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2022.10.31

【6/18】下町日和きっぷで行く京成沿線ミニトリップ~午前編

 6月も後半に差し掛かった週末、下町日和きっぷ片手に京成沿線を散策することに。ちょうど小岩菖蒲園のショウブが咲いている頃だと思い、まずは江戸川駅へとやってきました。歩いて江戸川の土手に広がる小岩菖蒲園に到着。肝心のショウブはやや盛りが過ぎた感が否めないところでしたが、この日は梅雨の時期ながら雨は降っていなかったので、土手には多くの人が行き交っていました。

京成3700形@江戸川'22.6.18
ショウブを見に小岩菖蒲園へ

 下町日和きっぷのフリー区間はここ江戸川駅まで。ここから都心方面へと折り返します。高砂駅で金町線に乗り換え、次の柴又駅で下車。ちょうど1年ぶりの訪問となりましたが、多くの観光客が柴又帝釈天や参道を行き交い、徐々に日常が戻りつつあることが実感できました。外国人観光客の受け入れが緩和される前だったので、海外からの観光客の姿はありませんでしたが、今後は客足が少しずつ戻ってくることを期待したいところです。

柴又駅舎'22.6.18

柴又帝釈天'22.6.18

京成3500形@柴又'22.6.18(3枚とも)ほぼ1年ぶりの柴又

 この後も引き続き下町日和きっぷでブラブラすることにします(続く)。

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2022.10.30

6月のいずっぱこ旅その4~旅の終わりはN700S

 前回の続き。目的を無事に果たし、三島駅まで戻ってまいりました。時刻は正午前。日帰り旅であれば午後も沿線をブラブラするところですが、2日前からお出かけしていたこともあり、そろそろ帰ることにします。三島駅を1158分に発車するひかり502号に乗車。すっかり東海道・山陽新幹線の顔になったN700Sの車内では、三島駅で手に入れた駅弁を頂きました。

ひかり502号@三島'22.6.12

幕の内弁当'22.6.12

N700Sロゴ'22.6.12(3枚とも)昼前に三島駅を出発

 ひかり502号は1235分、品川駅に到着。ここから上野東京ラインに乗り換え、帰りの途につきました。

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6月のいずっぱこ旅その3~小原鞠莉バースデーヘッドマーク付きHPTに乗る

 前回の続き。沼津駅から東海道本線に揺られて一駅、三島駅に降り立ちました。そのまま伊豆箱根鉄道の乗り場へ向かい、窓口で1日乗り放題の旅助けを入手。そちらを片手に改札を抜けて待つことしばし、お目当てのHPTがやってきました。前の日の晩、沼津へ向かう途中に偶然停まっているのを見かけたので、すでにミッションは達成済みでしたが、改めてご挨拶となりました。

伊豆箱根鉄道3000系@三島'22.6.12翌朝、改めてご挨拶~小原鞠莉バースデーヘッドマーク付きHPT

 そのHPTに乗り込み、三島駅を出発。この後、沿線で撮ることにしますが、これまで何度も足を運んでいる路線ということもあって、逆に迷い処でもあります。なるべく前回と被らないように心がけ、今回は韮山駅で下車することに。テレビで放映中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に関する展示施設を横目で見ながら定番の無名踏切に到着し、行き交ういろんな列車を眺めながら、お目当てのHPTを待ちました。

伊豆箱根鉄道3000系@韮山'22.6.12定番の無名踏切付近でHPTを迎える

 この後、歩いて伊豆長岡駅へ向かい、三島行きの列車に乗車。後続でHPTが来るので、一旦三島田町駅で下車し、もう1度乗車してまいりました(続く)。

伊豆箱根鉄道3000系@三島田町'22.6.12

小原鞠莉バースデーヘッドマーク'22.6.12

小原鞠莉ラッピング'22.6.12(3枚とも)帰りも乗車~HPT

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2022.10.29

6月のいずっぱこ旅その2~朝の沼津駅から出発

 前回の続き。沼津駅近くのホテルで一晩を過ごしました。翌朝、まずは朝食を済ませることに。バイキング方式が多い中、今回宿泊したホテルはおかずにアジの干物が出てきて、海辺の町らしい朝食となりました。チェックアウトを済ませ沼津駅へ。駅周辺をブラブラしていると、必ず1台はアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスを目にしますが、この日も駅近くに1台停まっているのが見えました。

朝食@ホテルトレンド沼津駅前'22.6.12

伊豆箱根バス@沼津駅南口'22.6.12

沼津駅舎'22.6.12(3枚とも)朝の沼津の風景

 さっそく沼津駅から東海道本線の上り列車に乗車。次の三島駅へと向かいます(続く)。

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2022.10.27

6月のいずっぱこ旅その1~羽田空港から沼津へ

 前回まで山陽山陰の旅について長々と書いてまいりましたが、羽田空港から京急で品川駅に到着。ここから東海道新幹線に乗り換えます。三島駅に到着すると、伊豆箱根鉄道の乗り場にアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピング車両、“Happy Party Train”が停まっていたのでご挨拶。先頭車にはキャラクターの一人、小原鞠莉のバースデーヘッドマークが付けられており、いずっぱこ沿線へ向かったのはこちらがお目当てでした。

伊豆箱根鉄道3000系@三島'22.6.11夜の三島駅でいきなり対面~小原鞠莉バースデーヘッドマーク付きHPT

 こちらについては翌日じっくり乗ることとして、まずは予約していた沼津のホテルへ向かうことに。東海道本線で一駅揺られました(続く)。

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2022.10.26

山陽山陰1泊2日旅その8~出雲空港から発つ

 前回の続き。出雲市駅まで戻ってまいりました。この後はリムジンバスに乗って出雲空港へ向かい、羽田行きの便で帰るだけ。エキナカのみやげ物屋を覗いたりしながら時間を潰した後、1740分発のバスに乗り込みました。過去に2回利用したことのある出雲空港ですが、出雲市駅から出発するバスは201611月に利用した時以来。ほぼ6年ぶりとなりました。

一畑バス@出雲空港'22.6.11リムジンバスで出雲空港に到着

 一般道をひた走り、出雲市駅を出てから30分ほどで出雲空港に到着。搭乗時間まで1時間ほどあったので、展望デッキを冷やかした後、夕飯を済ませることにしました。今回の旅では、ホテルを覗くと弁当で済ませたこともあり、飲食店のイスとテーブルに座って食事するのはこの旅ではこれが初めて。せっかくなので、山陰らしいものをと思い、出雲そばが入ったラーメンなるものと安来名物のドジョウの唐揚げを頂きました。

出雲そば入りラーメン@食事・喫茶神在'22.6.11

ドジョウの唐揚げ@食事・喫茶神在'22.6.11

JLBoeing767‐300@出雲空港'22.6.11(3枚とも)出発までしばし空港内で過ごす

 腹が満たされ、搭乗ゲートへ向かうため手荷物検査場を通過。夕暮れ迫る1915分、羽田空港行きJAL286便は出雲空港を離陸しました。上昇中、宍道湖と松江市内の風景を機内から見ているうちに雲の中に入り、その後は水平飛行。羽田空港に着陸した時はすっかり夜になっていました。

松江市内@JL286便機内'22.6.11離陸後、眼下に広がる松江市内の風景

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2022.10.25

山陽山陰1泊2日旅その7~山陰本線ネタ探しpart2

 前回の続き。出雲市駅から山陰本線で一駅、直江駅に降り立ちました。駅から出雲市方面へ行ったところにのどかな田園地帯が広がっていたので、歩いて移動。汗ばむ陽気の中、先程乗車した国鉄色381系の特急やくも24号やいわゆる“タラコ”と呼ばれるキハ47形と出会いました。直江駅は昔ながらの平屋の駅舎が残る駅。一昔前にタイムスリップした感覚になりました。

特急やくも24号@直江'22.6.11

キハ47形@直江'22.6.11

直江駅舎'22.6.11(3枚とも)直江駅近くでネタ探し

 足早に直江駅に向かい出雲市へ戻ることにしますが、ホームで待っていると、やってきたのはキハ126系。先程直江駅で見送った特急スーパーおきに使用されるキハ187系と同じくのっぺりとした顔つきが今風の車両と言えるものの、車内はボックスシートが並び、快速列車など比較的長距離の運用に入ることから、18きっぷなどでのんびり汽車旅を楽しむ向きには適した車両と言えそうです。

キハ126系@直江'22.6.11出雲市へはキハ126系に乗車

 そのキハ126系に揺られて出雲市駅に到着すると、隣のホームに見慣れない濃い青地の車両が停まっていたので、足早に近づいて見ることに。停まっていたのは、117系を改造した「WEST EXPRESS 銀河」でした。豪華列車の「トワイライトエクスプレス瑞風」とは対照的に気軽に汽車旅が楽しめ列車として登場。この後一晩かけて京都へ向かう夜行列車で、いずれ乗車したい列車です。

WEST EXPRESS 銀河@出雲市'22.6.11「WEST EXPRESS 銀河」に初対面

 これでネタ探しは終了。この後、いよいよ出雲空港へと向かいます(続く)。

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2022.10.24

山陽山陰1泊2日旅その6~山陰本線ネタ探しpart1

 前回の続き。この旅一番の目的を無事に果たしたので、後は帰りの飛行機の時間までフリーとなりました。どうしたものかと考えたところ、先程乗って来た国鉄色381系はこの後、折り返し特急やくも24号で岡山へ向かうので、それを見送ることに。改札を抜けてホームに上がると、1本前の特急やくも22号が停まっていました。こちらは従来のカラーのままで、やはり381系は国鉄色の方がしっくりくるのは正直なところでしょうか。

特急やくも22号@出雲市'22.6.11出雲市駅に停車中の従来カラーの381系

 やくも22号を見送り、後続となる1450分発普通米子行きに乗車。やってきたのは朝方宇野線で乗車したのと同じ、黄一色に塗装された115系。ここ山陰本線でも普通列車は115系が使用されていますが、非電化区間から直通する列車もあるので、電車よりはディーゼルカーの方が多い印象を受けます。今のところ、115系置き換えの話は聞かないので、もうしばらくは元気な姿を見ることが出来そうです。

115系@出雲市'22.6.11朝の宇野線に続き、山陰本線でも乗車した黄一色の115系

 その普通米子行きに乗り込み、出雲市駅を出発。次の直江駅で下車することにしました。ここで交換待ちのためしばし停車。米子方面から新山口行き特急スーパーおき5号が通過していきました(続く)。

特急スーパーおき5号@直江'22.6.11直江駅を通過する新山口行き特急スーパーおき5号

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2022.10.23

山陽山陰1泊2日旅その5~国鉄色で運転、特急やくも9号に乗る

 前回の続き。宇野線沿線でネタ探しを終え、岡山駅に戻ってきました。この後はいよいよこの旅一番の目的である特急やくも9号に乗車することに。現在、国鉄型381系で運行している特急やくもですが、うち1編成は国鉄色に塗装。これから乗る、特急やくも9号は国鉄色の381系が充てられています。すでに姫路寄りの引込線に出発の準備を整えた国鉄色の381系が停まっており、しばらくすると引込線からゆっくりと近づいてきました。

特急やくも9号@岡山'22.6.11国鉄色に塗装された381系がゆっくり入線

 やはり国鉄色の381系は注目が高く、この日も岡山駅を始め、やくもの運転区間にはカメラを構えた多くのギャラリーの姿を見かけました。指定された座席に座り、特急やくも9号は119分、岡山駅を発車。次の倉敷駅からは山陽本線から別れて伯備線へと入ってまいりました。ここでちょうど昼時だったことから、岡山駅で手に入れた駅弁を開くことに。「祭ずし」は岡山駅を代表する駅弁の一つでもあります。

祭ずしパッケージ'22.6.11

祭ずし'22.6.11(2枚とも)岡山駅で入手した「祭ずし」を車内で頂く

 特急やくも9号は山深いのどかな車窓を見ながら、山陽から山陰へと移動。伯耆大山駅で山陰本線と合流し、鬼太郎列車が発着する米子駅を過ぎると、次の安来駅からは島根県へと入ってまいりました。そして、島根県の県庁所在地である松江を過ぎ、車窓に雄大な宍道湖の湖面をしばし見ることに。淡水と海水が混じる汽水湖で知られており、シジミを始め、多くの魚介類が獲れるところです。

宍道湖@やくも9号車内'22.6.11宍道湖が見えてくると、終点出雲市まではもう少し

 特急やくも9号は大きな遅れもなく、終点出雲市駅には1412分に到着。岡山から3時間の在来線特急の旅は無事終了しました(続く)。

特急やくも9号@出雲市'22.6.11終点出雲市駅に到着

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2022.10.20

山陽山陰1泊2日旅その4~宇野線沿線でネタ探し

 前回の続き。岡山駅から宇野線の普通列車に乗り込みます。停まっていたのは115系。つい最近まで国鉄型車両が多くの路線で活躍していたJR西日本も、新型車両の投入で置き換えが進み、国鉄型車両の数がだいぶ少なくなってきましたが、その中でもここ岡山エリアはまだまだ多くの国鉄型車両が現役で活躍しており、いわば“最後の砦”といったところでしょうか?

クモハ115‐1547@備中箕島'22.6.11岡山エリアではまだまだ現役の115系

 さて、この後は宇野線内でネタ探しをすることにしますが、宇野線と言えば本州と四国を結ぶ重要な路線だけあって、宇野線内完結の普通列車から快速マリンライナー、そして四国方面へ向かう特急列車が頻繁に行き交うこともあって、ネタ探しするには飽きが来ないところ。妹尾駅近くの踏切で待っていると、アンパンマン列車や特急しおかぜで使用されている8000系、それにオリジナル塗装の2700系がやってきました。

特急南風3号@妹尾'22.6.11

特急南風4号@妹尾'22.6.11

特急しおかぜ5号@妹尾'22.6.11(3枚とも)本州と四国を結ぶ3本の特急列車

 そんな妹尾駅ですが、湘南色のリバイバルカラーの115系と対面。実は踏切で待っていた際に宇野方面からやってきましたが、そろそろ岡山へ戻ろうとホームで列車を待っていたら折り返しでやってきました。黄一色に塗装されている中国地方の115系にあって、湘南色にリバイバルされた115系はなかなかの異彩を放つ存在。とは言え、かつてはこのカラーが115系の塗装で、やはり115系にはこちらの方がしっくり来る印象があります。

115系@妹尾'22.6.11湘南色115系とも対面

 帰りは快速マリンライナーに乗車。終点岡山駅に到着しました(続く)。

快速マリンライナー18号@岡山'22.6.11快速マリンライナーで岡山に到着

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2022.10.18

山陽山陰1泊2日旅その3~朝の岡山駅から出発

 前回の続き。岡山駅近くのホテルで2日目の朝を迎えました。身支度を済ませ、ホテルをチェックアウト。岡山市電の独特なパンタグラフを持つ電車を見ながら、桃太郎像が鎮座する岡山駅にやってきました。この日は昼前の特急やくもに乗って山陰へと向かいますが、それまで時間があるので、周辺でいろいろネタ探しをすることに。改札を抜けてホームに降りると、国鉄時代のカラーに塗装されたキハ47系が停まっていました。

岡山電気軌道7900形@岡山駅前'22.6.11

岡山駅舎'22.6.11

キハ47形@岡山'22.6.11(3枚とも)朝の岡山駅でネタ探し

 この後、岡山の郊外へと向かいますが、続きは後ほど(続く)。

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2022.10.15

山陽山陰1泊2日旅その2~夜の岡山駅を訪ねる

 前回の続き。岡山空港からバスに乗って岡山駅に到着しました。そのまま駅近くのホテルへ直行しチェックイン。部屋に荷物を置いて再び岡山駅へとやってきました。ちょうど東京行きの特急サンライズが到着する時間だったので、その様子を見ることに。まず出雲市からやってきたサンライズ出雲が到着し、しばらくすると高松からのサンライズ瀬戸が到着すると、連結作業が手際よく行われました。

特急サンライズ出雲@岡山'22.6.10東京へ向けて連結作業を行っている特急サンライズ出雲

 二つの列車が連結された特急サンライズは2234分、岡山駅を発車。後姿を見届け、ホテルへと戻りました(続く)。

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山陽山陰1泊2日旅その1~岡山へ

 往復の航空券とホテルがセットになった商品が各航空会社のサイトから簡単に予約できる時代になりましたが、たまたまネットを見ていたら、思いの外安く行けることがわかり、久しぶりに飛行機に乗って旅することにしました。どこへ行こうか考えた末、国鉄カラーの381系やくもに乗ることに。行きは夜の岡山行きのフライトをチョイスしたので、午後から休みを取って夕方羽田空港にやってまいりました。

NHboeing777-300@羽田空港'22.6.10羽田空港の展望デッキでしばし休憩

 展望デッキで行き交う旅客機を見ながら過ごした後、手荷物検査場を通り過ぎて搭乗口へ。出発までの時間で夕飯を摂ろうと思いましたが、食事処が思いの外早仕舞いのところばかりで、仕方なく売店で手に入れることにしました。「空弁」と呼ばれる弁当があったので、こちらをチョイス。搭乗後に機内で食べようとも思ったものの、腹が空いていたので、待合所で頂いてしまいました。

ロースカツサンド&天むす'22.6.10食事処が早仕舞いだったので、空弁が夕飯に

 すっかり暗くなった頃、搭乗案内のアナウンスが流れてきたので機内へ移動。1955分、JAL241便は羽田空港を後にしました。夜のフライトなので外の景色は望めませんが、この日は6月の梅雨の時期ではあったものの、概ね穏やかなフライトでした。眼下に見える灯りがどのあたりなのか想像しているうちにそろそろ岡山空港へ向けて降下するとのアナウンスが流れ、徐々に降下を開始。2110分、夜の岡山空港に到着しました。

岡山空港'22.6.10夜の岡山空港に到着

 機体から降りた後、そのままバス乗り場へと移動。ちょうど岡山駅行きのバスが停まっていたので、足早に乗り込みました(続く)。

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2022.10.14

【6/5】3年ぶりの開催、栗橋みなみ誕生日祭に参加する

 前回の続き。けごん26号で栃木駅に到着後、後続の普通列車に乗り換えて栗橋駅に降り立ちました。この日は栗橋みなみ実行委員会が主催する誕生日祭が3年ぶりに開催。感染対策を講じながら、食事やゲームを楽しんだ他、恒例のバースデーケーキも登場し、参加者に振る舞われました。他の鉄道イベントと同様に鉄道むすめ関連のイベントも軒並み中止になる中、ここ栗橋みなみのイベントは無事開催することが出来て何よりです。

栗橋みなみバースデーケーキ'22.6.53年ぶりに開催された栗橋みなみ誕生日祭

 この時点では8月恒例の夏祭りを開催するとの案内がありましたが、その後夏にかけての感染拡大により延期が発表。その後、10月に開催されることが決まりました。例年に比べるとやや規模が縮小されるようですが、こちらも当日訪問する予定となっていますので、その様子は後ほどご報告します。

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2022.10.13

【6/5】午前中だけ日光へ

 6月最初の日曜日は大宮駅82分発の特急日光1号に乗車。そのまま終点東武日光駅までやってくると、構内には今年春に定期運用を終えたばかりの350系が停まっていました。どうやら団体列車として使用されていたようで、すぐに出発する様子。3月まで日光線沿線で午後の週末のお楽しみだった350系でしたが、定期運用終了後は団体専用列車に使用されるなど、なかなか注目されています。

東武日光駅構内'22.6.5団体列車が停まるなど、朝から賑やかな東武日光駅に到着

 改札を抜け、歩いて10分ほど行ったところにある日光図書館に到着。今回ここを訪れたのは、昨年暮れにテレビで放映されたアニメ「プラオレ!」の原画展が行われていることを知り、足を運んだ次第でした。地元日光市が舞台のアニメとあって、昨年暮れには特製のヘッドマークをつけたSL大樹ふたら号が運転されるなど、当時は多くの人で東武日光駅が賑わっていたことを思い出します。

プラオレ!巡回原画展貼紙@日光図書館'22.6.5日光が舞台のアニメ「プラオレ!」の原画展が行われた日光図書館

 帰りは近くにバス停があったので、ここからバスで東武日光駅へ。定番となっている駅近くの線路脇でネタ探しをした後、少し早目でしたが、1125分発特急けごん26号に乗り込み、日光を離れることになりました(続く)。

特急けごん26号@東武日光'22.6.5特急けごんで日光を発つ

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2022.10.11

【6/4】京王沿線散策その2~アジサイが咲く井の頭沿線

 前回の続き。本線沿線でネタ探しをした後、今度は井の頭線沿線へと向かいます。6月のこの時期と言えば、やはり沿線に咲くアジサイが思い浮かぶところ。3年ぶりの訪問となりましたが、西永福駅や新代田駅周辺は色とりどりのアジサイの花が咲いていて、見頃を迎えていました。この日はアジサイをデザインしたヘッドマーク付きの車両の姿も運行していて、久しぶりに井の頭線沿線を堪能してまいりました。

京王1000系@西永福'22.6.4

京王1000系@新代田'22.6.4‐1

京王1000系@新代田'22.6.4‐2(3枚とも)3年ぶりに訪問~アジサイ咲く井の頭線

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2022.10.10

【6/4】京王沿線散策その1~本線でネタ探し

 6月最初の週末。京王線沿線を散策してまいりました。新宿駅の地下のターミナル駅に向かうと、「高尾」と書かれたヘッドマークをつけた8000系が入線。「2022 高尾・陣馬スタンプハイク」に併せて登場したヘッドマークで、以前紹介した「陣馬」のヘッドマークもこのイベントに併せて登場したもので、これで2種類のヘッドマークと対面することが出来ました。

京王8710@新宿'22.6.4
「高尾」のヘッドマークを付けた8000系に乗車

 その「高尾」のヘッドマークを付けた8000系に乗り込み、新宿駅を出発。途中、千歳烏山駅で降りることにしました。ここでしばし本線のネタ探しをすることに。京王車の他、都営新宿線からの直通車も行き交うことから、見ていて退屈しませんでした。この日は高尾山をイメージした緑色一色の8000系や「陣馬」のヘッドマークを付けた8000系など、いろいろな車両と出会いました。

京王7000系&8000系@千歳烏山'22.6,4

都営10‐300形@千歳烏山'22.6.4

京王8000系@千歳烏山'22.6,4(3枚とも)千歳烏山駅近くでネタ探し

 この後、一気に聖蹟桜ヶ丘駅へ移動。京王の鉄道むすめ、橋本わかばのイラストがラッピングされた自販機にご挨拶してきました(続く)。

橋本わかばラッピング自販機@聖蹟桜ヶ丘'22.6.4聖蹟桜ヶ丘駅に設置されている橋本わかばの自販機にご挨拶

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【5/29】2週連続、長野日帰り旅その3~帰りも寄り道しながら軽井沢へ

 前回の続き。無事目的を果たすことが出来、長野まで戻ってきました。ちょうど昼時だったので、ここでランチタイムにすることに。最近長野方面へ出かける際に立ち寄るようになった駅前のそば屋に向かいましたが、この日は昼時だったせいなのか、店内が混雑していました。思えばこの時期は善光寺で7年に一度の御開帳が行われていた時だったこともあり、多くの観光客で賑わっていたと思います。

そば@小木曽製粉所長野駅前店'22.5.29昼はそばで腹ごなし

 無事腹ごなしを済ませ、長野駅からしなの鉄道に乗車。のんびり帰ることにしますが、さすがにまっすぐ軽井沢まで乗り通すにはまだ早かったので、途中の坂城駅で下車することにしました。ここ坂城駅にはかつて信越本線で活躍した169系が静態保存されていて、さっそく間近で拝見。晩年しなの鉄道で活躍していた時に何度か乗りに訪れたもので、外観の状態もきれいに整備されているのが伺えました。

169系@坂城'22.5.29

169系説明板@坂城'22.5.29

坂城駅舎'22.5.29往年の急行型、169系が保存されている坂城駅に寄り道

 後続のしなの鉄道の列車に乗り込んで小諸へ向かい、軽井沢行きの列車に接続。やってきたのは、リバイバルカラーの初代長野色の115系でした。アイボリーホワイトに緑の帯を纏ったこのカラーは1990年代の初め頃に長野県内のJR線で活躍。自身もこのカラーの115系に乗った記憶がありますが、徐々に「新信州色」と呼ばれる白地に青の塗装に塗り替えられ、いつの間にかなくなってしまった感があります。

しなの鉄道クハ115‐1017@小諸'22.5.29この日唯一乗車したリバイバルカラーは初代長野色

 こうして初代信州色の115系に揺られ、軽井沢駅に到着。ここから北陸新幹線に乗り換え、帰りの途に就きました。

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2022.10.09

【5/29】2週連続、長野日帰り旅その2~ようやく出会えた3周年記念ヘッドマーク

 前回の続き。長野駅に到着後、そのまま長野電鉄の乗り場へやってきました。何分動いているかどうかもわからず、情報もない状態でしたが、一先ず停まっている列車に乗り込んで出発。それ違う列車を注意深く確認するも、それらしい車両とは出会えませんでした。とりあえず信濃吉田駅で下車。須坂方面へ歩いて数分の線路脇で待っていると、お目当てのラッピング車両が近づいてきました。

長野電鉄8500系@信濃吉田'22.5.29-1ようやく対面~朝陽さくら3周年記念ヘッドマーク

 これで動いていることは確認できたので、足早に信濃吉田駅に戻って長野からの折り返しを待って乗車することに。しばらくすると、ラッピング車両が戻ってまいりました。これまで何度も乗車しているラッピング車両ですが、今回これほど苦労したことは過去になく、運用の情報がない中で動き回ることの難しさを改めて認識した次第。直前まで再訪するかどうか迷っていた中で、リベンジした甲斐がありました。

長野電鉄8500系@信濃吉田'22.5.29-2

朝陽さくら3周年記念ヘッドマーク'22.5.29

朝陽さくらラッピング'22.5.29(3枚とも)須坂まで乗車

 こうして終点の須坂駅に到着。しばらくすると引込線に引き上げてしまい、しばしの休息に入ってしまいました。短い時間でしたが、ささやかながらお祝いすることが出来ました(続く)。

長野電鉄8500系@須坂'22.5.29側線に引き上げたラッピング車両

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【5/29】2週連続、長野日帰り旅その1~長野まで列車を乗り継ぐ

 5月最後の日曜日。朝早く自宅を出て、高崎線下りの一番列車に乗り込みました。そのまま終点高崎駅まで乗車。ホームに降り立つと、隣のホームに黄色と緑の帯を纏った211系が停まっているのが見えました。すでに登場してから1年以上が経過しており、間近で目にするのはこれが初めて。黄色と緑はそれぞれ両毛線のラインカラーと両毛線沿線の山々をイメージしたカラーだそうで、織物の柄である矢絣柄がデザインされています。

211系@高崎'22.5.29高崎支社で1本だけ。矢絣柄の帯を纏った211系と出会う。

 高崎駅から北陸新幹線で軽井沢までワープ。当初は信越本線で横川へ向かい、バスで碓氷峠を越えようとも考えましたが、やはり時間を節約したいと思い、些か割高ではあったものの、軽井沢まで新幹線のお世話になりました。到着後、隣にある旧駅舎を見ながら時間潰し。しなの鉄道で長野を目指します。まずは小諸行きに乗車。やってきたのは115系ではなく、新鋭のSR1系でした。

しなの鉄道クモハSR112‐202@軽井沢'22.5.29しなの鉄道の新鋭SR1系に乗車

 終点小諸駅に到着。すぐに長野行きの列車に接続となりますが、隣のホームに停まっていたのはしなの鉄道オリジナル塗装の115系でした。少しずつSR1系への置き換えが進んでいるしなの鉄道にあって、依然115系の元気な姿も目にすることが出来、今のうちに乗車しておきたいところ。長野県ゆかりのラッピング車両も健在なので、しなの鉄道の楽しみの一つでもあります。

しなの鉄道クモハ115‐1010@小諸'22.5.29小諸から115系に乗り換え

 こうして115系に揺られて長野駅に到着。さっそく長野電鉄の乗り場へと向かいます(続く)。

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【5/23】東京スカイツリータウン開業10周年ヘッドマークを付けた8000系と出会う~東武

東武8000系@大宮'22.5.23

 朝の出勤途中、大宮駅の東武アーバンパークラインのホームに東京スカイツリータウン開業10周年ヘッドマークを付けた8000系が停まっているのを見かけました。20125月に開業してから早10年。早い時期に展望台に上がって眼下に広がる街並みを観に行きましたが、周辺の街並みも整備され、多くの人が訪れる東京を代表する観光スポットの一つとして定着するようになりました。

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2022.10.06

【5/22】5月の日帰り長野旅その6~早目の帰路へ

 前回の続き。須坂駅に戻ってきましたが、依然としてお目当てのラッピング車両は駅構内の引込線でお休みしていました。さすがに今回はご縁がなかったようで、あれこれ考えた末、早目ながら撤収することに。普通列車に揺られて長野駅に到着後、そのまま新幹線乗り場へ向かいました。期間限定のヘッドマークだったので、乗車が叶わなかったのは残念なところ。とは言え、こればかりは致し方のないところで、諦めざるを得ませんでした。

おやき'22.5.22新幹線の車内でおやきを頂く

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2022.10.05

【5/22】5月の日帰り長野旅その5~須坂市内を散策する

 前回の続き。目的の列車に乗ることが出来ず、どうしたものかと考えていたところ、須坂市立博物館で開催されている長野電鉄の企画展のポスターが長野電鉄の各駅に掲示されていたのを思い出し、訪ねてみることにしました。須坂駅前からバスに乗って10分ほど、最寄りの臥竜公園入口バス停で下車。さっそく博物館に入ると、長野電鉄の古い写真やきっぷなど、多くの貴重な資料に触れることが出来ました。

須坂市立博物館'22.5.22長野電鉄の企画展が開催されていた須坂市立博物館

 博物館は臥竜公園の一角にあり、中には動物園もあるとのことでこちらも訪ねてみることに。今年は開園から60年目に当たる節目の年だそうで、それだけ古くから市民に愛されている動物園であることが伺えます。園内は身近な動物の他、ベンガルトラやフンボルトペンギンなど多種多様な動物が飼育されていて、どれも見ごたえ十分。この日は日曜日で好天にも恵まれたことから、家族連れを中心に多くの人で賑わっていました。

開園60周年ボード@須坂市動物園'22.5.22

ベンガルトラ@須坂市動物園'22.5.22

バーバリーシープ@須坂市動物園'22.5.22(3枚とも)開園60周年を迎えた須坂市動物園

 そんな動物園の一角には、1両の蒸気機関車が展示されており、実は園内で一番目に留まったのがこちらでしたが、「デゴイチ」の愛称でお馴染みの「D51-401」は長野県内では最後に配属された木曽福島機関区で中央西線の電化開通まで活躍。その後、国鉄の路線がなかった須坂市に無償貸与され、今日に至っています。全国各地で静態保存のSLが維持困難のため、解体の憂き目に会う中、このデゴイチは末永くこの地で余生を過ごしてもらいたいところです。

D51401@須坂市動物園'22.5.22

D51401説明板@須坂市動物園'22.5.22(2枚とも)園内に保存されている「D51-401」

 ここ臥竜公園は日本さくら名所100選にも選ばれるほどの桜の名所。次回は桜のシーズンに再訪したいと思いつつ、須坂駅へと向かいました(続く)。

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2022.10.04

【5/22】5月の日帰り長野旅その4~観光案内列車・特急ゆけむりのんびり号に乗る

 前回の続き。湯田中駅から再び長野電鉄に乗って来た道を戻ることにしますが、時刻表を見ていたら、「特急ゆけむりのんびり号」というものを見つけました。何でも各駅停車並みのスピードでゆっくり走行しながら車窓からの景色を楽しんでもらおうという観光列車とのことで、沿線で景色のいい箇所に差し掛かると、さらに速度を落として一旦停車するという“サービス”もあるとのこと。急ぎの旅でもなく、こちらに乗車することにしました。

特急ゆけむりのんびり号@湯田中'22.5.22観光案内列車「ゆけむりのんびり号」に乗車

 ゆけむりのんびり号は1120分、湯田中駅を発車。案内役を務める社員の自己紹介が車内アナウンスで流れた後、夜間瀬川の鉄橋に差し掛かると、遠く高社山や周囲に広がる果樹園の景色を堪能することが出来ました。その後も沿線の観光案内を聞きながら、ゆっくりとしたスピードで走行。車内販売も行われていて、信州中野周辺で採れたエリンギのにぎり寿司なるものを頂きました。

夜間瀬川@のんびりゆけむり号車内'22.5.22

エリンギのにぎり寿司'22.5.22

のんびりゆけむり号記念ボード'22.5.22(3枚とも)のんびりゆけむり号に乗って沿線の景色を堪能

 こうしてゆけむりのんびり号は124分、須坂駅に到着。ここでもう一度下車することにします(続く)。

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2022.10.02

【5/22】5月の日帰り長野旅その3~終点湯田中駅に降り立つ

 前回の続き。お目当てのラッピング車両がお休みとのことで、予定を変更して終点湯田中駅へ行くことにします。最後に訪ねたのがいつになるのか、正直言ってすぐに思い出すことが出来ず、かつて駅構内に存在したスイッチバックの設備が今もイメージとして強く残っている駅ですが、現在も使用されている古い駅舎を目にして、当時の記憶がよみがえってきました。

湯田中駅舎'22.5.22長野電鉄の終点、湯田中駅に到着

 その湯田中駅に隣接して「楓の湯」という日帰り温泉施設があり、一風呂浴びていくことに。昔、湯田中までの往復乗車券と温泉施設の入浴料がセットになったきっぷを利用したことがありますが、館内に入ると何となく中の雰囲気が蘇ってきました。2003年オープンと比較的新しい施設ながら、いわゆる「かけ流し」天然温泉とのことで、本格的な温泉を満喫することが出来ました。

楓の湯@湯田中'22.5.22駅隣接の温泉施設「楓の湯」で一風呂

 楓の湯の隣はかつての旧駅舎。中は待合室になっており、「湯田中渋穂波」という温泉むすめのパネルが鎮座しておりました(続く)。

湯田中渋穂波等身大パネル@楓の館'22.5.22
湯田中温泉の温泉むすめ「湯田中渋穂波」

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2022.10.01

【5/22】5月の日帰り長野旅その2~信州中野駅の桜コラボパネル

 前回の続き。気を取り直して須坂駅から再び長野電鉄に乗り込みます。次にやってきたのは信州中野駅。ここは秩父鉄道の鉄道むすめ、桜沢みなのと朝陽さくらの桜コラボパネルが設置されているとのことで、下車後にさっそく拝見してきました。信州中野駅と言えば今年1月、謹賀新年ヘッドマークを見に訪れていますが、駅周辺は雪が積もっていて、町中へ出るのに一苦労だったことが思い出されます。

桜コラボパネル@信州中野'22.5.22
信州中野駅に掲示された桜コラボパネル(手前はさくらさんの等身大パネル)

 この後はさらに先へ向かうことにしますが、続きは後ほど(続く)。

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