。ホームで待つことしばし、ラッピング車両がやってきました。登場キャラクターの声を担当する声優の車内アナウンスが流れ、それを聞きながら、千葉みなと駅に到着しました。

千葉都市モノレール0形@千葉みなと'22.1.8

俺ガイルラッピング'22.1.8-1

俺ガイルラッピング'22.1.8-2(3枚とも)俺ガイルのラッピング車両に乗って再び千葉みなと駅へ

 短い時間でしたが、これで千葉都市モノレール沿線からは離脱。京葉線に乗り換えます(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.24

【1/8】俺ガイルスタンプラリー参戦その1~京葉線沿線乗り歩き

 アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」(以下、俺ガイル)と言えば、千葉都市モノレールで3月までラッピング車両が運転されていましたが、JRも便乗(?)してデジタルスタンプラリーがスタート。年明けの8日に回ってきました。千葉都市モノレール沿線の2つの駅の他、京葉線の4つの駅にスポットが設置されており、一つ目をゲットしようと葛西臨海公園駅で下車。最初戸惑ったものの、無事ゲットできました。

クハE230‐42@葛西臨海公園'22.1.8ホームから観覧車が見える葛西臨海公園駅に下車

 続いて南船橋駅で2個目のスタンプをゲット。3個目をゲットしようと海浜幕張駅に降り立ちました。スポットは蘇我方面へ歩いて10分ほどのところにある打瀬第1公園とのこと。何の変哲もない公園でしたが、アニメにも登場したいわゆる“聖地”となっています。とは言え、アニメに関するものは特にはなく、スタンプをゲットすると足早に駅に戻ってまいりました。

打瀬第1公園@海浜幕張'22.1.8海浜幕張駅近くの”聖地”、打瀬第1公園を訪問

 そんな海浜幕張駅ですが、新習志野駅との間に2023年春開業予定の幕張豊砂駅のパネルが、改札口のすぐ近くに設置されているのを目にしました。京葉線は19903月に全線開業し、自身にとっては比較的新しい路線というイメージがありますが、開業してからすでに30年が経過。開業当時活躍していたスカイブルーの103系から201系を経て、現在はワインレッドのE233系が京葉線の顔となっています。

幕張豊砂駅ボード@海浜幕張'22.1.8来年春開業~幕張豊砂駅

 再び京葉線に乗り込み、途中デジタルスタンプのスポットがある稲毛海岸駅は素通り。そのまま千葉都市モノレールの乗換駅である千葉みなと駅にやってきました。ここで京葉線からは一旦離脱。千葉都市モノレール沿線へと向かいます(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.23

【1/6】雪が舞う新年

 正月が明け、4日が仕事始めだったこともあり、2022年が本格スタートとなりましたが、2日後の6日は日中から関東地方で雪が降り始め、平地でも積雪が観測されるほどでした。この日はすこし早目に仕事から帰宅。こういった雪の日は年に数日あるかどうかということもあり、その様子を手軽に記録してまいりました。

こりすのトトちゃん像@大宮'22.1.6

E233系@日進'22.1.6

日進駅舎'22.1.6(3枚とも)2022年早々雪が舞う風景

 幸いにも各路線に目立った遅れはなく、改めて鉄道会社の社員の方々の尽力によるものと実感しました。

| | コメント (0)

2022.04.22

【1/3】今度は乗車、鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両~しなの鉄道

 前回の続き。鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両を見送り、足早に小諸駅へ向かいます。この後、すぐに軽井沢行きの列車に乗車。次の平原駅で下車し、軽井沢から戻ってくるヘッドマーク付き車両を待つことにします。建物がほとんどない一帯にぽつんと車掌車を流用した待合室が佇む駅のすぐ裏手で待つことしばし、先程見送ったヘッドマーク付き車両がやってまいりました。

平原駅舎'22.1.3

平原駅舎内'22.1.3

しなの鉄道115系@平原'22.1.3(3枚とも)平原駅で鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両をお迎え

 そのヘッドマーク付き車両はすぐに小諸から軽井沢行きとして折り返してくるので、そちらに乗り込むことに。115系の貫通扉にヘッドマークが取り付けられていることもあり、どうしてもヘッドマークが小降りになってしまいますが、年末に上田電鉄で見かけた謹賀新年のヘッドマークと同じ長野県内の鉄道会社に所属する4人の鉄道むすめが描かれていて、賑やかなデザインとなっています。

しなの鉄道クハ115‐1209@軽井沢'22.1.3

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク'22.1.3

しなの鉄道115系@軽井沢'22.1.3

(3枚とも)鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両に乗って軽井沢駅に到着

 こうして終点の軽井沢駅に到着。時間はまだ13時半前ですが、この日は正月三が日の3日ということもあり、Uターンの混雑を避けるべく、早めに帰ることにしました。

| | コメント (0)

2022.04.19

【1/3】鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両と出会う~しなの鉄道

 前回の続き。熊谷駅から新幹線に乗り込み、軽井沢までやってまいりました。ここからはしなの鉄道に乗り換え。改札を抜け、ホームへ向かうと、オリジナルカラーの115系が停まっていました。この時点では、JR東日本新潟支社管内で115系が運転されていましたが、その後3月のダイヤ改正で運用から離脱。東日本エリアではここしなの鉄道で残るのみとなりました。

しなの鉄道クハ115‐1067@軽井沢'22.1.3今もしなの鉄道で多数派の115系に乗車

 その115系に乗り込み、軽井沢を出発。信濃追分を過ぎたあたりで浅間山を車窓から見ながら小諸駅に降り立ちました。改札を出ると、小諸が舞台のアニメ「あの夏で待ってる」に登場するキャラクターのパネルが今も健在で、今も根強いファンがいることが伺えるところ。ちなみにテレビ放映が20121月から3月ということで、ちょうど10年が経過したことになります。

あの夏で待ってるパネル@小諸'22.1.3
小諸が舞台のアニメ「あの夏で待ってる」のパネル

 一旦駅を離れ、軽井沢寄りへ行った陸橋付近でしばし待機。行き交う列車を見ながら過ごすことにします。やってきたのは、しなの鉄道の115系と小海線のディーゼルカーで、特急列車のような派手さはありませんが、特にしなの鉄道の115系はリバイバルカラー編成のうち、信州色の編成がやってきました。北陸新幹線開業前までは「あさま」や「白山」といった特急が発着していた小諸駅も、今は地元の足として乗客に利用されています。

キハ110系@小諸'22.1.3

しなの鉄道115系@小諸'22.1.3ー1

キハE200系@小諸'22.1.3

(3枚とも)小諸駅付近で出会った車両たち

 こうして待つこと正午前、上田方面からやってきた鉄道むすめの謹賀新年ヘッドマーク付き車両が小諸駅に到着。徐々に加速しながら目の前を通り過ぎると、そのまま軽井沢方面へと走り去っていきました。今回の旅一番の目的の列車でしたが、まずはここ小諸駅近くで初対面と相成りました(続く)。

しなの鉄道115系@小諸'22.1.3‐2この日一番のお目当て~鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク付き車両

| | コメント (0)

2022.04.18

【1/3】熊谷駅周辺でネタ探し

 正月三が日の13日は地元の宮原駅から高崎線に乗り込み、熊谷駅で下車。一旦駅を離れ、大宮方面へ歩いて10分ほどの秩父鉄道の線路が交差する少し先までやってきました。ここで待つことしばし、前日地元で見送った快速新春初詣やまどり号が接近。この手の“ジョイフルトレイン”が徐々に営業を終了している中にあって一番目にする機会が多い車両と言えそうです。

快速新春初詣やまどり号@熊谷'22.1.3熊谷駅近くで快速新春初詣やまどり号をお見送り

 そのリゾートやまどりを見送り、再び熊谷駅へ。秩父鉄道の構内に目を向けると、「開運」と書かれたヘッドマークを付けた6000系が止まっていました。時間があれば秩父鉄道沿線にも顔を出したいところでしたが、この日の目的地はさらに先だったこともあり、ここで見送るに留まりました(続く)。

秩父鉄道6000系&7800系@熊谷'22.1.3熊谷駅構内で止まっていた開運号

| | コメント (0)

2022.04.17

【1/2】今年も運行、成田山開運号~京成

 前回の続き。五香駅から新京成に揺られ、京成津田沼駅に降り立ちました。一旦改札を抜けて駅近くの踏切付近まで移動。先程五香駅で見送った干支ヘッドマーク付き車両が千葉中央駅から戻ってくるので、そちらを見送ることにします。人の行き来が多い踏切で待つことしばし、千葉中央から戻ってきた干支ヘッドマーク付き車両が接近。新津田沼駅まで続くカーブをゆっくりとしたスピードで通り過ぎていきました。

新京成8800形@京成津田沼'22.1.2京成津田沼駅近くで干支ヘッドマーク付き車両を見送り

 駅に戻り、上野方面へ向かう列車に乗車。船橋競馬場駅に降り立ちました。この後、成田山開運号がやってくるので、駅近くでお迎えすることに。昨年は1月頭に発令された緊急事態宣言によって遠出を避けていたこともあり、1回しかお目にかかることができなかった成田山開運号でしたが、待つことしばし、成田方面からスカイライナーAE形に独特のラッピングを施した成田山開運号がやってまいりました。

成田山開運号@船橋競馬場'22.1.2船橋競馬場駅近くで成田山開運号をお迎え

 成田山開運号を見送り、船橋競馬場駅へ戻る途中、リバイバルカラーの3600形が上野方面から接近。こちらを見送り、まっすぐ都心へと向かいました。

京成3600形@船橋競馬場'22.1.2リバイバルカラーの3600形と対面

| | コメント (0)

【1/2】2022年干支ヘッドマークを追う~新京成編

 前回の続き。流鉄沿線から離脱し、新松戸駅から武蔵野線に乗って一駅、新八柱駅に降り立ちました。ここから新京成に乗り換え。新春恒例の干支ヘッドマーク付き車両を見に行くことにします。例年だと八柱と常盤平の区間で待っていましたが、今回はそのまま列車に乗り込み、五香駅まで移動。昨年4月にデビューした鉄道むすめ、五香たかねにご挨拶してまいりました。

新京成N828@五香'22.1.2新年最初のご挨拶・・・たかねさん

 一旦駅を離れ、京成津田沼寄りの区間で待つことに。数本見送ったところで、松戸方面から何やらヘッドマークを付けた8800形が五香駅に到着しました。どうやらこれが干支ヘッドマーク付きの車両で、五香駅を発車すると徐々にこちらに接近。そのまま津田沼方面へと走り去っていきました。もちろんヘッドマークのデザインは今年の干支の寅が描かれていて、両端で異なるデザインでした。

新京成8800形@五香'22.1.2ー1

新京成8800形@五香'22.1.2ー2

(2枚とも)今年は寅~新京成干支ヘッドマーク

 これでこの日2つ目の目的を果たし、五香駅へ戻ることに。津田沼方面へと向かいます(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.13

【1/2】2022年干支ヘッドマークを追う~流鉄編

 今年も例年通り、正月三が日の2日から活動開始と相成りましたが、まずは流鉄沿線へ。昨年に続き今年も、干支ヘッドマークを付けた列車を運転しているとのことで、まずは運行状況を見ようと幸谷駅付近へ向かうと、いきなりお目当ての干支ヘッドマークを付けた列車がやってまいりました。両端に取り付けられたヘッドマークには2022年の干支、トラが描かれていました。

流鉄5000形@幸谷'22.1.2-1

流鉄5000形@幸谷'22.1.2-2

(2枚とも)いきなり対面~干支ヘッドマーク

 この後、小金城趾駅方面へ線路沿いに歩いて移動。途中、馬橋へ向かうヘッドマーク付き列車を見送った後、小金城趾駅に到着しました。ここで馬橋から折り返してきたヘッドマーク付き列車に乗車。「なの花」編成と「あかぎ」編成のそれぞれ1両ずつが連結された混色編成となっていました。はるか昔、京浜東北線で山手線のウグイス色とスカイブルーの車両が混じって運転しているのを見たことがありますが、最近はめったに見なくなりましたね。

流鉄5000形@小金城趾'22.1.2-1


流鉄5000形@小金城趾'22.1.2-2

干支ヘッドマーク運転貼紙'22.1.2

(3枚とも)なの花とあかぎの混色編成が行き来する流鉄沿線

 その混色編成に揺られ、平和台駅で下車。そのまま線路沿いに歩いて流山駅周辺で過ごした後、再び混色編成に乗って幸谷駅へ向かいました(続く)。

幸谷なのは等身大パネル@流山'22.1.2なのはさんも健在

| | コメント (0)

2022.04.12

【12/26】年末の信州旅その7~おやきを買って新幹線に乗車

 前回の続き。長野に戻り、後は新幹線に乗って帰るだけとなりました。この日指定券を押さえてあったのは、1624分発あさま626号。ここ長野駅から新幹線に乗り込むときは、駅ビル内でおやきを買って車内で食べることが多いですが、店がいくつもあってどこにするか迷うほどですね。しかも定番の野沢菜以外に様々な具材を使っているので、これほどバリエーションに富んでいることが伺えます。

あさま626号@長野'21.12.26

おやき'21.12.26

(2枚とも)新幹線車内でおやきを頂く

 もちろんこの日もおやきを買って新幹線に乗車。車内で頂きました。

| | コメント (0)

2022.04.11

【12/26】年末の信州旅その6~再び朝陽さくらのラッピング車両に乗って長野へ

 前回の続き。須坂駅に戻り、再び朝陽さくらのラッピング車両に乗り込みます。改札脇に立つさくらさんの等身大パネルを見ながらホームへ移動。しばし待っていると、信州中野から折り返してきたラッピング車両がやってまいりました。結局、往復ともラッピング車両に乗車することとなりましたが、この列車で行けば長野からの新幹線の時間にちょうどよく間に合うこともあり、前回出会えなかった分も併せて存分に乗ってまいりました。

朝陽さくら等身大パネル@須坂'21.12.26

長野電鉄8500系@須坂'21.12.26-2

鉄道むすめ総選挙1位ヘッドマーク'21.12.26ー2(3枚とも)帰りもラッピング車両に乗車

 こうして終点長野駅に到着。足早に地上へと上がりました(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.08

【12/26】年末の信州旅その5~須坂で時間潰し

 前回の続き。朝陽さくらのラッピング車両を見送った後、須坂の町でしばし時間を潰すことにしました。須坂と言えば2か月ほど前、この地で製糸業を営んでいた山丸組の創業者、越寿三郎ゆかりの住宅を訪ねたばかり。しかし今回は行き交う長野電鉄の列車を見ながら過ごすことにしました。すべての車両が大手私鉄やJRからの譲渡車両ですが、特急車両からステンレス製の普通車両まで様々な車両が行き来しており、飽きない鉄道でもあります。

長野電鉄3000系@須坂'21.12.26

長野電鉄2100系@須坂'21.12.26

長野電鉄1000系@須坂'21.12.26(3枚とも)須坂市内で長野電鉄の車両を追う

 そろそろラッピング車両が信州中野から戻ってくる時間。須坂駅へ戻ってまいりました(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.07

【12/26】年末の信州旅その4~鉄道むすめ総選挙1位記念ヘッドマークを付けたラッピング車両

 前回の続き。そばで腹を満たした後、長野電鉄沿線へと向かいます。さっそく長野駅の地下ホームへ向かうと、いきなり朝陽さくらのラッピング車両が到着。鉄道むすめ総選挙で堂々の1位に輝いたのを記念して特製のヘッドマークが用意されました。実は今回長野電鉄沿線を訪ねたのはこちらがお目当てでしたが、動いているかどうかが現地へ行かなければわからないところがあり、あまりのタイミングのよさに我ながら驚きました。

長野電鉄8500系@長野'21.12.26

鉄道むすめ総選挙1位記念ヘッドマーク'21.12.26ー1

朝陽さくら車内広告'21.12.26(3枚とも)鉄道むすめ総選挙1位受賞記念のヘッドマークを付けた朝陽さくらのラッピング車両に乗車

 栄えある1位に輝いた朝陽さくらのヘッドマークを拝み、ラッピング車両に乗車。長野駅を後にしました。あっさり目的を果たせたので、後は帰りの新幹線まで長野電鉄沿線を乗り歩くことに。一先ず須坂駅でラッピング車両を見送ることにしました(続く)。

長野電鉄8500系@須坂'21.12.26-1ここ須坂でしばしの別れ・・・

| | コメント (0)

2022.04.06

【12/26】年末の信州旅その3~そばで腹ごなし

 前回の続き。上田駅に戻り、新幹線に乗って長野駅にやってきました。ここでランチを済ませることに。これまでだと駅ビルの中で済ませることが多かったですが、たまにはと思って駅周辺をブラブラして探していると、大通りを挟んだビルの1階にそば屋を見つけ、ここで頂くことにしました。そばは暖かいのと冷たいのを選ぶことが出来、唐揚げやてんぷらといったトッピングもいろいろあって、自分でチョイスすることが出来ます。

そば@小木曽製粉所長野駅前店'21.12.26長野駅前のそば屋で腹ごなし

 長野県を訪れたのであれば、やはりそばは食べて帰りたいところ。長野駅周辺でいいお店を見つけることができました(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.05

【12/26】年末の信州旅その2~鉄道むすめ勢揃い、謹賀新年ヘッドマーク

 前回の続き。別所温泉の共同浴場で一風呂浴びた後、来た道を歩いて別所温泉駅まで戻ってまいりました。待合室で列車から降りてきた乗客をお出迎えしている八木沢まいの等身大パネルを見ながらしばし待っていると、この日のお目当てである謹賀新年のヘッドマークを付けたステンレス車両が到着。長野県内の各鉄道会社に所属する4人の鉄道むすめがデザインされたヘッドマークですが、すっかり賑やかになりましたね。

八木沢まい等身大パネル@別所温泉'21.12.26

上田電鉄1101@別所温泉'21.12.26

令和4年謹賀新年ヘッドマーク@上田電鉄'21.12.26(3枚とも)謹賀新年ヘッドマーク付き車両に乗車

 その謹賀新年のヘッドマーク付き列車に乗り込み、別所温泉駅を出発。そのまま終点までは行かず、一つ手前の城下駅で降りることにしました。3月まで上田駅との間を行き来する代行バスの利用客で賑わっていたこの駅も、今は元の無人駅に戻り、閑散とした様子に。そんな城下駅のすぐ近くでしばし待っていると、先程乗車した謹賀新年のヘッドマーク付き車両が上田方面から戻ってまいりました。

上田電鉄1000系@城下'21.12.26
上田から戻ってきた謹賀新年ヘッドマーク付き車両

 これで上田電鉄沿線からは離脱。少し早いですが、次の目的地へと向かいます(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.04

【12/26】年末の信州旅その1~上田電鉄に乗って別所温泉へ

 2021年も残り5日となった26日、大宮駅から北陸新幹線に乗車。上田駅に降り立ちました。この日はまず上田電鉄沿線を訪ねることに。201910月の台風で千曲川橋梁が流されて以降、1年半もの間不通となっていた上田駅と城下駅との区間が昨年3月に開通し、再起へ向けての1年となった上田電鉄ですが、さっそく乗り場へ向かうと、ホームにまるまどりーむ号が停車中。一先ずこちらに乗り込み、上田駅を後にします。

上田電鉄1004@上田'21.12.26まずはまるまどりーむ号で下之郷へ

 まるまどりーむ号に揺られ、下之郷駅に到着。この日は朝の下之郷までの運用に就いており、後続の別所温泉行きの列車を待っていると、上田方面かられいんどりーむ号ややってまいりました。今年10月から運行を開始したれいんどりーむ号ですが、車内には上田電鉄の鉄道むすめ、八木沢まいのイラストが入ったナンバープレートが設置されており、先ほど乗車したまるまどりーむ号共々、車内で八木沢まいの姿を見ることが出来ます。

上田電鉄1000系@別所温泉21.12.26ー1れいんどりーむ号で終点別所温泉駅に到着

 こうして終点の別所温泉駅に到着。一旦駅を離れ、歩いて温泉街へと向かいます。もちろん温泉街にある共同浴場がお目当てで、今回は駅寄りにある大師湯で一風呂浴びてきました(続く)。

大師湯@別所温泉'21.12.26朝風呂は大師湯で

| | コメント (0)

2022.04.03

【12/25】初乗車、東京メトロ18000系

 前回の続き。西新井駅から再び東武スカイツリーラインに乗り込みます。ホームで待っていると、やってきたのは東京メトロ18000系。長らく半蔵門線で活躍してきた8000系の後継車両として新たに登場しましたが、一度本線を走っているところを目にしたことがあったものの、乗車はこれが初めてとなりました。有楽町線の17000系に比べると先頭車はさらに丸みを帯びており、穏やかな顔つきの車両であります。

東京メトロ18103@北千住'21.12.25東京メトロ18000系に初めて乗車

 今後の増備で置き換えが進んでいけば、新旧の車両の立場は逆転することになりますが、今のところは8000系の方が出会う確率は高いところ。今後は8000系に注目が集まりそうです。

| | コメント (0)

【12/25】開業90年を迎えた東武大師線を訪ねる

 前回の続き。西新井駅北側の大カーブを後にして、一路大師前駅を目指します。スマホの位置情報で大師前駅までの経路を検索したところ、歩いても15分程度の距離。確かに一区間が短い路線とあって、駅を発車するとすぐに着いてしまうという印象がありましたが、実際に住宅街やマンションが建ち並ぶ一角の道を行き来しながら歩くこと15分ほど、目的地の大師前駅が見えてきました。

大師前駅舎'21.12.25歩いて大師前駅に到着

 年始になると、近くの西新井大師の参拝客で賑わうここ大師前駅も、この日は行き交う人もまばら。そんな大師前駅ですが、自分にとっては日本の鉄道全線完乗を果たした思い出の地でもあります。その完乗を果たしたのが2005年1月で、17年近くの時が経過しており、時の流れを感じるところ。最近は、正月三が日恒例の干支のヘッドマーク付き列車を見に毎年訪れていたものの、こちらは2年ほど前から取り止めとなってしまいました。

 そんな閑散とした大師前駅の構内には、大師線開業90周年を伝えるポスターがいろいろ貼ってあり、中でも濃い緑色のリバイバルカラー塗装である8568編成は、「草だんご電車」なる愛称で紹介されています。何でも西新井大師周辺に点在する草団子の店が由来となっているようですが、あいにくその“草だんご電車”はここ大師線ではお目に掛かれず、黄色をベースにしたリバイバルカラーの8575編成が運用に就いておりました。

大師線90周年貼紙@大師前'21.12.25

大師線90周年パネル@大師前'21.12.25

東武8000系@大師前'21.12.25(3枚とも)大師前駅からリバイバルカラーに乗って西新井へ

 その8575編成に乗り込み、大師前駅を出発。あっという間に西新井駅に到着しました(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.02

【12/25】東武スカイツリーライン沿線ネタ探し

 クリスマスのこの日、午後から東武スカイツリーライン沿線へ。この日はスカイツリートレインを使用した臨時列車が日中走るとのことで、定番の春日部駅と一ノ割駅の間で待つことにしました。しばらくすると、浅草方面からスカイツリートレインが接近。かつて週末のみ定期的に走っていた時は大宮駅発の列車を東武アーバンパークライン沿線で度々狙っていたものでしたが、最近動いているところはあまり見なくなりました。

東武634型@一ノ割'21.12.25クリスマスの日中に東武スカイツリーラインを走ったスカイツリートレイン

 一ノ割駅から列車に乗り込み、西新井駅に到着。春日部方面へ歩いて10分ほどのところにある大きくカーブする区間までやってきました。まずやってきたのは、リバイバルカラーのスペーシア。デビュー当時のカラーはやはりスペーシアらしさを感じるところですが、賛否両論があるとは思いつつ、スカイツリーオープンに合わせて登場した3つのカラーもそれなりに個性があって個人的には良かった印象があります。

東武100系@西新井'21.12.25西新井駅近くのカーブに差し掛かるリバイバルカラーのスペーシア

 時刻は16時近くになり、周囲も徐々に暗くなりつつある時間でしたが、そんな中、特急きりふり284号が春日部方面から接近。すでに3月での運転終了が報じられていた時でしたが、週末の夕方の定番として長らく親しんだ列車だけに、いざなくなってしまうとなると寂しさを感じるものですね。これも時代の流れというもので、ある程度致し方のないところではあるものの、また新しいネタを探していきたい次第です。

特急きりふり284号@西新井'21.12.25残り3か月ほどとなった特急きりふり

 ここで一旦東武スカイツリーライン沿線からは離脱。今度は大師線沿線へと向かいます(続く)。

| | コメント (0)

2022.04.01

【12/23】初めての竹下通り

 「若者の街」と呼ばれる原宿。とりわけ竹下通りは常に多くの若い人たちが行き来しているところでありますが、自分自身は恥ずかしながら竹下通りは未踏の地でなかなか足を踏み入れることが出来ずにいました。しかし、昨年夏に放映され、ここ原宿が舞台となっているアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」のおかげで訪ねることに。年末のこの日も多くの若者が竹下通りを行き来する中、アニメに登場するキャラクターの幟やイラストを見ながらブラブラしてきました。

竹下通り'21.12.23ー1

ラブライブ!スーパースター!!イラスト@竹下通り'21.12.23

竹下通り'21.12.23ー2

(3枚とも)師走の竹下通り

 そんな原宿ですが、2年前の2020年3月に現在の新しい駅舎が供用を開始。長らく親しまれたとんがり屋根の駅舎はその役目を終え、近代的な駅舎へと変貌しました。やはり個人的には前の駅舎の方が味わい深かったので、建て替えの際にはそのデザインを踏襲してほしいという思いはありましたね。とは言え、現在の駅舎に使用されている資材が旧駅舎で使われたものとのことで、いずれは原宿の街並みに馴染んでくるのではと思います。

原宿駅舎'21.12.23新しくなった原宿駅

| | コメント (0)

« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »