【書籍】いつまでもデブと思うなよ
ドキッとするタイトルですが(^_^;)、週刊誌で紹介されていたのを読んで買ってしまいました。著書である岡田斗司夫氏については、オタクに関する研究や著書を書いているという程度しか知っていませんで、恰幅のいいイメージしか持っていませんでした。ところが読んだ週刊誌によれば、何でも氏が1年足らずで50キロも減量に成功したとのことで、その減量法を記したのがタイトルの著書なのであります。
本の最初に登場する使用前と使用後の写真(笑)を見ると、はっきり言って別人ですね。わずか1年でこれだけ減量したとなれば一体どんな方法でと思うところなんですが、本を読んでいると、まず自分が食べたものを逐一データにして記録、そして個々の食べ物のカロリーがどのくらいあるのかをネットなどで調べ、1日に摂取できる範囲の中でどれくらい食べることが出来るのかを把握するというもの。こうすることによって、自分がどうして太ってしまったのか、その原因が見えてくるので、そこから後はどれとどれを食べこれは食べないようにしようと心がけるというものであります。
地道な作業ですが、自分の太る原因を探るという点ではこれが一番判りやすいかもしれませんね。ある意味家の家計簿を付けることで無駄遣いをなくすというのに似ているように思えます。
そんなわけで、家人から減量の命令が下っている我が身も、食生活を自ら見つめなおしてみようと思います(笑)。
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