« 2022年8月 | トップページ | 2022年10月 »

2022.09.30

【5/22】5月の日帰り長野旅その1~お目当ての車両はお休み・・・

 秩父鉄道と長野電鉄の鉄道むすめのコラボイベントが5月からスタートし、手始めに近場の秩父鉄道に足を運びましたが、長野電鉄でもラッピング車両にヘッドマークを付けて運転しているとのことで、5月も後半に入った最初の日曜日に日帰りで訪ねてまいりました。大宮駅641分発かがやき501号で出発。次の停車駅である長野駅には1時間弱で到着しました。

かがやき501号@大宮'22.5.22大宮駅からかがやき号で出発

 さっそく長野電鉄の乗り場へ直行。一先ず停車中の列車に乗り込み、長野駅を出発します。途中の区間でお目当ての車両と交換するかもしれないので、車内から目を凝らして車窓を見るも、それらしい車両とは出会わず。結局、車庫のある須坂駅に到着しました。長野電鉄の車両基地があることから、ここへ来れば運用に入っているかどうかはわかるところですが、お目当ての車両は湯田中寄りの引込線で羽を休めておりました。

長野電鉄1000系&8500系@須坂'22.5.22お目当ての車両はお休み中・・・

 運用に入っているか否か、公式サイトで公開されていないこともあって、当日現地へ行ってみないとわからないところがあり、こればかりは致し方のないところ。気を取り直し、須坂駅から再び列車に乗り込みました(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.28

【5/18】都営三田線の新しい顔、6500形に乗る

 都営三田線の新車、6500形が今年の5月から運行開始したとのことで、さっそく乗りに訪ねることに。埼京線の浮間舟渡駅から国際興業バスに乗り込み、高島平駅にやってきました。いろいろ調べたら、この日は夕方から出庫して運用に入るとのこと。一先ず先行し、高架区間の蓮根駅で待つことしばし、新鋭の6500形がやってきました。画像などでは見ていましたが、改めて実物を目にすると、先頭車の独特な顔つきが印象的です。

都営6500形@蓮根'22.5.18都営三田線のニューフェイス、6500形と初めて対面

 この後、6500形に乗って巣鴨駅へ。これが初めての乗車となりました。

| | コメント (0)

2022.09.27

【5/14】わくわく鉄道フェスタを訪ねるその4~帰りも東武東上線

 前回の続き。桜沢駅から15分ほど歩いて東武東上線の玉淀駅にやってきました。時刻表を見ると、ちょうど寄居行きの列車が来るところだったので、改札を抜けてホームで待っていると、セイジクリーム塗装の800081111編成が到着。この後すぐに折り返してくるので、こちらに乗り込みます。東上線のリバイバルカラーも登場してからだいぶ時間が経過していますが、もう1本のツートンカラー81107編成共々、今も元気な姿を見せています。

東武クハ81111@小川町'22.5.14リバイバルカラーで小川町に到着

 その81111編成に揺られ、小川町駅に到着。ちょうど目の前には人気グループ、ももいろクローバーZのヘッドマークを付けた5000051005編成が停まっていました。10日ほど前にふじみ野駅で見かけたばかりでしたが、通称「ももクロ」と呼ばれ、沿線の富士見市では市のPR特別大使に任命されていることもあり、東武東上線とのコラボ企画もこれまで何度か行われています。

東武50000系@小川町'22.5.1410日ぶりの対面となった、ももいろクローバーZのヘッドマークを付けた51001編成

 51005編成を見送り、後続の列車に乗って森林公園駅で下車。ここから川越特急に乗り込みます。乗車券のみで乗れることもあり、自身にとっては秩父方面からの帰りの足として重宝しています。

東武50096@森林公園'22.5.14最後は川越特急で一気に川越へ

| | コメント (0)

2022.09.25

【5/14】わくわく鉄道フェスタを訪ねるその3~桜沢駅に寄り道

 前回の続き。腹が満たされた後はSLパレオエクスプレスが来るのを待つことにします。駅から秩父市内へ歩いたところにある遮断機のない小ぢんまりした踏切で待機。しばらくすると遠くの方で汽笛の音が聞こえたので待ち構えていると、ドラフト音を響かせながらSLパレオエクスプレスが近づいてきました。この日はわくわく鉄道フェスタのイベントに合わせ、特製のヘッドマークが取り付けられていました。

SLわくわく鉄道フェスタ2022号@三峰口'22.5.14三峰口駅に到着するSLわくわく鉄道フェスタ2022号

 足早に三峰口駅へ戻り、熊谷方面行きの列車に乗車。そのまま桜沢駅までやってきました。ここにも桜沢みなのと朝陽さくらの桜コラボパネルが設置されているとのことで拝見しに降りた次第でしたが、改札口のガラス越しに置かれていることもあり、見づらい状態になってしまったのは残念なところ。実は3月のICカードのサービスが開始されたのに合わせて無人化となったため、このような格好になってしまいました。

桜コラボパネル@桜沢'22.5.14無人化された桜沢駅にも設置された桜コラボパネル

 これで秩父鉄道沿線からは離脱。歩いて東武東上線の玉淀駅へと向かいます(続く)。

| | コメント (0)

【5/14】わくわく鉄道フェスタを訪ねるその2~急行に乗って終点へ

 前回の続き。川越から東武東上線を乗り継ぎ、寄居駅までやってきました。ここからは秩父鉄道に乗り換え。912分発三峰口行き急行に乗り込みます。以前こちらの記事でも報告しましたが、今年3月からICカードのサービスが秩父鉄道でも開始され、秩父鉄道の急行が乗車券のみで利用できるようになったことから、その恩恵を受けることにした次第となりました。

秩父鉄道6001@三峰口'22.5.14寄居から急行に乗って終点へ

 その急行に揺られる、終点三峰口駅に到着。さっそくイベントが行われている駅の裏手のSL転車台公園へと向かいます。入口で今のご時世では当たり前になった手指の消毒を済ませて会場内へと進むと、すでにグッズ販売のブースは列が出来ており、まずはその列に並ぶことに。ちょうど1週間前、桜コラボエクスプレスが運転されたばかりとあって、長野電鉄の鉄道むすめ、朝陽さくらとのコラボグッズが人気でした。

桜沢みなの&朝陽さくら@わくわく鉄道フェスタ'22.5.14

朝陽さくら等身大パネル@わくわく鉄道フェスタ'22.5.14

三峰口駅構内'22.5.14(3枚とも)わくわく鉄道フェスタの様子

 その他、キッチンカーによる飲食物の販売やステージでの催しなど、一頃に比べると以前のイベントの賑わいが戻りつつある雰囲気で、久しぶりに多くの人が集まる鉄道イベントを目にしたように感じました。とは言え、感染症の脅威が消え去ったわけではなく、入口での消毒や検温、さらには会場内でのマスク着用を促すなど、感染症拡大防止対策は念入りに行われていることが伺えました。

 こうして久しぶりに賑わいのある鉄道イベント会場から撤収。ちょうど昼時だったこともあり、駅前の食堂で腹ごなしをしました(続く)。

そば@福島屋'22.5.14駅前の食堂で腹ごなし

| | コメント (0)

【5/14】わくわく鉄道フェスタを訪ねるその1~東武東上線で寄居へ

 ゴールデンウィークが終わってから最初の週末になったこの日、川越駅で「東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券」を入手。東武東上線に乗り込みます。川越市と坂戸で途中下車し、後続の小川町行きに乗車。やってきたのは東急の車両で、ここ東武東上線沿線で目にすると、目に留まる存在でもあります。特に「Shibuya Hikarie号」の4110編成は独特のカラーなので、一層目立ちます。

東急4001@小川町'22.5.14東急車に揺られ、小川町駅に到着

 終点小川町駅で寄居行きに乗り換え。古豪の8000系に揺られ、終点へ向かいました(続く)。

東武クハ81100@小川町'22.5.14小川町から8000系に乗車

| | コメント (0)

2022.09.23

【5/13】日進駅に停車中の253系

253系@日進'22.5.13

 時差通勤で早出したこの日は少し早目の帰宅。大宮駅から川越線に乗って日進駅に降り立つと、隣のホームに253系が停車しているのが見えました。普段は通勤型車両が行き来する川越線ですが、時々特急用車両が入線することがあり、出会えるかどうかは運次第といったところ。川越行きの列車が発車してしばらくすると、ミュージックホーンを鳴らして大宮方面へと走り去っていきました。

| | コメント (0)

2022.09.22

【5/9】八丁畷駅で乗り換え

 前回の続き。分倍河原駅から南武線に揺られ、尻手駅に降り立ちました。ここからは南武支線と呼ばれる区間へ。すでに停車中の浜川崎行きの列車に乗り込みます。停まっていたのは、今や貴重な存在となってしまった205系。つい数年前まで、武蔵野線や京葉線などの首都圏の多くの路線で活躍していましたが、車両の置き換えが進み、首都圏ではここ南武支線と鶴見線を残すのみとなりました。

クモハ204ー1002@尻手'22.5.9首都圏では貴重な205系に乗車

 浜川崎行きの列車は尻手駅を発車してすぐに次の八丁畷駅に到着。この駅に降り立つのはいつ以来になるのか記憶が定かではありませんでしたが、ホームで少し待っていると、尻手方面から機関車に引っ張られた貨物列車が通過していきました。その様子を見た後、高架下の京急の乗り場へ向かうと、快特が猛スピードで通過。この区間は最高速度が時速120キロにも達することもあり、なかなか迫力があります。

EF210‐159@八丁畷'22.5.9

京急2100形@八丁畷'22.5.9

昭和初期の八丁畷駅'22.5.9(3枚とも)JRと京急の乗換駅、八丁畷駅で下車

 こうしてそろそろ帰りの時間。ここから京急に乗って都心方面へと向かいます。次の京急川崎駅で快特に乗り換え。ホーム上には電光掲示板が付け替えられて間もないこともあって、綺麗でした。

電光掲示板@京急川崎'22.5.9電光掲示板に置き換えられた京急川崎駅

| | コメント (0)

2022.09.20

【5/9】多摩モノレール沿線を巡るはずが・・・

 ゴールデンウィークが終わり、普段の日常が戻ってきた59日ですが、今年は1日休みを取って近場を出かけることに。まずは立川にやってきました。3月末に運行開始した多摩モノレールの鉄道むすめのヘッドマーク付き車両が10日で終了するとのことで、運用に入っているかどうかを確認するため、しばし立川駅前のデッキ上で待つことに。しかし、お目当ての車両はいつまで待っても来ず、結局空振りに終わってしまいました。

多摩モノレール1000系@立川南'22.5.9待ち人は来ず・・・

 そんなわけで、いきなり目的がなくなってしまい、どうしたものかと思いつつ、一先ず多摩モノレールに乗車。高幡不動駅で京王に乗り換え、分倍河原駅に降り立ちました。この後、南武線に乗って川崎方面を目指すことにしますが、その前に駅のすぐ隣にある踏切で行き交う列車を観察。すると、「陣馬」と書かれたヘッドマークをつけた8000系がやってきました。

京王8000系@分倍河原'22.5.9「陣馬」のヘッドマークを付けた京王8000系と対面

 この後、南武線に乗車。一気に川崎方面へと向かいます(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.19

【5/8】急行で熊谷へ~秩父鉄道

 前回の続き。桜コラボエクスプレスを見送り、後は熊谷へ戻るだけとなりました。次の列車は、1619分発熊谷行き急行。こちらに乗り込みますが、312日から秩父鉄道にも交通系ICカードのサービスが開始され、それを記念して急行料金が不要になるキャンペーンがスタートしました。さっそくその恩恵に預かることに。ホームで待っていると、寄居方面から急行芝桜号のヘッドマークを付けた6000系がやってまいりました。

秩父鉄道6000系@武川'22.5.8

6000系車内'22.5.8(2枚とも)武川から急行で熊谷へ(車内に急行料金無料キャンペーンのステッカーも)

 武川駅を発車すると、10分ほどで終点の熊谷駅に到着。無事この日のミッションを達成しました。

| | コメント (0)

【5/8】SL朝陽さくら×桜沢みなの 桜コラボエクスプレス“撮・復路編”~秩父鉄道

 前回の続き。武州中川駅から熊谷方面行きの普通列車に乗り込み、長瀞駅まで戻ってきました。ここで降りたのは、駅のすぐ隣にある売店に設置されていた、桜沢みなのと朝陽さくらのコラボパネルを見るため。今回の企画では、同様のパネルを桜沢駅や長野電鉄の信州中野駅にも設置されており、後日これらについても見に足を運んでいます。その様子については改めてご報告いたします。

朝陽さくら×桜沢みなの桜コラボパネル@ちちてつ長瀞駅売店'22.5.8長瀞駅隣の売店に設置された桜コラボパネル

 この後は、熊谷行きの桜コラボエクスプレスを撮ることに。上長瀞駅へやってまいりました。駅のすぐ近くの線路脇に並ぶ桜の木のあたりは、一月前だったら桜で見頃を迎えるところ。しかし、5月のこの時期は新緑の季節とあって、青々とした風景が広がっていました。多くのギャラリーで賑わう桜の季節に比べれば地味な印象は否めませんが、自身にとっては過ごしやすくて動きやすい季節でもあります。

桜コラボエクスプレス@上長瀞'22.5.8

新緑の中を桜コラボエクスプレスが行く

 足早に上長瀞駅へ向かい、後続の羽生行き普通列車に乗車。長瀞駅で停車中の桜エクスプレスを抜き、武川駅まで先回りしてもう一度お迎えしました(続く)。

桜コラボエクスプレス@武川'22.5.8武川駅近くでお迎え~桜コラボエクスプレス

| | コメント (0)

【5/8】SL朝陽さくら×桜沢みなの 桜コラボエクスプレス“撮・往路編”~秩父鉄道

 前回の続き。秩父駅で桜コラボエクスプレスを降りた後、後続でやってきた三峰口行き普通列車に乗り込みます。やってきたのは、秩父市内が舞台の3つのアニメのキャラクターがラッピングされた超平和バスターズトレイン。昨年から運行を開始し、その後も引き続き運行している様子で、去年の緊急事態宣言時には、遠出を避けて近場の秩父鉄道を訪ねた際に追いかけていた車両だけに、当時の記憶が蘇ってきます。

秩父鉄道7701@武州中川'22.5.8SLから超平和バスターズトレインに乗り換え

 さてこの後は桜コラボエクスプレスを撮ることにしますが、特にあてはなく、武州中川駅で下車することに。駅舎の反対側に回り、線路脇でしばし待機することにします。やがて、遠くの方からSLのドラフト音が聞こえ、徐々にその音が大きくなるとSLの黒い塊を確認。ややスピードを上げて武州中川駅を通過していきました。先程まで乗車していた列車を沿線で見送るのは何とも言えない不思議な気持ちになったりします。

桜コラボエクスプレス@武州中川'22.5.8武州中川駅に差し掛かる桜コラボエクスプレス

 今回はここで折り返し。上りの桜コラボエクスプレスを追いかけることにします(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.18

【5/8】SL朝陽さくら×桜沢みなの 桜コラボエクスプレス”乗”編~秩父鉄道

 秩父鉄道と長野電鉄の鉄道むすめが初めてコラボした「SL朝陽さくら×桜沢みなの 桜コラボエクスプレス」が運転されると発表があり、すぐにSLの整理券を予約。当日、秩父鉄道沿線へと繰り出しました。熊谷駅で受付を済ませ、ホームで待つことしばし、電気機関車に引っ張られたパレオエクスプレスの客車が入線。先頭にSLには2人の鉄道むすめがデザインされたヘッドマークが取り付けられました。

桜コラボエクスプレス@熊谷'22.5.8

桜コラボエクスプレスサボ'22.5.8

桜コラボエクスプレス車内'22.5.8(3枚とも)2人の鉄道むすめがコラボ~桜エクスプレス

 1010分、桜コラボエクスプレスは熊谷駅を発車。しばらくして係員から二人の鉄道むすめがデザインされた焼き菓子が配られました。秩父鉄道で他社の鉄道むすめがコラボした企画はもちろん初めてでしたが、思えば長野電鉄にも桜沢駅があり、以前から秩父鉄道とのコラボ企画ができるのでは、と個人的に思っていたところがあり、今回まさかの実現となりました。

さくらマドレーヌ&サボレプリカ'22.5.8

車内で配布された焼き菓子と車内販売で手に入れたサボのレプリカ

 桜コラボエクスプレスは寄居、長瀞と停車し、秩父路をのんびり走行。そんな中、徐々に腹も減ってきたので、事前に予約しておいたSL弁当をいただくことにしました。昨年初めてSL車内で味わってから何度か注文していますが、食材にはさいたま市内で近年生産が進んでいるヨーロッパ野菜や米が使用されていて、思わぬところで地元と繋がっていることに驚いた次第でした。

SL弁当'22.5.8予約しておいたSL弁当を車内で頂く

 こうして桜コラボエクスプレスは秩父駅に到着。ここからは後続の普通列車に乗り換えて先を進みます(続く)。

| | コメント (0)

【5/7】GWひたちなか海浜鉄道日帰り旅その4~那珂湊から勝田へ

 前回の続き。那珂湊駅に戻り、勝田行きのディーゼルカーに乗り込みます。やってきたのは、来た時に乗車したキハ11形。那珂湊駅を発車して3分ほどで次の高田の鉄橋駅に到着しました。そのまま終点まで行ってしまうのももったいなかったので、ここで下車。陸橋の下にある無人駅ですが、すぐ近くには中丸川に掛かる鉄橋があり、地元では「高田の鉄橋」と呼ばれていることから、この駅名が付けられました。

高田の鉄橋駅'22.5.7

高田の鉄橋駅名板'22.5.7

ひたちなか海浜鉄道キハ11形@高田の鉄橋'22.5.7(3枚とも)鉄橋の近くにある駅~高田の鉄橋駅

 先程乗車したキハ11形の折り返しを見送り、すぐに勝田行きのディーゼルカーが到着。この日もう1本動いていた自社オリジナルのキハ37100形で、こちらにも阿字ヶ浦寄りの先頭には殿山ゆいかデビュー1周年のヘッドマークが付いていました。かつては旧型ディーゼルカーの運行で度々足を運んでいたひたちなか海浜鉄道も、現在は鉄道むすめ目当てで訪れるようになりました。

ひたちなか海浜鉄道キハ37100形@勝田'22.5.7

殿山ゆいかデビュー1周年ヘッドマーク'22.5.7(2枚とも)改めてデビュー1周年ヘッドマークを拝見~殿山ゆいか

 こうして終点勝田駅に到着し、今回はこれでおしまい。帰りも水戸線経由でのんびり帰ってきました。

| | コメント (0)

2022.09.17

【5/7】GWひたちなか海浜鉄道日帰り旅その3~勝田から那珂湊へ

 前回の続き。ほぼ1週間ぶりに勝田駅にやってまいりました。さっそくひたちなか海浜鉄道の乗り場へ。ホームでしばし待っていると、1両のディーゼルカーが近づいてきました。阿字ヶ浦寄りの先頭にはひたちなか海浜鉄道の鉄道むすめ、殿山ゆいかのデビュー1周年を記念したヘッドマークが掲出。去年もそうでしたが、ヘッドマークは車両の片方のみに取り付けられておりました。

ひたちなか海浜鉄道キハ11ー7@勝田'22.5.7殿山ゆいかデビュー1周年のヘッドマークを付けたひたちなか海浜鉄道のディーゼルカー

 こちらに乗り込み、勝田駅を出発。ゴールデンウィーク最後の週末とあって、車内は観光客の姿も目にしました。途中の那珂湊駅で下車し、歩いて那珂湊おさかな市場へ。少し早目のランチタイムにしました。首都圏からも近いこともあって、連休ともなると食事時は行列ができるほどの混雑になりますが、ちょうど1年前にここでランチをした時と比べると客の入りは今回の方が多く、徐々に客足が戻りつつある様子でした。

三種握り@回転寿し森田'22.5.7那珂湊おさかな市場で早目のランチタイム

 この後、来た道を戻り那珂湊駅へ。今回はここで折り返しとなりました(続く)。

| | コメント (0)

【5/7】GWひたちなか海浜鉄道日帰り旅その2~水戸駅で少しだけ観察

 前回の続き。岩瀬駅から再び列車に乗り込み、水戸駅にやってきました。ここから勝田まで一駅揺られることになりますが、出発まで少し時間があったので、ホームでしばし観察することに。すると、隣のホームに水郡線のディーゼルカー、キハE130系が入ってきました。はるか昔に初乗りを済ませた後は常陸大子駅近くでしゃも料理を食べに訪ねたことがありますが、すっかりご無沙汰状態の路線の一つとなっています。

キハE130系@水戸'22.5.7水戸駅で見かけた水郡線のキハE130系

 さて、勝田まではいわき行きの列車に乗車。停車中のE501系に乗り込みます。現在は水戸以北の普通列車に使用されているE501系も20073月のダイヤ改正までは上野まで乗り入れていて、同時期に京浜東北線で走っていた209系と同じ顔つきだったこともあって、上野口ではお馴染みの顔でした。E531系が幅を利かせる水戸周辺にあって、自分にとっては注目する車両の一つになります。

クハE501‐1004@水戸'22.5.7E501系に乗って勝田へ

 そのE501系に揺られて勝田駅に到着。さっそくひたちなか海浜鉄道の乗り場へ向かいます(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.16

【5/7】GWひたちなか海浜鉄道日帰り旅その1~水戸線内で特急常磐日光号を見る

 つい1週間ほど前に行ったばかりのひたちなか海浜鉄道で、殿山ゆいかのデビュー1周年を記念したヘッドマークが取り付けられたとのことで再訪することに。今回は出費を抑えるべく(?)、水戸線経由でのんびり行くことにしました。その前に途中の岩瀬駅で下車。この日、高萩と日光を結ぶ特急常磐日光号が運転されるとのことで、駅近くで待っていると、国鉄色のE653系を使用した常磐日光号がやってまいりました。

特急常磐日光号@岩瀬'22.5.7この日1日だけの運転~特急常磐日光号

 水戸線内では珍しい特急型車両を見送り、再び岩瀬駅から列車に乗車。一路水戸を目指します(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.15

【5/5】ももいろクローバーZのヘッドマークを付けた50000系~東武

 ゴールデンウィーク最終日となった55日は近場を中心にあちこちブラブラすることに。午後から東武東上線沿線へやってまいりました。特段お目当てはありませんでしたが、ふじみ野駅でしばし列車を待っていると、ももいろクローバーZのヘッドマークを付けた50000系が到着。ももいろクローバーZと言えば、2017年に富士見市とコラボしたイベントが行われ、期間限定でふじみ野駅の駅名がグループ名に変更されました。

東武50000系@ふじみ野'22.5.5「ももいろクローバーZ」のヘッドマークを付けた50000系 

 ヘッドマーク付き列車は5月末までの運行でしたが、4月から富士見市内にある3つの駅の発車メロディがメンバーの曲に変更となり、こちらは来年3月末までとのことで、1年間かけての大掛かりなイベントが行われています。

| | コメント (0)

2022.09.14

鉄道遺産&トリビア巡りスタンプラリーに参加する

 415日から515日までの1か月間、JR大宮支社エリアでスタンプラリーが開催され、数日掛けて回ってまいりました。今回はスタンプラリーに併せ、専用アプリを使用した鉄道にゆかりのあるスポットを巡る「鉄道遺産・トリビア巡り」も開催。駅周辺の身近な鉄道遺産が対象スポットとなっていますが、中には未訪の地もあり、スタンプラリーよりもむしろこちらの方に興味がありました。 

 その鉄道遺産・トリビア巡りでいろいろと足を運んでまいりましたが、ここでは今回初めて訪れたところを紹介することに。一つ目は、蓮田駅西口に設置されているD51の動輪と115系の車輪ですが、今回のスタンプラリーが始まるまでこのモニュメントの存在については全く知らず、今回のスタンプラリーがいいきっかけとなりました。特に115系は長年宇都宮線で活躍した車両なので、ゆかりのあるモニュメントとなります。

D51動輪&115系車輪@蓮田'22,4,20蓮田駅西口に設置されているD51の動輪と115系の車輪

 2つ目は、蕨駅近くにある引込線跡。これは1972年までここ蕨にあった現在の日本車両の工場へ向かう引込線で、0系新幹線をはじめとした様々な名車がここから各地へと運ばれて行きましたが、現在も広い駅構内や使用されていない引込線などから当時を振り返ることが出来ます。自分自身、子供の頃に列車に乗って蕨駅付近に差し掛かった際、駅の手前から市街地へと延びるレールを見た記憶があります。

E231系@蕨'22.4.17蕨駅北側の陸橋から大宮方面を望む

 開催期間は4月と5月の2回に分け、それぞれ5つの駅に設置されたスタンプをコンプすると、限定賞品をゲット。鉄道車両の車体のカラーをあしらったオリジナルマスクケースを頂きました。

| | コメント (0)

2022.09.13

【5/3】特急足利大藤まつり号

 2022年のゴールデンウィークも後半に入った53日の憲法記念日。午前中は用事があったので、午後からお出かけすることにしました。向かったのは宇都宮線の白岡駅。お目当ては、ゴールデンウィーク期間中の恒例となっているあしかがフラワーパークへの臨時列車で、久喜寄りにかかる陸橋でのんびり待っていると、久喜方面から特急足利大藤まつり号が近づいてきました。

特急足利大藤まつり2号@白岡'22.5.3今年も運転~特急足利大藤まつり

 自分自身、今だ183系で運転していた頃のイメージが強く残っていて、ゴールデンウィーク期間中の恒例行事となっていましたが、近年は快速から特急へ格上げとなり、車両も185系を経てE257系に代わりました。

| | コメント (0)

2022.09.12

【5/1】1年ぶりの銚子電鉄その4~帰りも特急しおさい

 前回の続き。銚子駅に戻り、1321分発特急しおさい10号に乗って帰ることにします。帰るには早い時間で、市内でランチを頂きたい気分でしたが、ゴールデンウィーク期間中の上に感染症の影響も懸念されることから、早目の帰宅とした次第。エキナカのコンビニで食料を買い込み、列車に乗車。往復ともに乗車した255系は、90年代初頭に登場した特急車両で、同時代の車両が引退する中、今も房総半島で活躍しています。

特急しおさい10号@銚子'22.5.1

大漁旗@銚子'22.5.1

銚子の鯖寿司'22.5.1

(3枚とも)特急しおさいに乗って、少し早目の帰宅

 特急しおさい10号は1510分、終点東京駅に到着。多くの人で行き交う中、家路を急ぎました。

| | コメント (0)

2022.09.11

【5/1】1年ぶりの銚子電鉄その3~銚子電鉄沿線を巡る・復路編

 前回の続き。犬吠駅から歩いて外川駅にやってきました。小さな海辺の町、外川はのんびりとした港町。そんな外川の町中で、電柱に掲げられた銚子電鉄の広告を目にしました。いくつか種類があるようで、中には路娘motionのキャラクター、初海あおいがデザインされたものもありましたが、残念ながら外川つくしのものはなし。権利関係などで難しいところがありそうですが、見てみたいところもあります。

初海あおい広告@外川'22.5.1
外川駅の近くで見かけた路娘motion、初海あおいの電柱広告

 外川駅でもバースデー記念の入場券を売っていたので、1部入手。しばし待っていると、銚子方面から列車がやってきました。銚子からの乗客の多くが一つ手前の犬吠駅で降りていく中、ここ外川駅を訪れる観光客の姿も多く、昔ながらの駅舎や周辺の街並みが観光スポットの一つになっている様子。自分自身、1990年の暮れに初めてこの地を訪れていますが、駅周辺の様子は当時とあまり変わっていないように感じます。

銚子電鉄3501@外川'22.5.1外川駅から再び銚子電鉄に乗車

 折り返しの銚子行きに乗車。もう1ヶ所寄り道できそうだったので、笠上黒生駅で下車しました。交換設備のある駅ですが、現在日中の交換待ちはなく、同じ車両が行ったり来たりの風景に。それでも駅員が常駐しており、窓口ではきっぷを購入することが出来ます。そんな笠上黒生駅の裏手には、かつて「澪つくし号」で使用された車両が留置。テレビドラマでこの地が舞台になった際に運行を開始し、自分自身も一度乗車したことがあります。

笠上黒生駅舎'22.5.1

銚子電鉄3000形@笠上黒生'22.5.1

銚子電鉄ユ101@笠上黒生'22.5.1(3枚とも)笠上黒生駅に寄り道

 そろそろ銚子へ戻る時間。歩いて一つ手前の西海鹿島駅へ移動し、ここから乗り込みました(続く)。

銚子電鉄3000形@銚子'22.5.1
終点銚子駅に到着

| | コメント (0)

【5/1】1年ぶりの銚子電鉄その2~銚子電鉄沿線を巡る・往路編

 前回の続き。銚子駅に到着後、歩いて隣の仲ノ町駅にやってきました。さっそくこの後使用する1日乗車券と外川つくしバースデー記念グッズを入手。併せて入場券を手に入れ、車庫を見学します。おそらく全国でも入場券を買って車庫が見学できるところはここだけではないかと思われますが、仲ノ町車庫の主であるデキ3はこの日も車庫の隅でのんびり過ごしていました。

仲ノ町車庫'22.5.1入場券を買って仲ノ町車庫を見学

 そろそろ銚子行きの列車が来る時間だったので、一旦駅を離れて観音駅寄りの線路脇で待機。しばらくすると、外川つくしのバースデー記念ヘッドマークを付けた3000形がゆっくり近づいてきました。去年は縦型の長方形のヘッドマークでしたが、今年は丸型のヘッドマークで、年によってデザインを変えている様子。キャラクターのデザインがそれほど多くはないので、ヘッドマークを作る側のご苦労を感じる次第です。

銚子電鉄3000形@仲ノ町'22.5.1
今年は3000形に掲出~外川つくしバースデー記念ヘッドマーク

 ヘッドマーク付きの3000形はどうやら1日運用に入る様子。この後、仲ノ町駅から外川行きに乗り込みます。ゴールデンウィーク期間中とあって観光客の姿が見られましたが、以前と比べるとまだまだ客足が戻って来ているとはいいがたい様子。とは言え、以前は座席に座れない程の混雑していたこともあり、このくらいの乗車率の方が利用する側としては快適に車内で過ごせるというのが正直なところです。

初海あおい@銚子電鉄車内'22.5.1もう一人のキャラクターもお仕事中~初海あおい

 終点の一つ手前、犬吠駅で下車。犬吠埼灯台が最寄りとあって多くの観光客がここで降りていきました。あいにくこの日は名物のたい焼きの店はお休み。すぐ近くの踏切で外川からの折り返しを見送り、歩いて外川駅へ向かいました(続く)。

銚子電鉄3000形@犬吠'22.5.1犬吠駅近くで外川からの折り返しをお迎え

| | コメント (0)

2022.09.10

【5/1】1年ぶりの銚子電鉄その1~特急しおさいで銚子へ

 すっかりゴールデンウィーク期間中の恒例行事となった銚子電鉄の鉄道むすめ、外川つくしのバースデー記念イベントが今年も行われるとのことで、1年ぶりに銚子へ。東京駅737分発の特急しおさい1号に乗り込みます。以前は普通列車でのんびり銚子を目指していましたが、数年前から日中の運行本数が少なくなってしまい、少しでも滞在時間を稼ごうと特急利用になりました。

特急しおさい1号@東京'22.5.1特急しおさい1号に乗って一路銚子へ

 しおさい1号は934分、終点銚子駅に到着。さっそく銚子電鉄沿線へと繰り出します(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.09

【4/29】4月のひたちなか海浜鉄道日帰り旅その4~早目の帰宅

 前回の続き。ランチを済ませて再び阿字ヶ浦駅に戻ってくると、駅前のロータリーにバスが入ってきました。国営ひたち海浜公園で咲くネモフィラの見物客に対応するため、阿字ヶ浦駅との間にシャトルバスがゴールデンウィーク期間中に運行していましたが、この日は大洗町が舞台のアニメ「ガールズ&パンツァー」のラッピング車両が充てられていました。

茨城交通バス@阿字ヶ浦'22.4.29阿字ヶ浦駅前に現れた「ガールズ&パンツァー」のラッピングバス

 駅の待合スペースでのんびり過ごしていると、勝田方面から2両編成のディーゼルカーが到着。この日勝田から最初に乗車した編成で、こちらに乗り込み、阿字ヶ浦駅を後にします。ひたちなか海浜鉄道に新車としてやってきたこの車両、勝田寄りの車両は地元ひたちなか市に所在する企業のラッピング車両で、車体の下半分が銅色に施されており、想像以上にインパクトを与えています、

高木製作所ロゴ'22.4.29車体の下半分が銅色の派手なラッピング車両に乗車

 こうして終点勝田駅に到着。時刻は13時近くでしたが、早々に帰ることにします。出発まで少し時間があったので、駅近くの線路脇でしばし待機。この日はあいにくの空模様で、いわき方面から金太郎に牽かれた安中貨物がやってきた時は、雨が降り出してきました。

EH500‐57@勝田'22.4.29雨がぱらつく中、金太郎が牽引する安中貨物をお見送り

| | コメント (0)

2022.09.08

【4/29】4月のひたちなか海浜鉄道日帰り旅その3~鉄道神社のある阿字ヶ浦駅に降り立つ

 前回の続き。殿山駅から阿字ヶ浦行きのディーゼルカーに乗り込みます。やってきたのは、キハ11形の2両編成。キハ11形は国鉄が分割民営化した翌年の1988年に製造。JR東海の非電化区間や東海交通事業で活躍し、自分自身も紀勢線や参宮線、太多線といった非電化区間で何度か乗車したことのある車両でしたが、一部の車両がここひたちなか海浜鉄道で第二の人生を送るとは思いもよりませんでした。

ひたちなか海浜鉄道キハ11形@殿山'22.4.29ひたちなか海浜鉄道で第二の人生を送るキハ11形

 終点阿字ヶ浦駅に到着。駅構内には、かつて本線で活躍したキハ222が綺麗に塗装されて保存されていて、レールで造られた鳥居が設けられていました、昨年6月、このキハ222を御神体とした「ひたちなか開運鐡道神社」が建立。当時、駅構内に神社が出来たというニュースをネットで目にした記憶がありますが、御神体のキハ222は無事故だったことから、交通安全や長寿にご利益があるとのことです。

ひたちなか開運鐡道神社@阿字ヶ浦'22.4.29
キハ222が御神体の「ひたちなか開運鐡道神社」

 神社と言えば、阿字ヶ浦駅から歩いて数分のところにある堀出神社の境内に、真新しい金色の鳥居が建ち並んでいましたが「ホシイモノは総て手に入る」という願いを叶えるべく、「ほしいも神社」と名付けられています。元々この付近一帯は干し芋が特産物になっており、以前みやげに買って帰ったことがありますが、どちらかと言えば目立たないスイーツながら、素朴な味わいでした。

ほしいも神社@阿字ヶ浦'22.4.29阿字ヶ浦駅から歩いて数分のところにある「ほしいも神社」

 ちょうど昼時だったので、駅周辺の食事処でランチタイム。ちょうど1年前にもここ阿字ヶ浦駅周辺の店で食事していますが、今回は別の店に入店。握りずしを頂きました。回転ずしが幅を利かせる昨今、いわゆる“回らない寿司”もランチ時ならリーズナブルに頂くことが出来ます(続く)。

握り寿司@黒勢鮨'22.4.29ランチは駅近くで握り寿司を頂く

| | コメント (0)

2022.09.07

【4/29】4月のひたちなか海浜鉄道日帰り旅その2~デビュー1周年を迎えた殿山ゆいか

 前回の続き。特急ひたち1号で勝田駅に到着後、そのままひたちなか海浜鉄道の乗り場へと向かいます。ホームでしばし待っていると、那珂湊方面からディーゼルカーが接近。この日は国営ひたち海浜公園への観光客に対応するためか、2両での運行でした。ゴールデンウィーク初日でしたが、時間がまだ早いせいか、列車を待つ乗客はそれほど多くはありませんでした。

ひたちなか海浜鉄道キハ37100形@勝田'22.4.29この日は2両で運行~ひたちなか海浜鉄道

 そのひたちなか海浜鉄道のディーゼルカーに乗り込み、勝田駅を出発。途中の那珂湊駅で下車することにしました。窓口で、この日から発売開始したひたちなか海浜鉄道の鉄道むすめ、殿山ゆいかのグッズを入手。次の阿字ヶ浦行きが来るまで時間があったので、歩いて隣の殿山駅へ向かうことにしました。坂道を上がりながら、高台にある殿山駅に到着。鉄道むすめの由来になった駅で、殿山ゆいかのイラストが入った駅名板は健在でした。

殿山駅舎'22.4.29

殿山駅名板'22.4.29

殿山ゆいかイラスト@殿山'22.4.29(3枚とも)デビュー1周年を迎えたひたちなか海浜鉄道の鉄道むすめ、殿山ゆいか

 この後は再びひたちなか海浜鉄道のディーゼルカーに乗車。終点阿字ヶ浦を目指します(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.05

【4/29】4月のひたちなか海浜鉄道日帰り旅その1~特急ひたちで勝田へ

 今年のゴールデンウィーク初日となった昭和の日はひたちなか海浜鉄道を訪問。行きは上野駅から特急ひたち1号に乗り込みました。ゴールデンウィークのこの時期、国営ひたち海浜公園ではネモフィラが見頃を迎え、多くの観光客で賑わいますが、乗車した列車は一時期の感染拡大した頃の状況よりかはだいぶ元に戻りつつあるものの、思っていたほどの混雑ではありませんでした。

特急ひたち1号@勝田'22.4.29上野から特急ひたち1号に乗車

 特急ひたち1号は8時16分、勝田駅に到着。さっそくひたちなか海浜鉄道沿線へと繰り出します(続く)。

| | コメント (0)

2022.09.04

【4/24】横浜市歴史博物館を訪ねる

 前回の続き。藤が丘駅に戻り、再び東急田園都市線に乗ってあざみの駅に降り立ちました。ここから横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り換え。地下にあるホームへ向かうと、ホームドアに貼られた女性専用車両の案内に、鉄道むすめの高島あざみがデザインされているのに気が付きました。思えばここあざみの駅は鉄道むすめの名前の由来になった駅で、決して大きなイラストではないものの、活躍している様子が伺えました。

女性専用車両案内@あざみ野'22.4.24あざみの駅で見かけた女性専用車両の案内。あざみさんがデザインされています。

 ブルーラインに乗り込み、センター北駅で下車。パラパラと雨が降っている中、急ぎ足で横浜市歴史博物館へやってきました。ここでは3月から「みんなでつなげる鉄道150年」と題した企画展が開催。横浜ゆかりの鉄道に関する様々な資料が展示されていました。今年は鉄道が開業して150年目の年。特に横浜は最初に鉄道が開通した地ですが、新幹線から新交通システムまで様々な形態の鉄道が行き来していることが伺えます。

横浜市歴史博物館'22.4.24

東海道新幹線開業ポスター&サボ@横浜市歴史博物館'22.4.24

ひょうちゃん@横浜市歴史博物館'22.4.24(3枚とも)横浜市歴史博物館で開催されている企画展を見学

 様々な資料を拝見し、博物館から離脱。外は幾分小雨になっていました。

| | コメント (0)

【4/24】東急線内で新しい東京メトロの車両と出会う

 4月後半の日曜日は久しぶりに東急沿線をブラブラすることに。渋谷から東横線に揺られ、自由が丘駅に降り立ちました。駅近くの線路脇で行き交う東横線の列車をしばし観察。新鋭の東京メトロ17000系が何本か目の前を行き来していました。少し前までは当たり前のように目にしていた7000系も、17000系の投入により置き換えが進み、今年4月に7000系の営業運転が終了しました。

東京メトロ17000系@自由が丘'22.4.247000系を置き換え、新たな顔になりつつある東京メトロ17000系

 自由が丘駅に戻り、今度は大井町線に乗車。二子玉川から田園都市線に入り、溝の口駅で後続の列車に乗り換えて藤が丘駅に降り立ちました。3年前に降りたことがある駅で、駅のすぐ近くにある陸橋から田園都市線の様子を観察。8500系が来ないかと期待したものの、今回はお目にかかることが出来ませんでした。逆にこちらも新鋭の東京メトロ18000系がやってきて、沿線の風景も変わりつつあります。

東京メトロ18000系@藤が丘'22.4.24こちらも新しい顔~東京メトロ18000系

 しばらくするうちに雨が降り始め、傘がないと凌げない程。早々に切り上げて退散と相成りました(続く)。

| | コメント (0)

【4/23】お台場を巡る

 4月からお台場が舞台のアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下、ニジガクと記します)」の放送がスタート。お台場周辺では様々なイベントが行われているとのことで、訪ねてまいりました。今回も東京駅からお台場へ向かうJRバスに乗車。以前こちらに乗車した時の様子を紹介しましたが、東京駅からダイレクトでお台場へ行ける上、高速バスで使用される車両で快適な移動が出来ます。

JRバス関東@国際展示場駅'22.4.23今回も東京駅からバスに乗車

 そのJRバスに揺られ、20分ほどで国際展示場駅に到着。今回はここから歩いて数分のところにある有明ガーデンにやってきました。恥ずかしながらここを訪ねるのは今回が初めて。周辺は大型の商業施設の他、ホテルや劇場、それに入浴施設が備わっており、1日中過ごすことが出来るほどの充実ぶりです。ここでは「ニジガク」のコラボイベントが行われていて、各店舗を回りながら過ごしてまいりました。

有明ガーデン'22.4.23

ニジガク幟@有明ガーデン'22.4.23

コラボドリンク'22.4.23

(3枚とも)初めて訪れた有明ガーデン

 一通り巡り、すぐ近くに停留所からバスに乗ってお台場海浜公園駅へ。すぐ近くにあるデックス東京ビーチを冷やかした後、歩いてりんかい線の東京テレポート駅へ向かいました。これまで年に23回足を運ぶ程度でしかなかったお台場周辺ですが、アニメの放送によってだいぶ身近に感じるようになり、未踏のスポットを訪ねる機会が出来こともあって、多くの新しい発見を得ることが出来ました。

ニジガク看板@東京テレポート'22.4.23お台場海浜公園駅から歩いて東京テレポート駅へ

 東京テレポート駅からりんかい線に乗って品川シーサイド駅で下車。歩いて京急の鮫洲駅へやってきました。ここから品川まで向かい、上野東京ラインに乗って帰ってきました。

京急2100形@鮫洲'22.4.23品川シーサイド駅から歩いて鮫洲駅へ

| | コメント (0)

2022.09.03

【4/21】デビュー1周年を迎えた五香たかね~新京成

 昨年デビューした新京成の鉄道むすめ、五香たかねの1周年記念乗車券が発売されるとのことで、発売初日の午後に休みを取って訪ねることに。八柱駅で無事記念乗車券を入手した後、ラッピングが施されている五香駅へ向かいました。当初、昨年の8月頃までの期限だったのがその後延長され、今も五香駅で健在のラッピングですが、今やすっかり駅の風景に馴染んだ感があります。

五香たかねデビュー1周年記念乗車券貼紙'22.4.21

新京成N800形@五香'22.4.21

新京成8900形@五香'22.4.21

(3枚とも)祝・デビュー1周年!~五香たかね

 そのラッピングですが、この後に高根公団駅にも別のイラストでラッピングが登場し、こちらも早々に拝見しに訪ねております。こちらについてもいずれ紹介することに致します。

| | コメント (0)

【4/17】近場をブラブラ

 4月も後半に差し掛かった日曜日。遠出せずに近場をブラブラしてまいりました。まずは東武バスの旧天沼営業所へ。バス事業の見直しにより天沼営業所が岩槻営業所へ統合したことを受け、3月末で閉所となった天沼営業所でこの日イベントが開催されました。これまで入ることが出来なかった事務所が公開された他、バスの車両展示、それにグッズ販売が行われ、多くの人で賑わっていました。

ありがとう天沼営業所ヘッドマーク'22.4.173月で閉所した東武バス天沼営業所

 イベント会場の旧天沼営業所とさいたま新都心駅との間は無料のシャトルバスが行き来しており、帰りはこちらに乗ってさいたま新都心駅へ。到着後、今度は歩いて10分ほどのところにある造幣局へとやってまいりました。敷地内には桜の木が植えられていて、4月のこの時期はちょうど見頃を迎えていましたが、訪ねるのは今回が初めて。これまでなかなか訪ねる機会がなく、今年ようやく桜並木を通り抜けることが出来ました。

桜並木@造幣局'22.4.17ここを訪れるのは初めて~造幣局

 この後、さいたま新都心駅から列車に乗り込み、一気に東武東上線沿線へと移動。新河岸駅で下車すると、近くの線路脇には菜の花が綺麗に咲いていました。

東武9000系@新河岸'22.4.17新河岸駅近くで咲く菜の花

| | コメント (0)

2022.09.02

【4/16】春の伊豆半島日帰り旅その7~駅メモ!の対象スポットを巡り伊東へ

 前回の続き。黒船電車に揺られて伊豆高原駅に降り立ちました。ここからはバスに乗り換え。その前に駅ナカに前の月から展示がスタートした鉄道むすめと温泉むすめのパネルにご挨拶してまいりました。伊豆急の鉄道むすめ、城ケ崎なみは全国鉄道むすめ巡りなどでお馴染みですが、温泉むすめの方は後発とあってまだまだといったところ。グッズ類も鉄道むすめに比べると少ないので、今後の展開に期待したいところです。

鉄道むすめ×温泉むすめ等身大パネル@伊豆高原'22.4.16伊豆高原駅で鉄道むすめと温泉むすめのパネルにご挨拶

 駅前のバス乗り場へ向かい、1545分発シャボテン公園行き東海バスに乗車。10分ほどでぐらんぱる公園バス停に到着しました。バスから降りると、駅メモ!の位置情報をゲット。近くにある伊豆高原旅の駅ぐらんぱるポートが対象となっていたため今回やってきた次第でしたが、伊豆急沿線からだと富戸駅が直線距離で近いものの、歩いて行ける距離ではない様で、イベントなどがないとなかなか足が向かないところでもあります。

東海バス@ぐらんぱる公園'22.4.16この日2度目の東海バスに乗ってぐらんぱる公園へ

 さてこの後ですが、1610分発のシャボテン公園行きのバスで出発。理想郷東口バス停で下車することにします。すぐ近くに伊東駅行きのバスの乗り場があり、20分ほどの待ち時間で乗り継げることが判明。伊東駅行きのバスに乗り込むと、途中一碧湖の近くを通過しました。ここ自体は訪れたことはありませんが、1960年に当時の皇太子殿下が外来魚のブルーギルを放流したことで以前から聞いていました。

一碧湖@東海バス車内'22.4.16
一碧湖の側を通過

 途中で高校生の団体が乗り込んだこともあり、車内は立ち客が出来るほどの混雑に。幸い、最後の対象スポットがバスの沿線だったこともあって、車内でゲットすることが出来ました。こうして伊東駅には17時過ぎに到着。ここからは伊東線と上野東京ラインに乗って帰ってきました。

| | コメント (0)

2022.09.01

【4/16】春の伊豆半島日帰り旅その6~黒船電車に乗る

 前回の続き。下田の町を散策し、伊豆急下田駅へ戻ってまいりました。前月から位置情報ゲーム「駅メモ!」のコラボキャンペーンがスタートし、初日には記念乗車券目当てで沿線を訪れたものの、駅で乗り降りしただけでコンプすることが出来ませんでしたが、今回再訪して下田市内の対象スポットを訪問。改札脇でお見送りしていた温泉むすめの下田莉華に見送られ、下田の町を後にします。

下田莉華等身大パネル@伊豆急下田'22.4.16

温泉むすめ、下田莉華に見送られ、下田の町を出発

 改札を抜けてホームへ向かい、停車中のリゾート21に乗車。先頭車に展望席が設けられた伊豆急を代表する車両で、今回は幕末に下田の町を襲来した黒船にちなんで名づけられた「黒船電車」に乗り込みます。リゾート21はもう1本、伊豆の名物である金目鯛がラッピングされた「キンメ電車」もインパクトがあり、熱海駅で停まっているその姿はどうしても目が止まってしまいます。

伊豆急2158@伊豆急下田'22.4.16黒船電車に乗って出発

  熱海行きのリゾート21は14時39分、伊豆急下田駅を発車。中間車の海側に設置されているロングシートに着席します。正面に景色を見ることが出来る観光列車ならではの座席で、とりわけ伊豆稲取駅から片瀬白田駅までの区間に広がる相模灘の車窓は伊豆急沿線で一二を誇る絶景の区間ですが、この日も相模灘の先に点在する伊豆七島の姿を見ることが出来ました。

伊豆大島@伊豆急車窓'22.4.16相模灘に浮かぶ伊豆大島

 こうして黒船電車は1529分、伊豆高原駅に到着。ここで下車することにします(続く)。

| | コメント (0)

« 2022年8月 | トップページ | 2022年10月 »