2022春の1泊2日旅その2~鉄道むすめとコラボした温泉施設に立ち寄る
前回の続き。東海道新幹線に乗って米原駅に到着後、今度は近江鉄道に乗り換えます。次の列車は17時22分発近江八幡行き。鉄道むすめのラッピング車でも来ないかと期待しながらホームで待っていると、西武顔の100形が近づいてきました。水色に白い帯の入ったこのカラー、西武多摩川線で「近江鉄道カラー」として登場した直後に乗りに行きましたが、多摩川線もすっかりご無沙汰状態です。
西武顔の100形に乗って米原駅を出発
17時22分発近江八幡行きに乗り込み、米原駅を出発。彦根駅を過ぎ、次のひこね芹川駅に降り立ちました。4年前に1日かけて近江鉄道を乗り歩いた際に利用したことのある無人駅ですが、東海道本線の線路が並行していて、目の前を列車が高速で通過していくのを見ることが出来ます。そんなひこね芹川駅のホームから東海道本線の線路をまたいだ反対側に満開の桜の木を発見。日が暮れる中、しばしホームで眺めて過ごしました。
ひこね芹川駅で桜を見ながら過ごす
ホームで過ごした後、この日の目的地である極楽湯彦根店へ。駅から歩いて10分も掛からないところに位置する、どこにでもあるような温泉施設ですが、ちょうど鉄道むすめとコラボしたスプリングキャンペーンが開催されていて、店の入り口付近や店内は近江鉄道の鉄道むすめ、豊郷あかねと日野せりかのイラストがデザインされた幟や等身大パネルが出迎えてくれました。
この日の目的地~極楽湯彦根店
さっそく館内に入り、一風呂浴びることに。午後からの出発だったので、大して旅の疲れはないように感じましたが、それでも東京駅から新幹線で2時間ほど揺られたせいか、風呂から出た後はさっぱりした気分になりました。そして風呂上りはつまみとビールで一杯。実は指定のメニューを注文すると、二人の鉄道むすめがデザインされたポストカードが貰えるとのことで、乗った次第でした。
(3枚とも)鉄道むすめ達と風呂上がりの一杯
こうして店を出る頃にはすっかり暗くなり、再びひこね芹川駅へ。帰りはあかね号に乗って彦根駅まで向かいました(続く)。
帰りはあかね号で彦根へ
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