【1/11】京王百貨店新宿店駅弁大会を訪ねる
年明け早々の恒例行事といえば京王百貨店新宿店の駅弁大会ですが、今年は平日に訪問。例によって特にあてもなく会場内を物色していたら、沼津駅の「香まだい寿司」というものがあったので、こちらをチョイスしました。駿河湾で獲れたマダイをふんだんに使用した駅弁で、生わさびを卸器ですりおろして頂くあたりはさすが本場といったところ。今回は車内ではなく自宅で頂きました。
年明け早々の恒例行事といえば京王百貨店新宿店の駅弁大会ですが、今年は平日に訪問。例によって特にあてもなく会場内を物色していたら、沼津駅の「香まだい寿司」というものがあったので、こちらをチョイスしました。駿河湾で獲れたマダイをふんだんに使用した駅弁で、生わさびを卸器ですりおろして頂くあたりはさすが本場といったところ。今回は車内ではなく自宅で頂きました。
前回の続き。成田山開運号を見送った後、京成沿線から離脱し、総武線の本八幡駅にやってきました。ホームで待つことしばし、船橋方面からヘッドマークを付けた列車が到着。鉄道開業150周年を記念して総武緩行線のE231系1編成に取り付けられたものですが、1編成しかなかったこともあり、この日は運に恵まれていました。両端でデザインが異なっており、鉄道関係のデザインに携わる会社が手掛けています。
(2枚とも)総武緩行線のE231系に取り付けられた鉄道開業150周年ヘッドマーク
このヘッドマーク付き列車に乗って市川で下車。総武快速線に乗り換えました。
前回の続き。西永福駅から再び井の頭線に乗り込み、明大前乗り換えで千歳烏山駅にやってまいりました。今度は京王線でネタ探しをすることにしますが、あいにくこちらは特筆するようなものとは出会えず。再び千歳烏山駅から乗り込み、そのまま都営新宿線で岩本町駅に降り立ちました。ここでしばし秋葉原界隈を散策。1月の連休最終日とあって、多くの人が行き来しておりました。
秋葉原に寄り道
さすがにこれで帰るにはまだ早い時間だったので、京成沿線へ。秋葉原駅から総武緩行線に乗って本八幡駅で下車し、歩いて京成八幡駅近くまでやってまいりました。お目当てはもちろん成田山開運号。待つことしばし、成田方面から独特のラッピングを施したスカイライナー車両が近づいてまいりました。年始の恒例行事となった成田山開運号ですが、思えば成田山新勝寺も久しく足を運んでおらず、ゆっくり訪ねてみたいところです。
京成沿線へ転戦し、成田山開運号を狙う
成田山開運号を見送った後、再び本八幡駅へと向かいます(続く)。
正月から15日まで、「迎春」ヘッドマークをつけた列車が京王線および井の頭線で運行しているとのこと。そこで、1月の三連休最終日に訪ねてまいりました。まずは井の頭線沿線を攻めるべく吉祥寺駅へ。ホームに入ると、ちょうどお目当てのヘッドマークをつけた列車が到着したところでした。幸先のいいスタートとなり、さっそくこちらに乗り込み、吉祥寺駅を出発します。
さっそく対面~「迎春」ヘッドマーク
ヘッドマーク付き列車に揺られ、浜田山駅で下車。歩いて西永福方面へと向かいます。6月のアジサイが咲くシーズンには毎年のように足を運んでいる井の頭線ですが、これまで西永福駅周辺を訪ねることが多いこともあり、今回もこの一帯でしばし行き交う列車を観察。この日はもう1本の「迎春」ヘッドマーク付き列車も運用に入り、先程乗車した編成と併せ、色とりどりの列車を見送ってまいりました。
(3枚とも)西永福駅で観察
この後、西永福駅から再び乗車。明大前駅へ向かいました(続く)。
田沢湖への日帰り旅の翌日は自宅をゆっくり目に出発。年末年始に運転のスカイツリートレインの臨時列車を東武伊勢崎線沿線で待つことにします。久喜から伊勢崎線に乗り換え、県境を越えた川俣駅で下車。茂林寺前との区間で待つことにしました。まずやってきたのは、1800系カラーの200系。ここ伊勢崎線内でも「リバティ」500系の運用が広がりつつある中、200系の動向も気になるところです。
館林方面からやってきた1800系カラーのりょうもう号
その後もしばし待機。寒空の中、ようやく浅草方面から特急スカイツリートレイン71号が近づいてまいりました。
伊勢崎線内を疾走~スカイツリートレイン
前回の続き。バスで田沢湖を1周した後、再び田沢湖駅へと戻ってまいりました。外は日が暮れてすっかり暗くなっていましたが、この後はこまち号に乗って帰るだけ。改札を抜けてホームで列車を待つ間、雪がちらついていたこともあって体が冷えてしまいました。そんな中、こまち38号がゆっくり秋田方面から到着。列車に乗り込むと、車内の温かさでホッと致しました。
田沢湖から2時間半、大宮に到着
こうして田沢湖駅から揺られること2時間半ほど、大宮駅には19時39分に到着。今回初めて利用した「どこかにビューーン」でしたが、行き先が決まるまでのわくわく感が楽しめたこともあり、未知の旅を体験することが出来ました。おかげで東北有数の温泉地へ足を運ぶことが出来、日帰りながら有意義な旅となりました。
前回の続き。妙の湯前からバスに乗り込み、田沢湖畔にやってきました。さっそく湖の近くへ足を運んでみると、冬場ということもあって周辺は人がほとんどおらず静かそのもの。湖面に波が立たない光景はさらに不気味さも感じられました。田沢湖は最大で420メートルと国内で最も深い湖として知られる他、かつてここにだけ生息していたクニマスの存在でも知られています。
波がほとんどない冬の田沢湖
近くにあるレストハウスで寒さをしのぎながら過ごし、田沢湖行きのバスに乗車。このバスは田沢湖を1周しながら進むルートで、途中の潟尻バス停でしばし停車し、たつこ像にご挨拶してきました。田沢湖を紹介する資料等で必ずと言っていいほど登場するたつこ像ですが、訪れた時は徐々に暗くなりつつある上に雪がちらついており、何とも寒そうな光景でした。
(3枚とも)バスで田沢湖を1周
再びバスに乗り込み、湖をぐるりと1周。そのまま終点田沢湖駅へと向かいました(続く)。
前回の続き。今回の目的地、田沢湖駅に降り立ちました。ここ田沢湖駅に降り立つのは1990年の夏以来。東北ワイド周遊券片手に東北地方を旅していた時で、国鉄時代からの駅舎が健在でしたが、現在の駅舎は秋田新幹線の開業に合わせ、明るい雰囲気の駅舎に建て替えられました。秋田新幹線の開業以降、何度かこまち号に乗って田沢湖線を行き来しているものの、田沢湖線内では乗り降りしておらず、感覚は90年代から止まったままでした。
秋田新幹線の開業に合わせて建て替えられた田沢湖駅
駅周辺をブラブラして過ごした後、10時40分発乳頭温泉郷行きのバスに乗車。今回は目的地で過ごすというごく“普通”の旅だったので、東北を代表する温泉地である乳頭温泉郷はぜひ足を運びたいと思っていたところでした。40分ほど揺られて温泉郷の中にある休暇村の前に到着し、1か所目はここで入浴。ふろ上がり、併設の食事処で名物のきりたんぽ鍋をランチに頂きました。
(2枚とも)休暇村で一風呂浴びた後、きりたんぽ鍋を頂く
その休暇村のみやげ物のコーナーには、乳頭温泉郷の温泉むすめ、「乳頭和」のパネルが設置。関連グッズをいくつか見かけたので、おみやげに入手してきました。近年、あちこちの温泉地で見かけるようになった他、位置情報ゲーム「駅メモ!」とのコラボでこれまで何度か楽しませていただいている温泉むすめですが、今や鉄道むすめと並んで旅の楽しみの一つとなっています。
乳頭温泉郷の温泉むすめ「乳頭和」と初対面
休暇村を後にして雪道を歩いて10分ほど、妙の湯に到着。2か所目はここで入浴することにします。ここは雰囲気のある温泉宿で、到着した時は何組かのお客さんが入浴していましたが、休憩スペースで食事をすることができ、自分も風呂上がりに1杯頂いてきました。ここ最近は温泉地に行ってもせいぜい1ヶ所温泉施設に入る程度ですが、以前は温泉地ではしごしたこともあり、久しぶりに温泉三昧を味わいました。
(2枚とも)2か所目は妙の湯
こうして乳頭温泉郷で温泉を堪能した後、バスに乗って次の目的地へと向かいます(続く)。
JR東日本のポイント「JREポイント」を使い、4つの候補地から1ヶ所ランダムに決まったところに行くことが出来る「どこかにビューーン」。ちょうど手持ちに6,000ポイントあったことから、お試しで登録してみたところ、行き先が「田沢湖」に決まりました。田沢湖ははるか昔に行ったことがありましたが、温泉が点在することから日帰りで往復することに。大宮駅7時21分発こまち51号に乗り込みました。
(3枚とも)こまち51号に乗車
北上するに従い、外は雪景色へと変化。盛岡駅ではやぶさ号を切り離し、田沢湖線を進んで9時43分、田沢湖駅に到着しました(続く)。
前回の続き。南古谷駅からシェアサイクルを借りて東武東上線の新河岸駅に向かい、朝霞台乗り換えで武蔵野線の東所沢駅に降り立ちました。歩道に点在するアニメのキャラクターがデザインされたマンホールを見ながら、ところざわサクラタウンに到着。出版事業などを手掛けるKADOKAWAが運営する複合施設ですが、何分広大でつかみどころがない施設という印象でした。
(3枚とも)初めて訪問=ところざわサクラタウン
結局、今回は休憩しただけで撤収。帰りは朝霞台乗り換えで川越へ向かい、日中沿線でお迎えしたニジガクコラボヘッドマーク編成に乗って帰ってきました。
帰りに乗車~ニジガクコラボヘッドマーク編成
正月休みが明けた1月5日。午後から休みを取って川越線沿線へとやってまいりました。この日はりんかい線のニジガクコラボヘッドマーク編成が日中川越線内へやってくるとのこと。南古谷駅で下車し、大宮方面へ線路に沿って歩いた田んぼの中の踏切で待つことにしました。冷たい風が吹きつける中、大宮方面からニジガクコラボヘッドマーク編成が接近。午後だと太陽光線が車体に当たる、いわゆる順光でお迎えできました。
(2枚とも)川越線内でお迎えしたニジガクコラボヘッドマーク編成
この後、川越からの折り返しをお見送り。南古谷駅へと向かいました(続く)。
前回の続き。軽井沢駅に戻り、上りの北陸新幹線に乗り込みます。この日は1月3日。Uターンラッシュで上り東京方面は軒並み満席で、途中の高崎までだったら何とか空席があるという状況でしたが、初めて新型ウイルスのニュースが報じられた2020年の夏に北陸新幹線に乗車した時は、乗車車両にほとんど乗客がいなかったことを考えると、人出が戻りつつあることが伺えました。
峠の釜めしおにぎりを頂きながら峠越え
さてこの後ですが、もう一度熊谷駅で下車して秩父鉄道沿線へ。正月三が日に運行していた快速EL新春みつみね号を待つことにします。大麻生駅近くの線路脇で待つことしばし、電気機関車に牽引された快速EL新春みつみね号が接近。最後尾に連結していたELには、往年のあけぼののヘッドマークを彷彿とさせるデザインのヘッドマークが取り付けられていました。
(2枚とも)大麻生駅近くで快速EL新春みつみね号を見送り
日が西に傾きつつある中、大麻生駅から列車に乗車。熊谷駅に戻ってまいりました。
前回の続き。小諸駅で引き続き情報収集をしていたところ、鉄道むすめの謹賀新年ヘッドマーク付き列車が長野駅近くで走行しているのを目撃したとの情報をSNSから得ました。この後軽井沢行きとして折り返してくるとのことで一安心。ちょうど昼時だったこともあり、小諸駅の中にある立ち食いそば屋で頂くことにしました。今回は食事に関しては特にあてはありませんでしたが、やはり信州のそばはどこでもおいしく頂くことが出来ます。
小諸駅の立ち食いそば屋で腹ごなし
ホームで待つことしばし、長野方面からお目当ての列車が到着。最悪乗れないことも考えていただけあって、来た甲斐がありました。当初は沿線で待ち受けた後、軽井沢行きに乗車する予定でしたが、さすがにそこまでの時間はなく、そのまま終点の軽井沢まで乗車。到着後、改めてヘッドマークを拝見すると、長野県内の各鉄道会社に所属する鉄道むすめが一同に勢揃いしたデザインはなかなか豪華であります。
(3枚とも)無事に乗車~鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク
この後、ヘッドマーク付き列車は小諸行きとして出発。再度戻ってくるとのことだったので、ホームで到着を待ってから改札へ向かいました(続く)。
小諸へ1往復した後、再度ご挨拶
前回の続き。熊谷駅から上越新幹線に乗り込みます。この日はしなの鉄道沿線を訪ねるため一路軽井沢を目指しますが、熊谷停車の北陸新幹線がしばらく来ないため、次にやって来る新潟行きに乗車。高崎駅で熊谷通過の北陸新幹線に乗り換えることにします。乗車前、ホームで待っていると、反対側の上りホームにE2系が入線。3月のダイヤ改正で上越新幹線から撤退することが決まっており、上越新幹線では見納めとなります。
3月のダイヤ改正で上越新幹線から撤退するE2系
高崎駅で後続の北陸新幹線に乗り換え、軽井沢駅に到着。そのまましなの鉄道の乗り場へと向かいますが、朝方屋代駅と千曲駅間の踏切で発生した列車と自動車の衝突事故の影響で、列車の遅れや運休が発生しているとのことでした。実はこの日は鉄道むすめのヘッドマークを付けた列車に乗る予定だったので、果たして乗れるかどうか、この時点では不安でした。
朝方の事故発生を伝える案内板
一先ず、ホーム停車中の小諸行きの列車に乗り込み、軽井沢駅を出発。この列車もだいぶ遅れていて、一先ず終点小諸駅にやってきました。幸い運転は再開したとのことでしたが、SNSで情報収集していると、この時点でお目当てのヘッドマーク付き列車は長野へ向けて走行していた最中とのこと。慌ててもしょうがないので、しばしネタ探しすることにしました。入場券を買ってホームへ。115系が3本やってまいりました。
(3枚とも)小諸駅でネタ探し
この後も引き続き情報収集するため小諸駅に留まります(続く)。
正月三が日の3日は朝早く自宅を出発。宇都宮線と東武伊勢崎線を乗り継いで鷲宮駅に降り立ち、そのまま歩いて鷲宮神社へやってまいりました。鷲宮神社と言えば、2018年8月に鳥居が老朽化により倒壊。一昨年の暮れに再建され、今回初めて目にすることになりましたが、再建されてから1年ほどとあって、塗装が真新しく見えました。その鳥居をくぐり境内へ。アニメ「らき☆すた」が放映された直後に比べると、だいぶ落ち着いていました。
再建後、初めて訪れた鷲宮神社
鷲宮駅から再び東武伊勢崎線に乗り込み、羽生駅で秩父鉄道に乗り換え。熊谷駅に到着すると、隣のホームに「開運」と書かれたヘッドマークを付けたラッピング車両「秩父三社トレイン」が停車していました。この後新幹線に乗り換えるため、ホームで拝見した後、足早に改札へと向かいました(続く)。
熊谷駅で見かけた「開運」ヘッドマーク
前回の続き。新鎌ヶ谷駅で北総線に乗り換え、都内へとやってまいりました。1月と言えば成田山開運号の運転時期。この後、京成関屋駅付近で見送ろうと思い青砥駅で上野行きの列車を待っていたら、成田山開運号のラッピングが施されたスカイライナーが入ってまいりました。例年に比べ、上りのダイヤが1時間ほど繰り上がった様子で、ここまで気が付かずにおりました。
2023年は青砥駅で初対面~成田山開運号
成田山開運号については後日、改めて京成沿線に訪れてお見送りしていますので、改めて紹介したいと思います。
前回の続き。干支ヘッドマーク付き列車に揺られて三咲駅に到着しました。三咲駅と言えば5年前の2018年、ゆるキャラの「ふなっしー」が駅構内をジャックした光景を目にしましたが、昨年4月から運行を開始した「ふなっしートレイン」に合わせて再び三咲駅がふなっしーに占拠。ホームに降りると、駅名板や行先表示など至る所にゆるキャラの「ふなっしー」のイラストを見ることが出来ました。
(3枚とも)ふなっしーにジャックされた三咲駅
そんな三咲駅で過ごしていると、松戸方面からふなっしートレインが接近。「聖地」でお迎えすることが出来ました(続く)。
「聖地」でお迎え~ふなっしートレイン
正月三が日の1月2日。地元で特急高尾山初詣ぐんま号を見送った後、列車を乗り継いで武蔵野線の新八柱駅にやってまいりました。そのまま隣の八柱駅から新京成に乗車。五香駅に降り立ちます。鉄道むすめのデビュー以来、この駅を乗り降りする機会が増えましたが、今回は毎年恒例の干支ヘッドマーク付き列車を待つことに。運用に入っているか気にしつつ、さほど待つことなく京成津田沼方面からお目当ての列車がやってまいりました。
(2枚とも)今年はすんなり対面~干支ヘッドマーク付き列車
この後、松戸からの折り返しが来るまでしばし待機。見送った後、足早に五香駅へ戻り、後続列車に乗り込みました。この日は新京成線内の運用ということで、京成津田沼からすぐに戻ってくることから高根木戸駅で待つことに。ここも昨年、駅構内に鉄道むすめのイラストがラッピングされ、五香駅と並んで足を運ぶ機会が増えましたが、そのラッピングにご挨拶した後、京成津田沼から折り返してくる干支ヘッドマーク付き列車を待ちました。
2023年初対面~たかねさん
この後、干支ヘッドマーク付き列車に乗車。高根木戸駅を後にしました(続く)。
(3枚とも)今年は乗車~干支ヘッドマーク
2023年がスタート。元旦は初日の出をベランダから拝んだ他、正月料理をいただくなどして自宅でのんびり過ごしましたが、翌2日は高崎からやってきた特急高尾山初詣ぐんま号を地元でお迎えしました。昨年まで「快速新春初詣やまどり号」として運転していた列車で、リゾートやまどりが昨年運転を終了したことから、今年はE257系を使用。快速列車から特急列車に格上げとなりました。
今年からE257系で運転~特急高尾山初詣ぐんま号
かつては中央本線の特急あずさなどで使用してきたE257系でしたが、車両置き換えにより特急踊り子に転属。引き続き特急列車として活躍しています。ここ高崎線でも年始の時点ではまだ高崎線での定期運用がなかったものの、3月のダイヤ改正で651系に代わる特急車両として定期運用に入ることになりました。
2022年も残すところ2日となった30日。この日はりんかい線のニジガクコラボヘッドマーク編成が日中川越線にやってくるとのことで、地元で狙うことにしました。まずは日進駅近くの川越寄りの踏切から川越行きのニジガクコラボヘッドマーク編成をお迎え。大掃除などで家事に追われる年末ですが、2022年は川越線にネタが走るとあって、高崎線よりも川越線の方に目が行きました。
地元でニジガクコラボヘッドマークをお迎え
一旦自宅に戻って夕方再び参戦。今度はシェアサイクルを利用して隣の西大宮駅近くまでやってまいりました。2009年3月に開業した新しい駅で、近くに高校や区役所があることから飲食店やスーパーが建つようになりましたが、自身にとって普段この付近にほとんど足を踏み入れていないこともあり、苦労しながら何とか線路に西日が差し込むところが見える踏切で待機。大宮方面からお目当ての列車が近づいてきました。
西日を浴びて西大宮駅へと近づくニジガクコラボヘッドマーク
この後、西大宮駅へ移動。川越からの折り返しに乗り込みました。
メンバー勢揃いのヘッドマーク
昨年の仕事納めの日。夕方都内へと繰り出した帰りに特急スワローあかぎに乗車しました。翌年3月のダイヤ改正で運行終了となることがすでに発表されていましたが、2014年3月に登場した時は、着席と「スワロー」を引っ掛けた語呂合わせのような風変わりな列車名に違和感があった次第。スーパーひたち時代から長らく活躍したタキシードボディも、高崎線が終焉の地となりました。
(3枚とも)終焉間近の特急スワローあかぎに乗車
過去に何度か利用したスワローあかぎでしたが、今回は奮発してグリーン車を予約。スーパーひたち時代を含め、651系のグリーン車は初めとなりましたが、ゆったりした座り心地は贅沢な気分を味わえました。
前回の続きになりますが、東京タワーの夜景を見た帰りに大宮駅から川越線に乗り換え。地下ホームで待っていると、隣のホームにヘッドマークを付けたE233系が入ってまいりました。川越市市制100周年を記念したもので、特急レッドアロー10000系にも同じデザインのヘッドマークが取り付けられていましたが、川越は高校時代を過ごした思い出の地。今では多くの人が訪れる観光都市となりました。
川越市市制100周年のヘッドマークを付けたE233系と初対面
そのまましばし待っていると、今度は新宿方面からりんかい線の車両が到着。こちらはアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に登場するキャラクターのヘッドマークが取り付けられていました。りんかい線では開業20周年を記念してコラボ企画がスタート。各種グッズ販売の他、国際展示場駅では「虹ヶ咲学園前」の駅名板がお目見えしました。こちらについては後日再訪しておりますので、改めて報告いたします。
こちらも初対面~アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のヘッドマーク付きりんかい線70-000形
そのヘッドマークを付けたりんかい線の車両に乗車。次の日進駅まで一駅だけ揺られました。
2022年も残すところあと4日となったこの日。仕事が終わってから都内へと繰り出しました。東京タワーでラブライブ!シリーズのイベントが始まったとのことでやってまいりましたが、前回は行き絶え絶えになりながらメインデッキまで登った外階段はさすがに夜ということもあり、今回はパス。施設内にある8つのパネルを探し当て、感謝状を頂いてまいりました。
(3枚とも)年末の東京タワーから夜景を見る
メインデッキからは眼下に広がる夜景を見てまいりましたが、東京の夜景を見るのは随分と久し振りでした。
いずっぱこ沿線へ出かけた翌25日は近場をブラブラ。この日はスカイツリートレインを使用した臨時列車が運行とのことで、定番の一ノ割と春日部の区間にやってまいりました。あしかがフラワーパークで開催されるイルミネーションに併せての運行ですが、71号は浅草を13時14分に出発とスカイツリーライン沿線は明るい時間帯に通過するので、撮影するにはちょうどいい列車です。
年末年始に運転、特急スカイツリートレイン71号
かつては土曜日だけ東武アーバンパークラインの大宮駅発浅草行きの臨時列車に使われていたスカイツリートレインも臨時列車の運行が以前よりも少なくなり、乗車する機会も少なくなりました。
前回の続き。この日のミッションを無事果たすことが出来、三島駅から一駅揺られて沼津へ向かうことにします。1本後に三島始発があったので、1本落として乗車。やってきたのは元セントラルライナーの313系8000番台で、2022年3月のダイヤ改正で名古屋からここ静岡へ転属してきましたが、セントラルライナー時代の帯のカラーそのままで活躍しており、すっかりこの地に馴染んだ感があります。
元セントラルライナー313系8000番台に乗って沼津へ
その313系8000番台に揺られ、沼津駅に到着。特にあてがあったわけではありませんが、駅周辺を散策してまいりました。
ちょっとだけ寄り道~沼津
前回の続き。韮山駅から再び列車に乗り込み、三島まで戻ってまいりました。時刻はまだ正午前でしたが、今回はこれでいずっぱこ沿線からは離脱。早目のランチタイムにしました。この日も駅の並びにある寿司店に入店。自分にとって三島では定番のお店となっていて、この日も海鮮丼を頂きました。ここの海鮮丼は海の幸がふんだんに乗っていて、ボリュームがあります。
ランチは三島駅の並びの寿司店で
腹が満たされ、再び駅へ向かうと、ちょうどHPTが到着する時間だったので、ホームで待機。修善寺方面からゆっくり入線してまいりました(続く)。
三島駅に戻ってきたHPTと再会
前回の続き。三島田町駅からHPTに乗り込み、いずっぱこ沿線へと繰り出します。今回もどこで降りるかは決めておらず、あれこれ考えているうちに列車は終点の一つ手前、牧之郷駅に到着。そのまま終点まで乗る予定はなかったので、ここで下車することにしました。「Over the Rainbow」7002編成が走っていた頃は修善寺駅での並びが楽しみの一つでしたが、ラッピング車が1本となってから楽しみが減ってしまいました。
黒澤ダイヤバースデーヘッドマークを間近で拝見
修善寺方面からHPTが到着。こちらに乗り込み、韮山駅で下車しました。これまで何度となく乗り降りしたお馴染みの駅ですが、駅のすぐ近くに「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」があり、こちらを訪問。2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は北条義時が主人公で、生まれが韮山駅周辺と言うこともあっていずっぱこ沿線の各駅にポスターが掲示されていました。
韮山駅の裏手にあった「鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館」を訪問
そろそろHPTが三島から戻ってくる頃だったので、伊豆長岡寄りの田園地帯で待機。韮山駅を発車したHPTが修善寺へ向けて走り去っていきました(続く)。
三島から戻ってきたHPTをお見送り
2022年はアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピング車両、伊豆箱根鉄道の「HAPPY PARTY TRAIN」こと「HPT」が運行を開始して5周年。久々のバースデー企画で度々足を運んでまいりましたが、12月から黒澤ダイヤバースデーヘッドマークの掲出がスタートし、クリスマスイブに訪ねてまいりました。三島駅から三島田町駅まで移動し、近くの線路脇で待機。しばらくして、修善寺方面からHPTが近づいてまいりました。
三島田町駅近くで黒澤ダイヤのバースデーヘッドマークをつけた”HPT”と対面
三島田町駅に戻り、三島から戻ってくるHPTに乗車。先を目指します(続く)。
HPTに乗り込み、さらに先へ
前回の続き。都電沿線から一気に東急沿線へとやってまいりました。東横線の都立大学駅で下車し、線路に沿って自由が丘駅まで歩いて移動。そのまま目黒線沿線へと進むと、新鋭の都営6500形が近づいてきました。昨年デビューしてから間もない頃、都営三田線の地上区間で来るのを待って初乗りしましたが、角ばった先頭車のインパクトが強く、三田線の新たな顔として末永く活躍することでしょう。
奥沢駅近くで都営6500形と対面
途中、自由が丘駅近くの亀谷万年堂に寄り道。この日、12月18日は「ナボナの日」ということで、おみやげに買って帰りました。
12月18日は「ナボナの日」
2022年も残り10日ほどとなった12月の日曜日、恒例の都電クリスマス号を見に沿線へ。運行情報を確認したところ、三ノ輪橋へ向けて走行中とのことで、荒川車庫前電停でお迎えしてそのまま乗り込みました。レトロ車両のラッピングは毎回楽しみにしていて、運行の度に都電沿線へ足を運んでおりますが、クリスマスの雰囲気が伝わる車内の装飾を見ると、改めて年末が近づいていることを感じます。
(3枚とも)2022年もこの季節がやってきた~都電クリスマス号
終点の三ノ輪橋電停に到着。早稲田行きとして折り返すレトロ車両を見送った後、その足で東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅へと向かいました(続く)。
前回の続き。流鉄沿線を離れ、東松戸乗り換えで北総線沿線へやってまいりました。昨年10月にデビューした鉄道むすめ、白井まきのの等身大パネルが白井駅に設置されたとのことでさっそくご挨拶。京成グループも各社それぞれ鉄道むすめが在籍し、いつの間にか鉄道むすめの中でも勢力を拡大した感がありますが、現在開催中の鉄道むすめ巡りには参加していないのが残念なところで、今後の展開に期待したいところです。
白井駅に赴任したまきのさん
白井駅と言えば、駅から歩いてすぐのところに掛かる陸橋はお馴染みのスポット。いつ雨が降ってもおかしくない天気の中、何本かお見送りしてまいりました。
馴染みの白井駅近くの陸橋から観察
年末年始になり、鉄道会社によっては翌年の干支をデザインしたヘッドマークを掲出して運行をしていますが、一足先に流鉄で干支ヘッドマークがお目見えしたとのことで乗りに行くことに。まずは幸谷駅近くで当日の運用を確認することにします。しばらくすると、馬橋方面から「あかぎ」と「菜の花」の混色編成のいわゆる「オムライス電車」が接近。昨年は何かと話題だったオムライス電車もすっかり流鉄の名物となりました。
まずやってきたのは「オムライス電車」
この先の小金城趾で交換があることから、すぐに馬橋行きが来るとのことで、引き続き待っていると、お目当ての干支ヘッドマークを付けた「若葉」編成が接近。年末に車体のデザインが一新し、エメラルドグリーンを基調とした鮮やかな雰囲気に変わりました。干支ヘッドマークもさることながら、今回の訪問はこのリニューアルした「若葉」もお目当てで。首尾よくお会いすることが出来ました。
若葉号に掲出された干支ヘッドマーク
この後、小金城趾駅まで歩いて移動。馬橋から折り返してきた「若葉」に乗り込み、終点の一つ手前の平和台駅で下車しました。ここから流山駅までは歩いても5分程度。平和台駅のホーム端から流山駅の構内を見渡すことが出来るほどの距離で、馬橋方面から来るときはこの駅で下車し、歩いて終点まで移動することが多いです。流山駅近くで先程乗車した「若葉」をお見送り。しばし流山駅周辺で過ごしました。
流山駅近くで若葉を見送り
オムライス電車を見送った後、再び馬橋から戻ってきた「若葉」に乗車。幸谷駅でお見送りしました(続く)。
一足お先にお目見え・・・
毎年恒例となっているパークハイアット東京の52階にある「ニューヨークグリル」での夫婦ランチですが、昨年も年末に頂いてまいりました。改めて過去頂いた料理の画像を見比べてみましたが、感染症拡大の影響によってシステムが変更されるなど、だいぶ様変わりしていることが伺えます。ただ言えることは、様変わりはしているものの客へのおもてなしは十分満足いく内容で、これは以前と変わりはないように感じます。
最近のコメント