【3/26】春日部周辺で東武スカイツリーラインを観察する
この日はまず春日部駅近くで東武スカイツリーラインのネタ探し。ちょうど大師線での運用を終えて北春日部の車両基地へ戻る8000系の回送列車が来る時間だったので待つことにしました。この日は、リバイバルカラーの8575編成と遭遇。その他、リバイバルカラーのりょうもう号や今やすっかり古参の部類となった東京メトロ8000系と、多士済々な車両たちが行き来しておりました(続く)。
(3枚とも)この日出会った面々たち~東武スカイツリーライン
この日はまず春日部駅近くで東武スカイツリーラインのネタ探し。ちょうど大師線での運用を終えて北春日部の車両基地へ戻る8000系の回送列車が来る時間だったので待つことにしました。この日は、リバイバルカラーの8575編成と遭遇。その他、リバイバルカラーのりょうもう号や今やすっかり古参の部類となった東京メトロ8000系と、多士済々な車両たちが行き来しておりました(続く)。
(3枚とも)この日出会った面々たち~東武スカイツリーライン
数ある東武の駅の中でなぜか降りる機会がこれまでなかった竹ノ塚駅。そんな竹ノ塚駅が3月20日から高架化となり、さっそく様子を見に行ってまいりました。真新しいホームに降り立ち、さっそく駅周辺をブラブラ。やはり、つい数日前まで使用されていた踏切と地上の線路に目が留まりました。いずれこれらは撤去されて過去のものになることは明らかなので、列車が来ない踏切からその様子を記録してきました。
(3枚とも)高架化された竹ノ塚駅に初訪問
いわゆる「開かずの踏切」として長年課題となっていた竹ノ塚駅の踏切もつい最近まで踏切保安係により手動で遮断機を上げ下げしていましたが、2005年には誤作動によって人命にかかわる事故が発生し、高架化とそれによる踏切解消は地元にとっては長年の課題でもありました。来年度には引き上げ線の高架化により事業が終了となり、新しい竹ノ塚駅の発展に注目したいところです。
前回の続き。SLを見送り、武川駅に戻ってきました。次の列車は16時19分発の急行。ホームで待っていると、漫画「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」のヘッドマークを付けた6000系がやってきました。昨年、記念乗車券が発売されて手に入れてからその存在を知りましたが、その後SLの運行や急行にヘッドマークが取り付けられたことはすっかり存在を忘れてしまい、ようやくお目にかかることが出来ました。
ようやく出会えた漫画「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」ヘッドマーク付き車両
こちらに乗り込み、終点熊谷駅に到着。構内には超平和バスターズトレインがのんびり羽を休めていました。
夕方の熊谷駅に到着
前回の続き。熊谷駅から乗り込んだSL桜沢みなの8thバースデーエクスプレスを長瀞駅で降り、改札を抜けて秩父寄りに少し歩いた線路脇で見送ることにします。昔、桜が満開の時期にここで見送ったことがありますが、この時は桜が散る中をSLがゆっくり通過する様子はとてもきれいでした。しかし3月後半のこの時期はまだ桜は咲いておらず、代わりに多くの観光客が線路脇でSLの発車を待っていました。
(3枚とも)長瀞駅近くでSL桜沢みなの8thバースデーエクスプレスを見送り
駅近くでランチを済ませ、秩父方面行きの列車に乗車。バースデー仕様の桜沢みなのに見送られて長瀞駅を後にしました。この後は上りのSLを待つことにしますが、やはりみなのさんに敬意を示そうと皆野駅近くで待つことに。通過までだいぶ時間があったものの、一頃ほどの寒さは感じず、春になったことを感じ取りながら過ごしていると、ようやく上りのSL桜沢みなの8thバースデーエクスプレスが目の前を通過していきました。
皆野駅近くで上り熊谷行きを見送り
足早に皆野駅に戻り、後続の上り列車に乗車。長瀞駅でSLを追い越し、もう1度お迎えすることにします。いろいろ考えた末、武川駅で下車。熊谷寄りに少し歩いたところで待っていると、西日を浴びながらSLが目の前を再び通過していきました。12月頃だとSLが通過する16時近くはかなり日が傾いてしまいますが、3月後半のこの時期はだいぶ明るくなり、日が伸びたことが伺えます。
武川駅で2度目の見送り
こうしてSLの追っかけは終了。足早に武川駅に戻ります(続く)。
前回の続き。熊谷駅のホームでSLパレオエクスプレスの入線をしばし待つことにします。この日は「SL桜沢みなの8thバースデーエクスプレス」として運転。2014年にデビューした秩父鉄道の鉄道むすめも早8年が経過し、すっかり秩父鉄道のマスコット的存在として定着しました。そんな中、電気機関車に牽かれたSLパレオエクスプレスの客車がゆっくりと入線。先頭のSL周辺は多くのギャラリーでごった返していました。
今年も運転!~SL桜沢みなの8thバースデーエクスプレス
桜沢みなのがデザインされたヘッドマークをさっと見てから、早々に乗車。SL桜沢みなの8thバースデーエクスプレスは10時10分、熊谷駅を発車しました。しばらくすると、桜沢みなのに扮したコスプレイヤーが乗車記念証と焼き菓子を配布に車内を巡回。バースデーエクスプレスではすっかりお馴染みになったみなのさんのコスプレですが、感染症の影響がまだまだ落ち着かない中、スタッフの方々の尽力に頭が下がる思いです。
(3枚とも)乗車記念証、焼き菓子を頂き、長瀞へ
寄居駅で後続の三峰口行きの普通列車を先に通し、次の長瀞駅に到着。ここで下車となりました(続く)。
今年も秩父鉄道の鉄道むすめ、桜沢みなののバースデーイベントの季節が到来。3月の3連休最終日となった21日は恒例のSLパレオエクスプレスが運行とのことで、さっそく予約いたしました。当日の朝、熊谷駅に到着してさっそくSLの整理券を引き換え。出発まで時間があったので、今年もバースデー仕様に模様替えした、いつも改札前で出迎えてくれるみなのさんの等身大パネルを見ながら過ごしました。
今年は華やか・・・>みなのさん
その後もホームで出発の時を待ち続けておりましたが、この続きは後ほど(続く)。
3月の三連休中日は近場をブラブラ。西武沿線へ足を運んでまいりました。最初に訪れたのは元加治駅。以前、駅近くの線路脇に菜の花が咲いていた様子が忘れられず、昨年訪れた時はあまり咲いてなかったので、今年こそはと思ってやってきましたが、昨年よりは咲いているという程度で、以前のように黄色く染まるという程ではありませんでした。やはりその年によって咲き具合があるようで、果たして来年はどうでしょうか?
今年も菜の花は今一つ・・・
ちょうど、ドラえもんのラッピング車両がやってきたので、飯能からの折り返しに乗車することに。3月から公開されたドラえもんの映画に併せて登場したラッピング車両で、新宿線の「DORAEMON-GO!」が30000系なのに対して、こちらは40000系に施されています。自分自身、ドラえもんと言えばテレビアニメのイメージが強いですが、子供だけでなく世代の高い層にも親しみのあるキャラクターなだけに、根強い人気があることが伺えます。
ドラえもんの映画公開に併せて運行開始した池袋線のラッピング車両
そのラッピング列車に乗って所沢駅に到着。新宿線に乗り換え、本川越駅にやってきました。後続でL-trainが来るとのことで、駅近くで迎えることに。シーズン開幕に先立ち、L-trainのラッピングが一新され、見た感じではさほど変わりはありませんが、ラッピングされている選手がこれまでの“レジェンド”から現役選手に変更となっております。昨シーズンは不本意な成績に終わってしまっただけに今シーズンは奮起が期待されます。
この日最後のネタはリニューアルしたL-train
まだまだネタが多い西武沿線ですが、追々ご紹介していきたいと思います。
前回の続き。足早に伊豆急下田駅に戻ってまいりました。この後は帰るだけ。14時12分発特急サフィール踊り子2号に乗車します。改札まで少し時間があったので、改札口の前で待機。その改札口には伊豆高原駅で見かけた温泉むすめ、下田莉華の等身大パネルがお見送りしていました。この日から駅メモ!のキャンペーンも始まり、駅を中心にスポットを回りましたが、1日では全て回りきれないので、こちらは日を改めて再訪となりました。
伊豆急下田駅の改札脇で出迎えてくれる温泉むすめ「下田莉華」
改札の時間になり、ホームへ移動。先程菜の花が咲く線路脇で出迎えたサフィール踊り子のE261系が停まっていました。2020年のデビュー以来、区間乗車はあったものの、伊豆急下田から東京までの全区間を乗り通すのは今回が初めて。全車グリーン車でゆったりした座席はなかなか贅沢なもので、伊豆への旅の折は、片道を踊り子でもう一方はサフィール踊り子と乗り比べもまた楽しいところです。
特急サフィール踊り子に乗って帰りの途に
特急サフィール踊り子2号は14時12分、伊豆急下田駅を発車。さっそく4号車のカフェテリアへ向かいます。ここまでランチを摂っていなかったのは、ここカフェテリアを利用するため。乗車前に事前に予約しておきました。係員の案内で海側のカウンターに着席。しばらくすると、予約してあったニョッキが運ばれてきました。感染症対策で席ごとに仕切りが設けられていましたが、かつての食堂車を髣髴とさせる雰囲気の中、おいしく頂きました。
4号車カフェテリアでランチタイム
この後は座席に戻りのんびりくつろぐことに。伊東駅では伊豆急の豪華列車「THE ROYAL EXPRESS」と交換し、スタッフの見送りを受けました。こちらは時期によって北海道へ遠征するなど、幅広い活躍をしていて、北海道まで回送される様子を撮影した画像を目にしたことがありますが、ツアー形式ということで、サフィール踊り子に比べるとやや手続きに手間がかかるものの、一度は乗車したい列車です。
伊東駅で「THE ROYAL EXPRESS」と出会う
特急サフィール踊り子2号は伊東からJRに入り、熱海からは東海道本線へ。横浜、品川と停車し、終点東京駅には16時49分に到着しました。
前回の続き。伊豆高原駅から一気に伊豆急下田を目指します。実は当初の予定よりも遅く伊豆高原駅に到着となってしまい、ここからは特急列車を利用。12時3分発の特急踊り子7号に乗り込みます。この日は連休初日ということもあり、混雑を予想していましたが、車内は思っていたほど混雑はなし。一方、やってきたE257系は特急踊り子の運用に入ってちょうど1年が経ち、すっかり伊豆の地に定着した感があります。
伊豆高原から特急踊り子に乗車
12時41分、特急踊り子7号は終点伊豆急下田駅に到着。ちょうど昼時なのでランチタイムにしたいところでしたが、この日は別件で食事のあてがあったので、これは後ほどご紹介することにして、一旦駅を離れて線路沿いに数百メートルほど歩いたところまでやってきました。以前、ここで伊豆急の列車を撮影したことがあり、菜の花が咲いている中、伊東方面から特急サフィール踊り子1号が近づいてきました。
菜の花が咲く下田の町に特急サフィール踊り子が到着
サフィール踊り子を見送り、足早に駅へ。この後はその特急サフィール踊り子に乗って帰ることにしますが、続きは後ほど(続く)。
前回の続き。熱海駅から伊東線に乗り換えます。乗り込んだのは伊豆急の車両で、伊豆急線内へ向かう直通列車。しかし、そのまま直通せずに途中の伊東駅で一旦下車することにします。ここで降りたのは、この後使用する「伊豆満喫フリーきっぷ」を入手するため。伊豆急線内が1日乗り放題になるきっぷですが、伊東から伊豆急下田まで片道でも1,600円ちょっとかかることから、伊豆急下田まで往復するだけでも元を取ることが出来ます。
伊東駅で「伊豆満喫フリーきっぷ」を入手
後続の列車に乗って伊豆急線内へ。最初の目的地、伊豆高原駅に降り立ちました。全国鉄道むすめ巡りなどで何度かお世話になった駅で、今回の目的は伊豆急の鉄道むすめ、城ケ崎なみと伊豆急線沿線の2人の温泉むすめの等身大パネルにご挨拶するため。この日からコラボキャンペーンが始まり、ここ伊豆高原駅では記念乗車券も販売を開始しましたが始まりましたが、温泉むすめもいろんな企画があって目が離せないところです。
伊豆高原駅に展示されている鉄道むすめ×温泉むすめのパネルにご挨拶
伊豆高原駅は3月の時期、駅周辺の桜並木が見頃を迎えるシーズン。ピンク色に染まった桜並木を見ながら伊東寄りの踏切の側までやってくると、側線にクモハ103が留置されているのが見えました。10年前の2012年に復活し、伊豆高原から伊豆急下田までの乗車ツアーに参加したことがありましたが、2019年に運行を終了し、ここ伊豆高原の車庫の片隅で余生を過ごしています。
(3枚とも)伊豆高原駅近くの桜並木とひっそり余生を過ごす100系
その脇を、伊豆高原駅を発車したキンメ電車が熱海へ向けて接近。こちらを見送り、伊豆高原駅へ戻りました(続く)。
キンメ電車を見送り、伊豆高原駅へ
富士山周辺への旅が続いていますが、3月の時期はいろいろイベントが目白押しだったため容赦を。早朝、上野東京ラインを乗り継いで熱海駅にやってきました。この日は伊豆急沿線が目的地だったため、ここから伊東線に乗り換えとなりましたが、沼津方面へ向かう4番線ホームに目をやると、かつて中央本線の「セントラルライナー」で使用されていた313系8000番台が停まっているのが見えました。
熱海駅では初見、元セントラルライナーの313系8000番台
ここ熱海駅では見慣れないカラーの車両ですが、セントラルライナーの運行終了後も引き続き中央本線で使用された後、今年3月に住み慣れた名古屋の地を離れ、静岡地区へとやってまいりました。211系や313系ばかりが目立つ静岡地区の中でもなかなか目立つ存在で、しばらくは注目の的となりそうです(続く)。
前日まで泊りがけで出かけていたこともあり、この日は近場でネタ探し。春日部駅近くで昼間のお楽しみである大師線からの回送列車を待つことにしました。来るまでもう少し時間があると思っていましたが、12時半過ぎに浅草方面から8000系2連が接近。3月のダイヤ改正で20分ほど早くなりました。今回のダイヤ改正で350系の定期運用終了という大きなニュースがあったものの、まだまだ見どころ満載の東武スカイツリーラインであります。
前回の続き。伊豆長岡駅から“いずっぱこ”に乗って三島へ向かいます。手持ちのスマホで確認したところ、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピング車両の“HPT”が1日動いているとのこと。せっかくなので、待って乗り込むことにしました。いずっぱこでは唯一のラッピング車両となってしまいましたが、年度が変わり新たなバースデー企画が始まったこともあって、2022年度はいずっぱこ沿線へ足を運ぶ機会が増えそうです。
伊豆長岡駅からHPTに乗って三島駅に到着
そのHPTに揺られて三島駅に到着。ここからは新幹線に乗って帰ることにします。事前に指定券は押さえてありましたが、HPTの時間に併せて手持ちのスマホで変更。15時58分発ひかり510号に乗車します。エクスプレス予約だとこうした変更に対応できるのが有難いところ。三島駅を発車して40分ほどで品川駅に到着しました。
旅の終わりはひかり号
前回の続き。山中湖からバスに揺られ、御殿場駅まで戻ってまいりました。駅メモ!のコラボキャンペーンはすべてミッションを達成し、再び御殿場線に乗って沼津駅に到着。昼の時間だったのでランチを済ませた後、バスに乗って伊豆長岡を目指します。手持ちの「ふじのくに家康公きっぷ」は沼津周辺の路線バスもフリー区間に含まれているので、使わない手はないところ。次のバスは途中の多比まで行く便だったので、こちらに乗り込みます。
沼津に戻り、今度は海へ
沼津駅から内浦へ向かう通りをひた走り、終点多比に到着。内浦へ向かう途中にある集落ですが、“沼津アルプス”と呼ばれるハイキングコースの出発点にもなっており、この日もハイキングから帰ってきたグループが沼津方面へ向かうバスを待っている様子が伺えました。一方、通りを挟んだ反対側は海で、すぐ近くの防波堤からは遠く淡島の姿を見ることが出来ました。
多比から淡島方面を望む
今回は内浦の方へ行かず、後続の伊豆長岡行きのバスに乗車。終点までのんびり揺られました(続く)。
前回の続き。御殿場駅前からバスに乗り込み、山中湖を目指します。車窓から富士山を見ながら40分ほどで湖に到着。富士山山中湖バス停で下車してすぐ循環バスに乗り換え、長池親水公園前バス停に降り立ちました。ここは駅メモ!のキャンペーンのスポットになっていて、富士山の絶好のビュースポットとなっていますが、この日は朝から好天に恵まれ、富士山の雄大な姿が湖面に映し出されていました。
初めて訪れた山中湖から見た富士山の雄姿
この後、湖に沿って遊歩道を歩きながら、もう1ヶ所あるスポットに寄り道。再びバスに乗って御殿場市内へ戻りました。4年前に河口湖から三島までのバスで途中通過したことがあったものの、山中湖を訪れるのは今回が初めてで、今回、駅メモ!のキャンペーンがあったおかげで訪ねることができました(続く)。
前回の続き。沼津駅近くのホテルで一晩を過ごし、2日目の朝を迎えました。朝食を済ませた後にチェックアウト。沼津駅へ向かいます。その前に駅前のバスロータリーに目を向けると、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスが停まっていて、中にはお初におめにかかるラッピングバスも。ここ沼津駅は様々なラッピングバスと出会えるのが楽しいところです。
(3枚とも)早朝の沼津駅からスタート
改札を抜けて御殿場線の乗り場へ。国府津行きの列車に乗り込みます。かつては東海道本線の一部として長距離列車が行き来するほどの主要な路線だったものの、1934年の丹那トンネル開通によって現在の熱海ルートが出来、現在の御殿場線となりましたが、2012年3月のダイヤ改正までは特急あさぎりが沼津まで運行していて、運行終了間近の2011年暮れに沼津駅から新宿駅まで乗り通したことが今も記憶に残っています。
御殿場駅に到着
御殿場線の普通列車に揺られ、車窓に富士山を見ながら御殿場駅に到着。この後、バスで山中湖へと向かいます(続く)。
前回の続き。富士駅から東海道本線に乗り換え、この日の宿泊地、沼津へと向かいます。時刻表を見ると、この後ホームライナー沼津8号が来るとのことで、乗車整理券を買って乗り込むことに。先程乗車した特急ふじかわと同じ373系を使用していますが、特急列車からホームライナー、そして普通列車と幅広く使用されています。自分にとっては、快速ムーンライトながらで東京まで乗り入れていた頃のことが思い出されます。
富士からホームライナーに乗車
ホームライナー沼津8号は富士駅を発車すると次は終点の沼津。到着後、改札を抜けて足早に予約してあったホテルへと向かいました(続く)。
前回の続き。三島駅から東海道本線に乗り換え、富士を目指します。その前にみどりの窓口で「ふじのくに家康公きっぷ」を入手。実は自分自身、JR東海のエクスプレス予約会員になっており、東海道新幹線に乗車する際には利用させてもらっていますが、「ふじのくに家康公きっぷ」はエクスプレス予約会員限定で購入することが出来るフリーきっぷで、今回初めて使用することにしました。
今回の旅で使用した「ふじのくに家康公きっぷ」
三島駅から東海道本線の普通列車に揺られ、富士駅に到着。ここから身延線に乗り換えます。ちょうど16時15分発特急ふじかわ9号があったので、特急券を買って乗車。B級グルメブームの時には焼きそばで有名になった富士宮を過ぎ、内船駅に降り立ちました。ここは駅メモ!のゆるキャン△コラボキャンペーンの対象駅で、降りるのももちろん初めて。特急停車駅ながら駅員は無配置でした。
(3枚とも)特急ふじかわに乗って内船駅で下車
30分ほどの待ち時間で、後続の普通列車に乗車。身延駅でしばらく停車時間があったので駅前に出てみましたが、すでに夕方の時間で行き交う人の姿をほとんど見かけませんでした。身延線沿線で著名な観光地の一つである身延山久遠寺への最寄り駅ながら、駅前に点在するみやげ物屋も閉まっていて、平日とはいえこれだけ人がいないというのも、何とも寂しい限りでした。
(3枚とも)夕方の身延駅に到着
再び列車に乗り込み、さらに先へ。キャンペーンの対象スポットとなっている波高島駅と下部温泉駅は乗車中にゲットし、甲斐常葉駅で下車することにしました。ふじのくに家康公きっぷは一つ手前の下部温泉駅までがフリー区間となっているため、一区間別途運賃が必要になりますが、すでに日が暮れて駅前に点在する民家の街灯に明かりが灯り始めていて、山間の小さな無人駅でしばし過ごすことになりました。
夕暮れ迫る甲斐常葉駅で折り返し
これで身延線沿線でのミッションは無事達成。折り返し列車に乗り込み、身延駅に戻ってきました。ここで夕飯と思いつつも食事処が見当たらず、20分ほど歩いたところにコンビニがあることを調べ、暗い夜道を歩いて辿り着きました。夕飯を調達後、来た道を歩いて駅に到着。19時32分発の特急ふじかわ14号に乗って富士駅まで戻ってまいりました(続く)。
帰りも特急ふじかわに乗車
3月も中旬に差し掛かった金曜日、午前中は仕事で、午後から休みを取りました。一旦自宅に戻り、身支度を済ませてから東京駅へ。14時27分発こだま733号に乗り込みます。今回も位置情報ゲーム「駅メモ!」の「ゆるキャン△」コラボキャンペーンであちこち回るのが目的でしたが、対象スポットの中には山中湖を始めいくつか未踏の地があり、楽しみでありました。
東京駅からこだま号に乗車
こだま733号は14時27分、東京駅を発車。自宅に戻ってすぐに出かけたこともあり、新幹線の車内で遅いランチとなりました(続く)。
(3枚とも)のぞみ30周年仕様の東海道新幹線弁当で遅いランチタイム
前回の続き。大月駅に戻り、中央本線の下り普通列車に乗って山梨市駅に降り立ちました。ここを訪れたのは、位置情報ゲーム「駅メモ!」とアニメ「ゆるキャン△」のコラボキャンペーンの対象スポットの一つとなっている笛吹川フルーツ公園を訪ねるため。しかし、バスの本数が少ない上、高台に位置することもあり、タクシーを利用することにしました。山道を進むこと10分ほどで到着。広大な公園から眼下の山梨市内を見渡すことが出来ました。
高台にある笛吹川フルーツ公園を訪問
帰りは来た道を歩いて下ることに。途中、ショートカットする道があり、のんびり歩いて降りてきました。駅へ向かう途中、笛吹川の手前に公園があり、園内に大きな像があるのを発見。ここ山梨市出身で、東武鉄道の基礎を作った根津嘉一郎翁の像ですが、3年前には同市内にある根津嘉一郎記念館を訪ねたことがあり、東武を身近に感じている身にとっては外せない所と言えそうです。
山梨市出身で東武鉄道の基礎を築いた根津嘉一郎の像
その笛吹川に架かる根津橋を渡って山梨市駅に到着。ここから特急列車に乗り込み、帰りの途につきました。
笛吹川を渡るE353系
前回の続き。車両撮影会が無事終了し、会場から撤収します。この後は13時11分発の富士山ビュー特急に乗車しますが、それまで改札付近でしばし待機。駅構内には温泉むすめ「河口湖多佳美」の等身大パネルやポスターが至る所で見られました。鉄道むすめと共に近年温泉地で目にする温泉むすめも、駅メモ!とのコラボイベントですっかりお馴染みになりました。
温泉むすめが出迎える河口湖駅の改札口
やがて改札の時間になり、再びホームへ。会場の主役だった「富士山ビュー特急」8500系に乗り込みます。前の記事でも触れましたが、特急「あさぎり」で長年活躍した後、ここ富士急に譲渡。同じあさぎりで活躍していた“RSE”小田急20000形と共に第二の人生を歩んでいます。そんな富士山ビュー特急、2016年のデビュー年に沿線で目にしたものの、その後はなかなか富士急沿線に足を運ぶ機会がなく、今回こそ乗車をと思った次第でした。
富士山ビュー特急に初乗車
改札を抜け、指定された車両に乗車。実は先程の車両撮影会と併せ、富士山ビュー特急の乗車プランを申し込んでいて、車内ではスイーツを味わうことが出来るとのこと。河口湖駅を13時11分に発車すると、さっそくスイーツのサービスが始まりました。2種類のスイーツは富士山ビュー特急をかたどったエクレアとチョコレートのムース。先出のパンはアクリルの台の上に乗っていて、写真撮影するのにちょうどいい高さでした。
(3枚とも)車内でスイーツを堪能
こうしてスイーツを頂きながら、富士山ビュー特急は富士山駅で進行方向が入れ替わり。車窓から見る雄大な富士山の姿を堪能しながら、終点大月駅には14時ちょうどに到着しました(続く)。
前回の続き。映画「五等分の花嫁」のラッピング車両に乗って終点河口湖駅に到着後、一旦改札の外へと向かいます。改札前でしばし待機した後、富士急の社員の案内で普段入ることのできない側線に移動。ここで参加者限定の車両撮影会が行われました。この日の主役は、フジサン特急に使用されている2形式。特急「あさぎり」で使用されていた車両で、それぞれ別会社に所属していたものの、奇しくもここ富士急で第二の人生を歩んでおります。
(3枚とも)河口湖駅構内で行われた車両撮影会に参加
河口湖駅での車両撮影会は過去にも行われていますが、今回は1度に参加できる人数を制限していることもあり、少人数でのんびりとした撮影会となりました(続く)。
前回の続き。思わぬ格好で富士急ハイランドの園内を散策した後、富士急ハイランド駅から列車に乗り込みます。過去に富士急を何度も利用していながら、この駅を利用するのはこれが初めて。改札を出てすぐ目の前が富士急ハイランドとまさに富士急ハイランドの利用者のための駅といったところでしょうか。逆に言えば、富士急ハイランドに用事がなければ乗り降りする機会もなく、今回ようやく未踏の地に踏み入ることが出来ました。
初めて利用した富士急ハイランド駅
そんな富士急ハイランド駅のホームで待つことしばし、映画「五等分の花嫁」のラッピング車両が接近。朝方禾生駅で実物と初対面してこれが2度目となりましたが、公式サイトに当日の運用が掲載されていて、これを参考にしながら現地で行動しました。さっそく列車に乗車。車内は作品に登場するキャラクターのイラストや映画の登場シーンが掲示され、作品の世界感が広がっていました。
(3枚とも)映画「五等分の花嫁」のラッピング車両に乗車
そのラッピング車両の車内を見ているうちに終点の河口湖駅に到着。短い時間でしたが、無事乗車を果たせました(続く)。
前回の続き。園内からジェットコースターの乗客の歓声が聞こえてくる富士急ハイランド駅前にやってきました。今回ここに立ち寄ったのは、映画「五等分の花嫁」のコラボイベントに併せて発売された記念乗車券を入手するためでしたが、駅の窓口ではすでに販売を終了していて、園内のみやげ物店であれば残っているとのこと。そこで、急遽入園券を買って富士急ハイランドの園内へ入ることにしました。
富士急ハイランドに初入園
富士急ハイランドに入園するのはもちろん今回が初めて。迫力あるジェットコースターは国内のみならず、海外からやってくる旅行客にも人気のアトラクションとなっていますが、もちろん今回は記念乗車券を手に入れることが一番の目的だったので、一路みやげ物屋を目指します。園内を行ったり来たりしながら、何とか目的地に到着。お目当ての記念乗車券を無事入手することができました。
(3枚とも)至る所で映画「五等分の花嫁」のキャラクターがおもてなし
無事目的のブツを手に入れると、再び富士急ハイランド駅側のゲートを目指すことに。園内の至る所に点在していたアニメ「五等分の花嫁」に登場するキャラクターパネルを目にしながら戻ってまいりました(続く)。
前回の続き。禾生駅から再び列車に乗り込み、富士急沿線を進みます。やってきたのは、元JR205系の譲渡車両。富士急では6000系となっており、先程やってきた「五等分の花嫁」のラッピング車両共々、現在の富士急の主力車両となっています。ここで乗車したのは、金色の塗装に富士山のシルエットがデザインされた富士急行線開業90周年記念車両で、JR時代は川越車両センターに所属していました。
富士山駅で並ぶ元JR205系
その元205系に揺られ、富士山駅に到着。ここで一旦富士急沿線から離れ、バスに乗り込みます。揺られること10分ほど、サンパークふじ前バス停で下車。来た道を少し戻り、道の駅富士吉田にやってきました。位置情報ゲーム「駅メモ!」とアニメ「ゆるキャン△」のコラボイベントでここが対象スポットとなっており、道の駅の店内では「ゆるキャン△」の関連グッズも多く見かけました。
(3枚とも)位置情報ゲーム「駅メモ!」とアニメ「ゆるキャン△」のコラボキャンペーン参戦のため、道の駅富士吉田へ
この後再びバスに乗り込み、来た道を戻ることに。富士山駅では下車せず、この先の富士急ハイランド駅前まで乗車しました。ここから再び富士急に乗車しますが、この続きは後ほど(続く)。
前回の続き。大月駅から富士急沿線へと繰り出すことにします。最初に乗り込むのは、中央線からやってきた河口湖行きの直通列車。富士急の乗り場ではなく、JRのホームで待っていると、高尾方面から211系が近づいてきました。古くからある運用で、スカ色115系の時代には何度となく乗ったり撮ったりしたことがありますが、富士急と言えばやはりJRからの乗り入れ車両の多さが際立つところです。
JRからの直通列車に乗って富士急線内へ
河口湖行きの211系は大月駅を発車。ポイントを通過しながら富士急線内へと入ってきました。このまままっすぐ乗っても時間が余ってしまうので、途中の禾生駅で下車することに。ここでしばし行き交う列車を観察することにしますが、まずはこれもJRからの直通列車、特急富士回遊3号がやってきました。自分自身、183系のホリデー快速の頃のイメージが今も強く残っていて、富士急線内で見るE353系はまだ馴染んでいない印象があります。
禾生駅で交換待ちの特急富士回遊3号
その富士回遊号はここで交換待ちのために停車。しばし待っていると、映画「五等分の花嫁」のラッピング車両が近づいてきました。これまで多くのアニメ作品とのコラボを定期的に行っている富士急ですが、映画「五等分の花嫁」の放映を記念したコラボイベントが2月末から4月まで行われ、ラッピング車両もその一つでした。なお、ラッピング車両についてはこの後乗車しており、詳細は後ほど紹介することにします。
映画「五等分の花嫁」のラッピング車両と初対面
両方の列車が発車するところを見送り、再び静かになった禾生駅で後続の列車が来るのをしばし待つことに。跨線橋を上がると、遠く富士山の姿を見ることが出来ました(続く)。
禾生駅の跨線橋から富士山を望む
3月最初の土曜日は久しぶりに富士急沿線へ。行きは特急を乗り継いで大月を目指すことにします。まずは大宮駅6時20分発の特急成田エクスプレス5号でスタート。運行終了が報じられて以来、度々乗車していた大宮発N”EXも、ダイヤ改正を1週間後に控えたこの日が自分にとってはラストになると思い、迷わず乗り込みました。普段でも利用者が少なかった大宮発着のN”EX運転取り止めは、やむなしといったところでしょうか。
これが最後~大宮発N"EX
成田エクスプレス5号は6時49分、新宿駅に到着。今度は7時ちょうど発の特急あずさ1号に乗り込みます。こちらは週末の朝の下り列車とあって、自分の乗っていた車両はだいぶ席が埋まっている印象。感染者数が減少傾向にあり、人出が増え始めたことが伺えます。そんなあずさの車内で朝食タイム。新宿駅で買い込んだSuicaペンギンの駅弁を開くことにしました。
(2枚とも)特急あずさの車内でSuicaペンギンの駅弁を頂く
特急あずさ1号は7時55分、大月駅に到着。ここからは富士急沿線へと繰り出します(続く)。
大月駅に到着
東武スカイツリーライン春日部駅周辺でネタ探ししたことをこちらに書きましたが、それから数日が経った3月3日の雛祭りの日、毎年恒例の人間ドックを受診した後、再び東武スカイツリーライン沿線に繰り出しました。今回は都内まで移動。定番の堀切駅近くの歩道橋でしばし過ごしていると、午後の大師線の運用に入るため亀戸線から送り込まれる8000系がやってまいりました。
堀切駅で大師線への送り込み中の8000系リバイバルカラーと対面
その後もしばし観察しながら過ごすことに。いろんな列車が行き交う中、サニーコーラルオレンジのスペーシアが北千住方面からやってきました。この時点では特に気に留めていませんでしたが、その2週間後の3月中旬、廃車のため回送との話題が行き来しました。スペーシアとしては初めての廃車で、今後は後継の特急車両がデビューするという話題もあることから、今後もスペーシアの動向が気になります。
最後の活躍を目にしたサニーコーラルオレンジのスペーシア
その後、列車を乗り継ぎ都心へ移動。その折に銀座線に乗車しましたが、レトロ調の内装が施された編成に初めて当たりました。
銀座線のレトロ車両に初乗車
最近のコメント