徳島1泊2日旅・2023冬その3~南海フェリーに乗る
前回の続き。泉佐野から乗り込んだ特急サザンで和歌山市駅に到着しました。昨年10月以来3か月ぶりにやってきましたが、前回は暗い時間帯だったのに対して今回は明るい時間。この後、和歌山港行きの列車に乗り換えます。ホームに停まっていたのは、「めでたい電車」と書かれた水色の列車。加太線で運行している観光列車のうちの1本で、昨年10月にここ和歌山市駅で別の編成が停まっているのを見かけました。
(3枚とも)和歌山港行き列車に使用されていた「めでたい電車」
和歌山港行き「めでたい電車」は和歌山市駅を発車。工場地帯を縫うように走りながら、終点和歌山港駅に到着しました。2002年5月まではここから水軒まで路線が伸びていて、廃止前の2000年夏に完乗目的で乗車した時のことが思い出されましたが、改札へ向かうと脇に南海フェリーの乗り場へ通じる桟橋があり、延々歩いて乗り場に到着。入口付近で待つことしばし、係員の案内で船内ヘと乗り込みます。
南海フェリーに乗って四国へ
徳島行きの南海フェリーは16時20分、和歌山港を出航。しばらく和歌山港の中を進み、紀伊水道へと進んできました。この日は比較的穏やかな天候だったこともあり、目立った揺れは感じず。とは言え、1月のこの時期だと外で過ごすには海風が冷たく、船内で過ごすに留まりました。その船内の至る所には南海フェリーのキャラクター、「阿波野まい」のイラストが点在。今回の旅でようやくお目にかかることが出来ました。
船内でお出迎え~阿波野まい
外は次第に暗くなり、徳島港には18時30分に到着。小ぢんまりしたフェリー乗り場の前で徳島駅行きのバスを待ちました(続く)。
四国に上陸
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