【2/16】初春の房総日帰り旅その5~木更津から羽田空港へ
前回の続き。江見駅から内房線に乗って房総半島を北上します。安房鴨川方面からやってきた木更津行きは新鋭のE131系。長らくこの地を走ってきた209系の後継として投入されましたが、置き換えの対象となった209系は元々京浜東北線で使用されていた車両で、埼玉に住んでいる者にとっては身近な存在でした。その209系の一部が今度は伊豆急に譲渡され、“第三の人生”として新たなスタートを切りました。
江見駅から新鋭E131系に乗車
そのE131系にのんびり揺られながら君津駅に到着。ここから1本落として後続の総武快速線直通列車に乗り換えます。朝方成田駅から乗り込んだのがE235系なのに対し、ここではE217系がお出迎え。こちらも長らく房総の地で活躍してきた車両で、ペースは速くないものの、徐々にE235系に置き換えが進んでいます。E217系で思い出されるのが、一部東海道本線に転属した編成で、湘南色の帯を纏って走っていたのを記憶しています。
君津駅からはE217系に乗車
そのE217系は次の木更津駅で見送り。ここで下車することにします。一旦駅前に出てみると、羽田空港行きのリムジンバスが停まっているのを確認。実はこの日、2月からスタートしたスタンプラリーのスタンプを押すため千葉方面のスタンプ設置駅を回っていましたが、東京モノレールの羽田空港第2ターミナル駅や大井競馬場前駅にもスタンプが設置されているので、急遽予定を変更してリムジンバスに乗り込みました。途中事故渋滞に巻き込まれたものの、夕焼けの空をバックに遠く富士山の姿を見ながら、夜の羽田空港に到着しました。
リムジンバスの車内から夕陽を見る
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