前回の続き。小田原駅から東海道本線に揺られ、熱海駅に降り立ちました。ここから熱海港へと向かいますが、次のバスまで時間が空いてしまい、のんびり歩くことに。人通りもまばらな朝の熱海の温泉街を通り抜け、20分ほどで到着しました。ここから初島行きのフェリーに乗り込みますが、しばし待っていると熱海温泉の温泉むすめ、「熱海初夏」がラッピングされた「イルドバカンス三世号」が入港してまいりました。



(3枚とも)熱海温泉の温泉むすめ「熱海初夏」のラッピングが施された初島フェリー
初島行きのフェリーは10時ちょうど、熱海港を出航。景色を見ながら、30分ほどで初島港に到着しました。訪れるのはもちろん初めてで、今回は温泉むすめのコラボキャンペーンが行われるとあって、訪れるにはちょうどいい機会でしたが、乗って来たフェリーが熱海港へ向けて出航するところを見届けた後、少し早目のランチタイム。港の近くに飲食店が軒を連ねている一角あり、ここで海の幸を使用した海鮮丼を頂きました。
島の旅でやはり海の幸は外せないところ・・・
その後は腹ごなしを兼ねて島内を散策。岩場が続く海岸線を見ながら歩いていると、「PICA初島」という施設が見えてまいりました。フロントの前には温泉むすめの等身大パネルが出迎えてくれ、受付を済ませて温泉で一風呂浴びることに。首都圏から近いところに位置しながらなかなか足を運ぶ機会がなかった地だっただけに、温泉施設があることを今回初めて知りました。

フロントで温泉むすめがお出迎え~PICA初島
温泉で旅の疲れを癒した後、再び島内を歩いていると、初島灯台の姿を発見。内部を見学することが出来るとのことで入ることにしました。ここは国内で16か所ある「のぼれる灯台」の一つとのこと。思いの外少ない印象を受けますが、上階から見る景色は絶景そのもので、あいにく富士山は見ることが出来なかったものの、海に浮かぶ伊豆諸島の島影を見ることが出来ました。

初島灯台に寄り道
こうして短い時間でしたが、初島を一通り散策。13時ちょうど発のフェリーで熱海港に戻ってまいりました(続く)。
帰りはピングーのラッピングされたフェリーで熱海港へ
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