カテゴリー「グルメ・クッキング」の記事

2023.06.05

1泊2日春の静岡旅その4~沼津の夜を過ごす

 前回の続き。三島駅から東海道本線に乗り込み、沼津駅に降り立ちました。この日はここ沼津で一晩を過ごすことにしますが、1ヶ所足を運びたいところがあり、南口駅前からバスに乗車。20分ほどでららぽーと沼津に到着しました。言わずと知れた大型商業施設ですが、場所柄アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とのコラボイベントを度々実施しており、この時期は限定グッズの販売ブースが設けられていました。

ラブライブ!サンシャイン!!等身大パネル@ららぽーと沼津'23.3.3アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とのコラボイベントが行われていた「ららぽーと沼津」に初訪問

 再びバスに乗り込み、沼津駅前に到着。周囲はすっかり暗くなり、そろそろ腹が減ってきた頃だったので、夕飯としました。向かったのは、駅のすぐ近くにある居酒屋。これまで何度か足を運んでいるお店で、店内の至る所にラブライブ関連のグッズが並び、ファンにとって“聖地”になっております(続く)。

アイス@さかなや道場沼津南口店'23.3.3夜は定番の店で・・・

| | コメント (0)

2023.06.01

1泊2日春の静岡旅その2~初島に上陸する

 前回の続き。小田原駅から東海道本線に揺られ、熱海駅に降り立ちました。ここから熱海港へと向かいますが、次のバスまで時間が空いてしまい、のんびり歩くことに。人通りもまばらな朝の熱海の温泉街を通り抜け、20分ほどで到着しました。ここから初島行きのフェリーに乗り込みますが、しばし待っていると熱海温泉の温泉むすめ、「熱海初夏」がラッピングされた「イルドバカンス三世号」が入港してまいりました。

温泉むすめ貼紙@熱海港'23.3.3

熱海初夏等身大パネル@熱海港'23.3.3

熱海初夏ラッピング'23.3.3

(3枚とも)熱海温泉の温泉むすめ「熱海初夏」のラッピングが施された初島フェリー

 初島行きのフェリーは10時ちょうど、熱海港を出航。景色を見ながら、30分ほどで初島港に到着しました。訪れるのはもちろん初めてで、今回は温泉むすめのコラボキャンペーンが行われるとあって、訪れるにはちょうどいい機会でしたが、乗って来たフェリーが熱海港へ向けて出航するところを見届けた後、少し早目のランチタイム。港の近くに飲食店が軒を連ねている一角あり、ここで海の幸を使用した海鮮丼を頂きました。

海鮮丼@初島'23.3.3島の旅でやはり海の幸は外せないところ・・・

 その後は腹ごなしを兼ねて島内を散策。岩場が続く海岸線を見ながら歩いていると、「PICA初島」という施設が見えてまいりました。フロントの前には温泉むすめの等身大パネルが出迎えてくれ、受付を済ませて温泉で一風呂浴びることに。首都圏から近いところに位置しながらなかなか足を運ぶ機会がなかった地だっただけに、温泉施設があることを今回初めて知りました。

熱海初夏等身大パネル@PICA初島'23.3.3
フロントで温泉むすめがお出迎え~PICA初島

 温泉で旅の疲れを癒した後、再び島内を歩いていると、初島灯台の姿を発見。内部を見学することが出来るとのことで入ることにしました。ここは国内で16か所ある「のぼれる灯台」の一つとのこと。思いの外少ない印象を受けますが、上階から見る景色は絶景そのもので、あいにく富士山は見ることが出来なかったものの、海に浮かぶ伊豆諸島の島影を見ることが出来ました。

初島灯台'23.3.3
初島灯台に寄り道

 こうして短い時間でしたが、初島を一通り散策。13時ちょうど発のフェリーで熱海港に戻ってまいりました(続く)。

ピングーラッピング'23.3.3帰りはピングーのラッピングされたフェリーで熱海港へ

| | コメント (0)

2023.05.31

1泊2日春の静岡旅その1~ロマンスカーで出発

 3月に入って間もない金曜と土曜の2日間、静岡県内を旅することに。朝7時前に新宿駅にやってまいりました。ここ最近、静岡方面へ出かける際は東海道新幹線か東海道本線を利用していますが、たまには変化もと思ってこの日は小田急のロマンスカーを利用。やってきたのは、30000形のリニューアル車“EXEα”で、他のロマンスカーに比べるとやや地味な印象は否めないものの、シルバーの車体はなかなかの存在感があります。

小田急30000形@新宿'23.3.3

おたのしみ弁当外包み'23.3.3

おたのしみ弁当中身'23.3.3(3枚とも)新宿駅からロマンスカーに乗車

 ホーム売店で朝食の駅弁を買い込み、7時ちょうどに発車。1時間ちょっとで小田原駅に到着しました。つい10日ほど前にスタンプラリーで降りたばかりの小田原駅ですが、この日は乗り換えだけ。そのまま東海道本線のホームへと向かいました(続く)。

| | コメント (0)

2023.05.27

【2/23】懐かしの駅スタンプラリー・根岸線

 前回の続き。小田原駅に戻り、上りの東海道本線に乗り込みます。大船駅で下車し、ここから根岸線に乗り換え。京浜東北線で見慣れているスカイブルー帯のE233系に揺られ、根岸駅でスタンプを押した後、中華街最寄りの石川町駅に降り立ちました。ちょうど昼時だったので、中華街でランチタイムにすることに。一時は閑散としていた中華街も、この日は多くの人が行き交い、以前の活気が戻りつつあるようでした。

根岸駅駅名板イラスト'23.2.23

中華街ランチ'23.2.23

関帝廟'23.2.23(3枚とも)スタンプを押しながら根岸線沿線をブラブラ

 石川町駅から再び根岸線に乗り込み、桜木町駅で下車。スタンプを押した後、隣接する商業施設へと向かいます。2020年6月に新南口が開設されたのに合わせて「シャル桜木町アネックス」がオープンしましたが、施設内に「旧横ギャラリー」というスペースがあり、1872年に日本で初めて鉄道が開業した時に使用され。青梅鉄道公園に保存されていた110形機関車が展示されています。

桜木町駅名板'23.2.23

110形機関車@旧横ギャラリー'23.2.23

展示客車からの眺め@旧横ギャラリー'23.2.23

(3枚とも)桜木町駅隣接の商業施設で展示されている110形機関車と初対面

 この後はみなとみらい地区へ。この日開催されたイベント会場へと向かいます(続く)。

| | コメント (0)

2023.05.14

【2/4】HPTを追いにいずっぱこ沿線へ

 前回の続き。松浦果南バースデーヘッドマークを付けたHPTと対面し、急ぎ足で三島駅へ戻ってまいりました。改札を抜けて停車中のHPTに乗り込み、三島駅を出発。この日は原木駅で下車し、韮山駅方面へ進んだ田園地帯でのんびり待つことにしました。富士山をバックに臨むことが出来る区間ですが、雲が山頂に掛かっていてくっきり見えるというわけには行きませんでした。

伊豆箱根鉄道3011@三島'23.2.4

松浦果南バースデーヘッドマーク'23.2.4

伊豆箱根鉄道3000系@原木'23.2.4(3枚とも)HPTを追い、いずっぱこ沿線へ


 東京からの特急踊り子を見送り、原木駅から再び列車に乗車。田京駅で下車しました。時刻は11時半近く。この日のランチは駅近くにある「いーある」という中華料理のお店で頂くことにしました。以前から気になっていて、昨年初めて訪れたお店ですが、店内にはアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」にまつわる品々が展示されていて、ファンも多く来店しているようです。

チャーハン@いーある'23.2.4この日のランチは田京駅近くの店で

 田京駅近くでもHPTをお見送り。食後、再び列車に乗り込んで修善寺を目指します(続く)。

伊豆箱根鉄道3000系@田京'23.2.4田京駅近くでHPTと対面

| | コメント (0)

2023.05.13

【2/4】松浦果南バースデーヘッドマークを付けたHPTと出会う

 伊豆箱根鉄道のラッピング車両、「HAPPY PARTY TRAIN」に松浦果南のバースデーヘッドマークが取り付けられて運転を開始したとのこと。そこで2月最初の週末に乗りに行ってまいりました。東京駅657分発こだま703号に乗車。この日は、焼売中華弁當を朝食に選びました。シュウマイ弁当は関東では崎陽軒が有名ですが、これもチャーハンと焼売という本格的な味でした。

焼売中華弁當'23.2.4
この日の朝食は「焼売中華弁當」

 三島駅に到着。さっそく駅から歩いて数分のところにあるいずっぱこ沿線の踏切へと向かいます。お目当ての車両は修善寺方面から三島へ向けて走行中とのことで、到着を待つことに。1本見送った後、松浦果南のバースデーヘッドマークを付けたHPTがやってまいりました。昨年4月の渡辺曜から始まったバースデー企画も今回で8人目。これで残るは国木田花丸のみとなりました。

伊豆箱根鉄道3000系@三島'23.2.4-1バースデーヘッドマークの8人目は松浦果南~HPT

 この後、足早に三島駅へ。いずっぱこ沿線へと繰り出します(続く)。

| | コメント (0)

徳島1泊2日旅・2023冬その10~人生初・徳島空港から帰りの途に

 前回の続き。無事眉山山頂に足を運ぶことが出来、徳島駅に戻ってまいりました。これで後は帰るだけ。徳島空港へ向かうため、リムジンバスの乗り場で待っていると、空が次第に厚い雲に覆われ、白いものがちらついてきました。日中は天候に恵まれて穏やかな1日だっただけに、天気が急変するとは思っても見ませんでしたが、ここ四国で雪を見ることになるとは、さらに予想もしませんでした。

徳島駅舎'23.1.28
雪が舞い散る徳島駅

 リムジンバスは1740分に徳島駅を出発。30分ほどで徳島空港に到着しました。徳島空港は自身にとって初めて利用する空港ですが、まだまだ利用したことがない空港が国内に点在しており、これらの空港にも足を延ばしたいところ。搭乗前に夕飯を済ませようと空港内の食事処に入店。お品書きに載っていた「ぼうぜ寿司」を頂きました。「ぼうぜ」とはイボダイのこと。関東では干物くらいでしか見たことがないので、これはお初でした。

ぼうぜ寿司@徳島空港'23.1.28徳島の郷土料理、ぼうぜ寿司を夕飯に頂く

 こうして後は飛行機に乗って帰るだけ。手荷物検査場を抜けて搭乗口へと向かい、最近では珍しいフラップ式の案内表示機を見ながら、羽田行きの旅客機へと乗り込みました。

フラップ式案内表示機@徳島空港'23.1.28今も現役、徳島空港のフラップ式案内表示機

| | コメント (0)

2023.05.11

徳島1泊2日旅・2023冬その8~阿佐海岸鉄道“DMV”に乗る

 前回の続き。阿波海南駅に到着し、ここから阿佐海岸鉄道のDMVに乗車します。DMVとは、「Dual Mode Vehicle」の略。鉄道と道路の両方を走行できる乗り物ですが、一時期北海道で実用化に向けた試験走行を実施したものの実用化には至らず、ようやく阿佐海岸鉄道が導入に踏み切りました。自身も生まれて初めて乗車する乗り物で、今回の旅では一番の楽しみでもありました。

撮影スポット@阿波海南'23.1.28阿波海南駅前に設置されている撮影スポット

 駅前の乗り場付近で待つことしばし、レール上を1両のバスのような乗り物がこちらに接近。ロータリーの一角で停車すると、車輪を格納するのと入れ替わりにタイヤが装備されました。これで道路上を走行することが可能となり、終点の阿波海南文化村へ向けて出発。20分ほどして戻ってまいりました。こちらに乗り込み、阿波海南駅を出発。タイヤを車両に格納して車輪を装備すると、レール上をガタガタさせながら走行し始めました。

阿佐海岸鉄道DMV83形@阿波海南'23.1.28-1

阿佐海岸鉄道DMV83形@阿波海南'23.1.28-2

阿佐海岸鉄道DMV83形@阿波海南'23.1.28-3

(3枚とも)車輪とタイヤの交換作業を体験

 走行区間は阿佐海岸鉄道の区間で、途中の海部駅はかつて牟岐線の終着駅だったところ。ここには、レールバスタイプの車両が1両留置されていました。DMV導入まで阿佐海岸鉄道で活躍していた車両で、自身も阿佐海岸鉄道を初乗りした際に乗車しておりますが、現在はDMVにその役目をバトンタッチしており、彼らの活躍を横目に余生を過ごしているという感じでしょうか?

阿佐海岸鉄道ASAー1000形@海部'23.1.28海部駅構内で留置されている阿佐海岸鉄道の車両

 DMVは宍喰駅を出発し、再びレール上を走行後に甲浦駅に到着。ここで車輪を格納してタイヤを装備し、終点の道の駅宍喰温泉までは車道を走行します。この後折り返しに乗って阿波海南駅まで戻る予定だったので、一つ手前の海の駅東洋町で下車。文字通り、乗り場のすぐ目の前に海の駅がありますが、ここは高知県東洋町にあり、わずかな時間ながら高知県まで足を延ばしたことになりました。

海の駅東洋町からの眺め'23.1.28海の駅東洋町で折り返し

 この後、折り返しのDMVに乗車。阿波海南駅で牟岐線に乗り換え、延々徳島まで戻ってまいりました(続く)。

鰹串'23.1.28海の駅東洋町で見つけた鰹串を入手

| | コメント (0)

2023.05.07

徳島1泊2日旅・2023冬その4~夜の徳島周辺を散策する

 前回の続き。徳島港からバスに乗って徳島駅前にやってきました。まずはこの日予約してあったホテルにチェックイン。部屋に荷物を置いて、徳島駅へと向かいます。時刻は19時を回っており、そろそろ夕飯を頂きたいところ。徳島と言えばラーメンが有名とのことで、駅ビルの地下にあった店に入ることにしました。徳島ラーメンはトッピングに生卵を入れるのが大きな特徴で、これは初めての体験でした。

徳島ラーメン@点心バルやすなが'23.1.27夕飯は名物の徳島ラーメン

 食事を済ませ、徳島駅の改札を抜けてホームへ。夜の徳島駅を観察することにします。ちょうどキハ47形がホームに入線。全国的に数を減らしつつあるキハ47系列もここ四国ではまだ健在で、特に徳島周辺では鳴門線を中心に活躍しており、最近注目が集まりつつあります。10年ほど前はまだそこまで注目が集まっていなかったキハ47系列ですが、185系と共に注目されているのが興味深いところです。

キハ40形@徳島'23.1.27夜の徳島駅にやってきたキハ40形

 そんな徳島駅でふと駅の案内表示を見ていたら、阿波池田行きの特急剣山の表示を確認。この列車は徳島本線を走行する特急列車で、途中の鴨島駅で徳島行きの剣山に乗って戻ってくることが出来ることがわかり、特急券を買って乗車することにしました。ホームで待っていると、キハ1852両編成が入線。民営化初期から活躍する車両の一つとなっております。

特急剣山11号@徳島'23.1.27阿波池田行き特急剣山に乗車

 特急剣山11号は2015分、徳島駅を発車。徳島県内を走破する特急ということで、徳島駅を発車した時点では乗客がそこそこ乗っていました。すでに外は暗くなってしまい、車窓を望むことはできませんでしたが、20分ほどで鴨島駅に到着。駅前に降りてみたものの、周辺の駅に比べてしっかりした駅舎があるものの駅員は配置しておらず、券売機が1台設置されているだけでした。

鴨島駅舎'23.1.27夜の鴨島駅で折り返し

 10分ほどの待ち時間で、徳島行き特急剣山10号が到着。こちらもキハ185系の2両編成でしたが、うち1両は国鉄時代の濃い緑色の帯を纏い、リバイバルカラーとなっていました。こちらに乗って終点徳島駅に到着。そのままホテルへと戻りました(続く)。

特急剣山10号@徳島'23.1.27折り返し剣山はリバイバルカラーを連結

| | コメント (0)

2023.05.03

2023冬の信州日帰り旅その3~ランチを済ませ、上田へ

 前回の続き。無事目的を果たし、長野に戻ってまいりました。時刻は昼前。すこし早目にランチを済ませることにします。長野駅周辺で食事する際、最近は駅前にあるそば屋「小木曽製粉所」で頂くことが多いですが、この日も結局ここで頂くことに。県内中心にチェーン展開していて、手頃な価格でそばを頂くことができるので重宝しています。唐揚げの店「からあげセンター」と並んで長野を訪れた際には立ち寄る店となりました。

そば@小木曽製粉所'23.1.15ランチは定番の店で

 この後、午後は上田電鉄沿線へ。その前に入場券を買って長野駅の在来線ホームでネタ探しすることにしました。“ネタ”とは言ってもしなの鉄道115系がお目当てでしたが、この日は初代長野色S7編成と対面。今回しなの鉄道の利用はなかったので、出会った115系はこの1編成だけとなりました。繰り返しになるものの、しなの鉄道の115系は後継車両SR1系投入によって置き換えが進むので、出来る限り記録しておきたいところです。

しなの鉄道115系@長野'23.1.15長野駅で出会った初代長野色115系S7編成

 上田までは北陸新幹線を利用。短い時間でしたが、名物のおやきを買って乗り込みました(続く)。

ビール&おやき'23.1.15

おやきを食べながら上田へ

| | コメント (0)

より以前の記事一覧