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2023.02.28

秋の東海1泊2日旅その3~沼津から清水へ

 前回の続き。2日目の朝を迎えました。身支度を済ませた後、ホテルの朝食を頂いてからチェックアウト。そのまま沼津駅へとやってきました。時刻は午前7時を過ぎた頃。さすがにこの時間だと観光客と思しき姿はほとんど見かけず、駅周辺も閑散としていました。今回は宿泊のためだけに沼津の地を訪れましたが、一月ほどすれば伊豆箱根鉄道のHPTで期間限定のヘッドマークが取り付けられるので、年内に再訪することとなります。

沼津駅舎'22.11.19

ぬまっちゃ'22.11.19

373系@沼津'22.11.19(3枚とも)朝の沼津駅から出発
 

 沼津駅から下り普通列車に乗車。富士駅に降り立ちました。この後、身延線からやって来る特急ふじかわ号2に乗り込みます。身延線ホームで待つことしばし、甲府方面から特急ふじかわ2号が到着。2022年は身延線沿線を訪れる機会が度々あり、特にアニメ「ゆるキャン△」の関係でいろいろと楽しませてくれましたが。「ラブライブ!サンシャイン!!」共々、今後の展開に期待したいところです。

特急ふじかわ2号@富士'22.11.19特急ふじかわで清水へ

 富士駅を発車した特急ふじかわ2号は東海道本線を走行。832分、清水駅に到着しました(続く)。

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2023.02.27

秋の東海1泊2日旅その2~沼津の夜を過ごす

 前回の続き。沼津駅に降り立ちました。ちょうど食事時だったので、ホテルにチェックインする前に夕飯を済ませることに。これまで何度も寝泊りしている地だけに食事する店もだいたい決まったところが多くなりますが、駅前にあるアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のコラボカフェで地元のブランド米のキャンペーンがこの日から始まり、ブランド米を使用したメニューを頂いてきました。

するがの極み新米フェス@SUN!SUN!サンシャインCafe'22.11.18

CYaRon!のおなかポンポコリン定食@SUN!SUN!サンシャインCafe'22.11.18(2枚とも)夜の沼津で夕飯を頂く

  この後、もう1件はしごした後、夜の街を散策。ホテルに戻りました(続く)。

提灯@沼津仲見世商店街'22.11.18夜の沼津の街に輝く提灯

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2023.02.26

秋の東海1泊2日旅その1~沼津へ

 11月も後半に差し掛かった18日は、午後から休みを取って少し遅めの出発に。東京駅17時3分に発車するひかり521号に乗り込みます。この日は沼津のホテルを予約してあったので、三島までの乗車でしたが、11月中旬のこの時期は17時を過ぎることには日が落ちてしまい、改めて昼間の時間が短くなったことを実感するところ。車窓からも、徐々に暗くなる様子が伺えました。

ひかり521号@東京'22.11.18夕方の東京駅から出発 

 東京駅を出発して40分ほど、三島駅には1745分に到着。すぐに東海道本線に乗り換え、一駅揺られて沼津駅に到着しました(続く)。

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【11/13】埼玉県民の日フリーきっぷで行く・西武編その4~旅の終わりは特急乗り比べ

 前回の続き。SLパレオエクスプレスを見送り、西武秩父駅へと戻ってまいりました。この後は帰るだけとなり、1524分発特急ちちぶ32号に乗車。2019年から営業運転を開始した001系“Laview”もすっかり池袋線の特急車両として定着した感がありますが、初めて車両のデザインを見た時のこれまでの鉄道車両にはない斬新なスタイルは、当時かなりのインパクトがあったことは、今も忘れることが出来ません。

特急ちちぶ32号@西武秩父'22.11.13西武秩父からLaviewに乗車

 飯能駅で進行方向が入れ替わり、池袋線内をひた走ること1621分、所沢駅に到着。ここから新宿線に乗り換えて本川越へと向かいますが、30分ほど待って1659分発の特急小江戸23号に乗り込みます。やってきたのは、朝方入曽駅で見かけた川越市市制100周年記念ヘッドマークを付けた編成。先程乗車した“Laview”と比べ、車内設備の見劣りは否めませんが、長年西武鉄道の特急列車として支えてきたプライドを感じました。

特急小江戸23号@本川越'22.11.13LaviewからNREへ乗り継いで本川越へ

 こうして終点本川越駅に到着。隣のホームに、これも朝方入曽駅で見送った6000系デビュー30周年ヘッドマークを付けた6101編成が西武新宿駅へ向けて出発の準備を整えていました。

西武6000系@本川越'22.11.13

本川越駅で出発を待つ6101編成

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2023.02.25

【11/13】埼玉県民の日フリーきっぷで行く・西武編その3~温泉とSLと

 前回の続き。西武秩父駅に到着し、そのまま駅隣接の温泉施設、祭の湯で一風呂浴びることにします。ここは入浴料が高めながら施設が充実しており、おまけに駅に隣接していることから利便性が高いのが有難いところ。今回はランチを飯能で済ませたのでここで食事はしませんでしたが、フードコートでは秩父ゆかりの名物が頂けることもあって、これまで何度も利用させてもらっています。

わたてんパネル@祭の湯'22.11.13劇場版アニメ「私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ」とコラボした祭の湯

 温泉で癒された後は三峰口からやって来る熊谷行きのSLパレオエクスプレスを見送ることに。定番となっている、御花畑駅近くの少林寺の目の前にある踏切にやってきました。行き交う観光客が足を止めるうち、御花畑駅の方からSLの汽笛の音が聞こえ、目の前をSLパレオエクスプレスが通過。この日はヘッドマークこそありませんでしたが、秋の秩父路を疾走するSLの雄姿を目に焼き付けることができました。

SLパレオエクスプレス@御花畑'22.11.13少林寺前の踏切でSLパレオエクスプレスをお迎え

 こうしてSLパレオエクスプレスを見送り、再び西武秩父駅へと戻ります(続く)。

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【11/13】埼玉県民の日フリーきっぷで行く・西武編その2~DORAEMON-GO!で秩父路へ

 前回の続き。所沢駅で西武池袋線に乗り換え、飯能駅にやってきました。ここからは西武秩父行きの列車に乗り換え。昨年に続き、「ドラえもん」のラッピング車両“DORAEMON-GO!38001編成が秩父線内で限定運用に入っているとのことで、こちらに乗り込みます。202010月から運行を開始してから主に新宿線で活躍しているDORAEMON-GO!ですが、すでに丸2年が経過し、すっかりお馴染みになりました。

西武38101@飯能'22.11.13今年も秩父線で運行~DORAEMONーGO!

 DORAEMON-GO!に揺られ、芦ヶ久保を過ぎたところにあるトンネルを抜けると、秩父のシンボル的存在である武甲山の雄姿が車窓から見えてきました。この後はしばし秩父路で過ごすことにします(続く)。

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2023.02.24

【11/13】埼玉県民の日フリーきっぷで行く・西武編その1~入曽駅でネタ探し

 1114日は埼玉県民の日。その前日の日曜日、西武鉄道の県民の日フリーきっぷを片手に乗り歩いてまいりました。本川越駅でフリーきっぷを入手した後、西武新宿線の列車に揺られて入曽駅で下車。ちょうど1年前の同じ日もここ入曽駅で降りていますが、今回はいろいろと“ネタ”との遭遇があり、川越市市制100周年記念のヘッドマークを付けたレッドアローや6000系30周年ヘッドマークを付けた6101編成がやってきました。

西武10000系@入曽'22.11.13

西武6000系@入曽'22.11.13

(2枚とも)入曽駅近くで新宿線のネタ2本と遭遇

 いろいろとネタ探しをした後、入曽駅から再び新宿線の列車に乗車。一路所沢へと向かいます(続く)。

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2023.02.23

【11/12】“ロイヤルエンジン”EF58-61を拝見する~鉄道博物館

 前回の続き。丸山車両基地を後にし、再びニューシャトルに乗り込みます。大宮行きの列車に揺られ、鉄道博物館駅で下車。そのまま鉄道博物館へ向かうと、正面入口に10月末から一般に公開が始まったEF5861号機の雄姿が見えてまいりました。さっそく間近で拝見することに。以前は首都圏の鉄道イベントで展示されることが多かった同機も、最近は表舞台に出ることが少なくなり、その動向が心配されておりました。

EF58‐61@鉄道博物館'22.11.12

EF58‐61説明板@鉄道博物館'22.11.12

御召サボ'22.11.12(3枚とも)”ロイヤルエンジン”EF58-61が鉄道博物館にお目見え


 自身、本線上を走行する姿を見たのは1度だけ。専ら鉄道イベントの会場で展示されている姿を間近で見る程度でしたが、鉄道博物館という安住の地を得たことで、こうして一般に展示されることになりました。

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2023.02.22

【11/12】丸山車両基地まつりを訪ねる~埼玉新都市交通

 埼玉県民の日を間近に控えた11月中旬の週末の土曜日。午前中は用事があったため、午後から埼玉新都市交通のイベントを訪ねてまいりました。前年から2日間の開催となった丸山車両基地まつりも、以前は1114日の埼玉県民の日固定で開催されていたこともあり、平日だと休暇を取る必要がありましたが、数年前から週末のイベントになり、足を運びやすくなりました。

丸山車両基地まつりポスター'22.11.12

埼玉新都市交通2000系&2020系@丸山車両基地'22.11.12

埼玉新都市交通1050系@丸山車両基地'22.11.12

(3枚とも)2022年も開催~丸山車両基地まつり

 今年もニューシャトル自慢の車両展示や基地内の様子を拝見。ニューシャトルの鉄道むすめ、丸山はやみが車両展示エリアで出迎えてくれました(続く)。

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2023.02.20

【11/5】横浜シーサイドライン主催 グッズ販売会を訪ねる

 11月最初の週末土曜日。横浜シーサイドラインで開催されたグッズ販売会を訪ねてまいりました。感染症拡大の影響で来場者を制限しているため、事前に先行入場チケットを購入。新杉田駅から専用列車に乗り込み、そのまま会場のシーサイドライン車両基地に到着しました。例年4月に開催されているイベントに比べ、規模はやや小さめでしたが、販売ブースには横浜シーサイドラインを含む15社が出店し、いろいろと物色してまいりました。

グッズ販売会貼紙'22.11.5

柴口このみ歓迎パネル@シーサイドライン車両基地'22.11.5

横川結&横川夢幟@シーサイドライン車両基地'22.11.5(3枚とも)久々の訪問~シーサイドライン車両基地 

 この後、正午からは見学・撮影会がスタート。先程乗車した専用列車に乗り込み、車両基地構内を行ったり来たりしながら、普段見ることが出来ない車両基地の風景を堪能してまいりました。この日はクリスマス列車「柴口このみ号」でお馴染みのシーサイドラインプロモーションガール、幸野ゆりあさんも同行。栗橋みなみのイベント同様、以前の賑わいが徐々に戻りつつあることを実感いたしました。

横浜シーサイドライン2000形@シーサイドライン車両基地'22.11.5


シーサイドライン車両基地車窓風景'22.11.5

横浜シーサイドライン1000形@シーサイドライン車両基地'22.11.5(3枚とも)車両基地内を堪能

 終了後はそのまま流れ解散。最寄りの並木中央駅から新杉田行きの列車に乗り込みました。

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2023.02.19

【10/30】アウトレットモールがオープン、ふかや花園駅を訪ねる~秩父鉄道

 ふかや花園駅のすぐ目の前に昨年10月オープンした「ふかや花園プレミアム・アウトレット」。それに先駆けること101日に秩父鉄道のダイヤ改正が行われ、熊谷と寄居との間で大幅な増便となった他、SLパレオエクスプレスが新たにふかや花園駅に停車することになりました。そんなふかや花園駅を10月最後の日曜日に訪問。熊谷方面から乗車した列車からは、多くの乗客が一緒に降りてきました。

ふかや花園駅舎


ふかや花園プレミアム・アウトレット

SLパレオエクスプレス@ふかや花園'22.10.30(3枚とも)アウトレットモールがオープンしたふかや花園駅

 2018年の開業間もない時期にこの駅に降り立った際、駅の周りに目立った建物がなく、時折新しい駅を見に来たと思しき人の姿を見かける程度の閑散とした光景も、アウトレットモールのオープンにより、多くの人で賑わっている様子が伺えました。今回、アウトレットモールには足を運ばず、SLパレオエクスプレスを見送ってから熊谷行きの列車に乗り込みましたが、次回はアウトレットモールへ足を運んでみたいところです。

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2023.02.18

【10/24】コスモス畑@見沼田んぼ

東武8000系@大宮公園'22.10.24

 この日は午後から休みを取って見沼田んぼのコスモス畑を訪問。毎年秋の恒例行事となっておりますが、この日はどんよりとした曇り空だった上に平日だったこともあり、人の姿はほとんどありませんでした。前日の日曜日は秋晴れだったこともあって、さぞかし多くの人で賑わっただろうと思いながら、バックを行き交う東武アーバンパークラインの8000系をお迎えいたしました。

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2023.02.16

【10/23】シン・栗橋みなみ祭りを訪ねる

 例年8月に開催されていた栗橋みなみ夏祭り。2022年は3年ぶりに8月に開催を予定していましたが、再び感染症が拡大傾向にあったことから、10月に延期となりました。さすがに「夏祭り」を名乗るには時期が過ぎていたことから、「シン・栗橋みなみ祭り」というタイトルに。会場も駅から徒歩数分のところになり、やや規模が縮小となったところは否めなかったものの、久しぶりに栗橋の街に多くの人が足を運んでいました。

シン・栗橋みなみ祭り横断幕'22.10.23

栗橋みなみ着ぐるみ@シン・栗橋みなみ祭り'22.10.23

信州鉄道むすめ等身大パネル@シン・栗橋みなみ祭り'22.10.23(3枚とも)2022年は秋開催となった「シン・栗橋みなみ祭り」 

 会場は鉄道会社の物販はもとより、恒例の制服ファッションショーや声優によるトークショーが開催。2019年以来のイベントを楽しむことが出来ました。

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2023.02.14

2022秋の1泊2日関西紀行その13~関西空港から帰りの途に

 前回の続き。紀州鉄道を往復し、御坊駅に戻ってまいりました。時刻はちょうど11時。当初はもう少しゆっくり過ごす予定でしたが、あいにくの天候だったこともあり、早めに移動することにしました。117分発の特急くろしお16号は、「オーシャンアロー」の283系を使用。明るい青の塗装が海沿いを走る特急列車にふさわしいカラーで、現在も特急くろしおに使用されています。

特急くろしお16号@御坊'22.10.17御坊からオーシャンアローに乗車

 御坊を出てから40分ほど、和歌山駅には1148分に到着。駅ビル内でみやげ物を物色した後、朝まで滞在していたホテルに隣接する商業施設を覗いてみると、入口付近にアニメのキャラクターの等身大パネルが設置されているのが見えました。同じパネルが和歌山市駅の改札脇にも設置されていましたが、和歌山周辺の離島を舞台とした「サマータイムレンダ」というアニメに登場するキャラクターのものでした。

小舟潮等身大パネル@近鉄百貨店和歌山店'22.10.17

和歌山が舞台のアニメ「サマータイムレンダ」のパネル

 この後、阪和線で日根野を経由して関西空港駅に到着。ここから空路で帰ることにします。実はここ関西国際空港から飛び立つのは今回が初めて。到着便は過去に何度か利用したことがありましたが、空港内は工事の影響で営業している店舗が少なく、展望デッキも離れたところにあることから、出発までの時間をただのんびり待つだけとなってしまいました。羽田や成田と並ぶ国際空港だけに、今回はちょっともったいない時間でした。

関西空港駅舎'22.10.17ここから飛び立つのは今回が初めて~関西国際空港

 ようやく搭乗案内のアナウンスが流れ、旅客機に搭乗。全日空992便は1545分、雨が降る関西国際空港を離陸しました。水平飛行時は厚い雲の影響で地上を伺うことはできず。羽田空港に着陸する直前、品川駅周辺や東海道新幹線の大井車両基地が上空から見えた時は何とも新鮮でした。

大井車両基地@NH992便'22.10.17大井車両基地を見ながら羽田空港に到着

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2023.02.12

2022秋の1泊2日関西紀行その12~30数年ぶりの紀州鉄道

 前回の続き。パンダくろしおに乗って御坊駅に降り立ちました。この後は紀州鉄道に乗り込みますが、発車まで時間があったので、ホームでしばし待機することに。やがて、1両のディーゼルカーがこちらに近づいてまいりました。この車両は信楽高原鉄道で活躍したSKR200形で、赤とクリームの塗り分けの車両は関東鉄道のキハ2401を思わせますが、乗客は自分の他にもう一人いるだけでした。

紀州鉄道KR205@御坊'22.10.17信楽高原鉄道からやってきた紀州鉄道のディーゼルカー

 紀州鉄道の単行ディーゼルカーは105分、御坊駅を発車。すぐに紀勢本線の線路と別れ、御坊の市街地へと入ってまいりました。直営駅の紀伊御坊駅を過ぎ、建物を縫うように走りながら終点の西御坊駅に到着。御坊を発車してからわずか10分足らずの道のりでした。紀州鉄道に乗るのは1989年以来32年ぶりのこと。ここ終点西御坊駅は前回訪れた時の記憶が残っており、中途半端な終着駅という印象が強いです。

紀州鉄道KR205@西御坊'22.10.17御坊を出てから10分足らずで終点西御坊駅に到着

 乗って来たディーゼルカーは一旦紀伊御坊まで引き上げるため、すぐに発車。そのまま待っていてもやることがないので、紀伊御坊駅まで歩いてみることにしました。西御坊駅を出てから10分ほどで紀伊御坊駅に到着。駅のはずれに、かつて紀州鉄道で使用されていたキハ603が保存されていました。1960年に製造され、元々大分県の大分交通耶馬渓線で活躍していましたが、同線が1975年に廃線となり、その後ここ紀州鉄道にやってまいりました。30年数年前に乗車した時はこちらに乗車しており、貴重な車両を今も見ることが出来ます。

紀州鉄道キハ603@紀伊御坊'22.10.17紀伊御坊駅近くに保存されているキハ603

  この後、紀伊御坊駅から御坊行きのディーゼルカーに乗車。来た時と同じ赤とクリームのツートンカラーのディーゼルカーに揺られ、終点まで乗車しました(続く)。

紀伊御坊駅舎'22.10.17この駅を訪れるのも30数年ぶり~紀伊御坊駅

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2023.02.11

2022秋の1泊2日関西紀行その11~パンダくろしおに乗る

 前回の続き。和歌山駅に戻り、今度は紀勢本線沿線へと向かいます。ホームで待つことしばし、天王寺方面から特急くろしお1号が接近。この日はパンダがラッピングされた「パンダくろしお」の編成が充てられておりました。白浜にあるアドベンチャーワールドが2018年に開園40周年を迎えたのを記念して登場したパンダくろしおですが、当日の運用が公式twitterで確認することが出来ます。

特急くろしお1号@和歌山'22.10.17パンダくろしおに初乗車

 特急くろしお1号は848分、和歌山駅を発車。この日は月曜日ということで、行楽地へ向かう利用客も少なめかと思いきや、意外と乗車率は高めでした。多くの観光地が点在する紀勢本線ですが、近年ではアドベンチャーワールドを訪れる人も多く、特にパンダはアドベンチャーワールドの目玉の一つと言えるでしょう。かく言う自分自身も2015年の夫婦旅で訪れており、動物園を中心に1日のんびり過ごしたことを今でも記憶しております。

シートカバー@パンダくろしお車内'22.10.17パンダを模したシートカバー

 特急くろしお1号は929分、御坊駅に到着。ここでパンダくろしおをお見送りしました(続く)。

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2023.02.09

2022秋の1泊2日関西紀行その10~和歌山電鐵に寄り道

 前回の続き。秋の関西紀行2日目の朝を迎えました。身支度を済ませた後、ホテルの朝食で腹を満たしてからチェックアウト。そのまま和歌山駅へとやってまいりました。この日はまず和歌山電鐵沿線へ。改札を抜けてホームに向かうと、和歌山県を代表する特産物の南高梅をイメージした「うめ星電車」が停まっていました。こちらに乗り込み、和歌山駅を後にします。

和歌山電鐵2273@和歌山'22.10.17うめ星電車に乗って和歌山電鐵沿線へ

 この日は月曜日。朝の通勤通学の時間帯だったこともあり、週末に比べると多くの利用者の姿が見られました。そのうめ星電車に揺られ、神前駅で下車。20198月に全国鉄道むすめ巡りで訪ねて以来で、これまでの全国鉄道むすめ巡りで使用されたスタンプや神前みーこのパネルが設置されていましたが、その後さらにパワーアップし、ホーム上に設置されている飲料水の自販機にも神前みーこのイラストがラッピングされていました。

神前みーこパネル@神前'22.10.17

神前みーこラッピング自販機@神前'22.10.17

和歌山電鐵2270系@神前'22.10.17(3枚とも)鉄道むすめ満載の神前駅に寄り道

 和歌山方面からやってきた、たま電車を見送った後、和歌山行きの列車で折り返し。やってきたのは、202112月に登場した「たま電車ミュージアム号」で、黒地の車体に「TAMA」の文字が入った飾りが施されていました(続く)。

和歌山電鐵2706@神前'22.10.172021年に登場した「たま電車ミュージアム号」で折り返し

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2023.02.08

2022秋の1泊2日関西紀行その9~和歌山で一晩を過ごす

 前回の続き。和歌山市駅から紀勢本線に揺られ、和歌山駅に到着しました。さっそく予約してあった駅前のホテルにチェックイン。今回は鉄道むすめ、黒潮しららのアクリルスタンドが得点で付いてくるプランを利用しました。ホテルの開業35周年を記念したプランでしたが、鉄道むすめも最近は鉄道事業だけでなく幅広い分野にも進出し、今後もこうしたコラボを期待したいところです。

黒潮しららアクリルスタンド

宿泊の得点でゲットした黒潮しららのアクリルスタンド

 部屋に荷物を置き、夕飯を食べにホテルの外へ。名物の和歌山ラーメンを頂きました(続く)。

和歌山ラーメン@和歌山中華そば丸美商店'22.10.16夕飯は名物の和歌山ラーメン

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2023.02.07

2022秋の1泊2日関西紀行その8~南海電車で和歌山へ

 前回の続き。阪堺電車沿線からは離脱し、歩いて南海本線の住ノ江駅にやってきました。ここからは南海電車に乗り込みますが、時刻は夕方の16時近く。徐々に日が傾いてまいりました。そんな住ノ江駅でしばし行き交う南海電車を観察。日中乗車した阪急電車とは対照的に関西空港へ向かうラピートや和歌山へ向かうサザンといった特急専用車両が行き来しておりました。

南海2000系&50000系@住ノ江'22.10.16住ノ江駅構内の側線に止まっている南海電車

 住ノ江駅から普通列車に揺られ、堺駅で後続の特急サザンに乗車。一気に和歌山市駅までやってまいりました。駅ビルはホテルが入り、すっかり綺麗な駅に様変わりしていましたが、そんな和歌山市駅に赤い塗装の「めでたい電車」が入線。和歌山市駅の隣、紀ノ川駅と加太を結ぶ加太線は「加太さかな線」という愛称を持ち、観光列車「めでたい電車」という色とりどりの車両が行き来する路線となりました。

和歌山市駅舎'22.10.16

南海7000系@和歌山市'22.10.16ー1

南海7000系@和歌山市'22.10.16ー2

(3枚とも)すっかり日が暮れた和歌山市駅に到着

 すっかり日も暮れて暗くなった和歌山市駅からは紀勢本線の普通列車に乗車。和歌山駅に到着しました(続く)。

227系@和歌山市'22.10.16和歌山市駅から紀勢本線に乗って和歌山へ

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2023.02.06

2022秋の1泊2日関西紀行その7~阪堺電車を見る

 前回の続き。我孫子道電停周辺で、行き交う阪堺電車をしばし観察することにします。前回阪堺電車に乗ったのは20年くらい前と久しぶりで、この時は乗り潰し目的だったことから一気に乗ってしまった記憶がありますが、改めて行き交う電車を見てみると、単行から最新の連接車まで走っていて、見ていて飽きませんでした。機会を改め、時間をかけて乗り歩いてみたいところです。

阪堺電気軌道モ701形@我孫子道'22.10.16

阪堺電気軌道1101形@我孫子道'22.10.16

阪堺電気軌道モ501形@我孫子道'22.10.16(3枚とも)様々なタイプの車両が行き交う阪堺電車
 

 最後に浜寺公園方面から戻ってきたモ166号をお見送りし、阪堺電車沿線からは離脱と相成りました(続く)。

阪堺電気軌道モ161形@我孫子道'22.10.16最後に古豪にご挨拶

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2023.02.05

2022秋の1泊2日関西紀行その6~阪堺電車の古豪、モ161号に乗る

 前回の続き。天王寺駅から大阪環状線に乗って一駅、新今宮駅に降り立ちました。ここから阪堺電車の恵美須町電停まで歩いて移動。大阪のシンボル、通天閣を見ながら10分ほどで電停が見えてまいりました。すると、新今宮方面から緑色のレトロな車両が接近。阪堺電車は元より、国内でも営業車両の中で最も古いモ161号で、公式サイトには運行する旨掲載されていたことから、訪ねた次第でした。

阪堺電気軌道モ166@恵美須町電停'22.10.16阪堺電車の古豪、モ166に乗車

 さっそく折り返しに乗車。日曜日ということもあり、レトロな雰囲気の電車には多くの乗客が乗車しておりました。大阪環状線の乗換駅である新今宮駅前を過ぎ、摂津国一宮の住吉大社の鳥居を車内から見ながら、車庫のある我孫子道電停で下車。ここでモ161号を見送りました(続く)。

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2022秋の1泊2日関西紀行その5~鉄道イベント「駅祭ティング2022 in 天王寺公園」を訪ねる

日高かすみ等身大パネル@駅祭ティング2022 in 天王寺公園'22.10.16

 前回の続き。梅田駅から地下鉄御堂筋線に乗り込み、天王寺駅にやってきました。この日は駅近くの天王寺公園で、「駅祭ティング2022 in 天王寺公園」という鉄道イベントが3年ぶりに開催。前週の川越車両センターまつり同様、秋頃から多くのイベントが再開されるようになりました。やはり関東ではなかなかお目に掛かれない鉄道会社が出店するとあって、関西圏の鉄道むすめグッズをいろいろと手に入れてまいりました(続く)。

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2023.02.03

2022秋の1泊2日関西紀行その4~京とれいんに乗る

 前回の続き。桂駅から阪急京都本線に乗って河原町駅までやってきました。先程桂駅近くの踏切で見送った「京とれいん」が同じホームに停まっており、この後こちらに乗って大阪梅田へ向かうことに。以前、乗車しようとしたら運休の憂き目に遭うという苦い経験があり、今回そのリベンジとなりましたが、12月に迫ったダイヤ改正で運行を終了することになり、ギリギリ滑り込みでの乗車と相成りました。

阪急6454@河原町'22.10.16

京とれいんロゴ'22.10.16

快速特急A種別幕'22.10.16(3枚とも)念願(?)の乗車~京とれいん

 河原町駅を発車した京とれいんは烏丸駅に停車した後、地下区間から地上へと出て、先程降り立った桂駅に到着。この先、大阪市内の淡路駅まで停車しませんが、定期列車との絡みで速度を落としての運転となりました。一方、使用されている6300系はかつて京都本線の特急に使用。後継車両に役目を譲った後、6354編成1本が改造され、観光特急用車両として生まれ変わりました。

阪急6300系@大阪梅田'22.10.16終点、大阪梅田に到着

 こうして京とれいんは、神戸線や宝塚線が乗り入れる十三駅をゆっくり通過。終点の大阪梅田駅には1225分に到着しました(続く)。

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2023.02.02

2022秋の1泊2日関西紀行その3~阪急京都本線沿線でネタ探し

 前回の続き。桂川駅から歩くこと10分足らず、阪急京都本線の洛西口駅にやってきました。ちょうど10年前の20123月の夜、河原町駅から列車に揺られてこの駅に降り立っていますが(当時の記事はこちら)、当時は地上駅だった時で、その後の2016年に高架化工事が完成。すっかり雰囲気が変わっていました。駅周辺はマンションが建ち並び、短い期間に大きく変化した駅と言えるかもしれません。

洛西口駅名板'22.10.16

阪急3300系@洛西口'22.10.16(2枚とも)高架化した洛西口駅から阪急京都本線へ


 そんな洛西口駅からマルーンの阪急電車に乗り込み、次の桂駅で下車。ここでしばしネタ探しするべく、河原町方面へ歩いて行ったところにある踏切付近にやってきました。ここは20112月にも足を運んでいますが(当時の記事はこちら)、しばし待っていると、マルーンの車両に混じってミッフィーのシルエットをかたどった「ミッフィー号」や京とれいんが接近。いろいろと楽しめました。

阪急3300系@桂'22.10.16

阪急1300系@桂'22.10.16

阪急6300系@桂'22.10.16(3枚とも)桂駅近くの踏切でネタ探し
 

 こうして撤収し、足早に桂駅へ移動。再び阪急京都本線の列車に乗り込みます(続く)。

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