4月に入りようやく春らしくなってきましたが、先週の土曜日は都内へ桜を見にぶらぶらしてまいりました。その道すがら、赤羽で寄り道。30分ほど待てば北斗星がやってくる時間だったので撮影していくことに。直前、草津31号に入った湘南色185系OM03編成を久しぶりに見かけるなど、あれこれ撮影してきました。

久しぶりに撮影した湘南色OM03編成

この日の北斗星は定時通過
ここから京浜東北線に乗り換えて王子に到着。さっそく飛鳥山周辺の桜を見て回りますが、この日は天気に恵まれたこともあり、飛鳥山公園やその周辺は多くの人で大賑わい。特に飛鳥山公園の中は至るところで花見客のブルーシートが広がっていました。


(2枚とも)飛鳥山周辺に春が訪れました
もっとのんびりと過ごしていたいところではありましたが、予定が詰まっていたこともあり泣く泣く王子から退散。南北線に乗って飯田橋へやってきました。ここから市ヶ谷方面へ向けて外堀通りに沿って歩き続けますが、先程の飛鳥山公園と同様、多くの人が訪れていました。



(3枚とも)外堀通りの桜も見頃を迎えました
こうして市ヶ谷の駅前に着いたのが11時半頃。もうちょっと時間があれば東中野や武蔵関にも行きたかったところでしたが、この後西武ドームへ行く予定が入っていたためここで桜見物は終了。新宿を経由して高田馬場から西武新宿線に乗り換えました。武蔵関の桜は車内から眺めてまいりましたが、多くの人が見物に訪れている様子が伺えました。
所沢経由で西武球場前駅に到着したのは13時半頃。この日はプロ野球公式戦、ライオンズ対ホークスの試合があり、試合前には両チームのOBで去年引退した工藤公康氏の始球式が行われました。実は工藤氏の現役時代の投球をナマで見ることができませんでして、最後の勇姿を見たいと思い訪れた次第でしたが、始球式が終わるとライオンズの黄金時代を共に戦った渡辺、秋山の両監督との並びが実現するなど、粋な演出もありましたね
。

黄金時代の対決が実現!>西武ドーム
その後16時過ぎまで試合観戦。秋津経由で帰途につきましたが、秋津まで乗ったのが京急との相互ラッピングを施した9000系9007Fでした。黄色い車体に赤のラッピングという組み合わせは意外とマッチしているように思えてなかなか面白かったですが、こういうのもありかもしれませんね
。

京急との相互ラッピング車両に乗って秋津へ
新秋津からはお約束のむさしの号に乗り込み大宮へと戻ってまいりました。
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