カテゴリー「相撲」の記事

2023.05.04

【1/22】2023年3回目、成田山開運号を見送る

 1月も後半に差し掛かった日曜日。成田山開運号を見に京成本線沿線へと出向きました。この日は京成小岩駅周辺で待機。過去に何度か足を運んだことのあるところですが、10数年前に比べると高層の建物が沿線に出来たこともあり、建物の影が線路に伸びる箇所が多くなりました。そんな中待つことしばし、上野方面から派手なラッピングのスカイライナーAE形が接近。目の前を通過していきました。

成田山開運号@京成小岩'23.1.222023年最後の成田山開運号は京成小岩駅近くで見送り

 これで2023年の成田山開運号は見納め。バスで小岩駅へと向かいました(続く)。

横綱栃錦像@小岩'23.1.22小岩駅改札前の横綱栃錦像

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2021.05.04

【2/23】東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券で行く秩父旅その1~東武東上線で寄居へ

 223日の祝日は、「東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券」を使って秩父鉄道沿線へ。東武東上線全線と越生線、それに秩父鉄道の寄居と三峰口の区間が1日乗り降り自由になるフリーきっぷですが、埼玉県内のフリー区間が広範囲なので、この時期には最適なフリーきっぷでした。武蔵野線で北朝霞駅に到着し、朝霞出身の関取、大栄翔関の横断幕に出迎えられ、朝霞台駅に向かいます。

大栄翔横断幕@朝霞台'21.2.23朝霞市出身の関取、大栄翔関の横断幕

 フリー乗車券を手に入れ、東武東上線を北上。一路寄居を目指しますが、せっかくフリーきっぷを持っているとあって、どこか途中下車することにします。いろいろ考えた末、高坂駅で下車。久しぶりに降り立ちましたが、かつてこの駅から延びていた秩父鉱業東松山鉱業所専用線の廃線跡が遊歩道として整備されていました。残念ながら現役の頃は記憶になく、こうして遊歩道を眺めることで思いを馳せることにします。

秩父鉱業東松山鉱業所専用線説明板@高坂'21.2.23

秩父鉱業東松山鉱業所専用線廃線跡@高坂'21.2.23-1

秩父鉱業東松山鉱業所専用線廃線跡@高坂'21.2.23-2(3枚とも)遊歩道として整備された高坂駅近くの廃線跡

 駅周辺をブラブラしながら再び東上線に乗り込み北上。ヘッドマークを付けた50090系がやってきたので、終点小川町駅に到着した際に拝見したら、「比企能員の伝説の武器をさがせ!」と題した謎解きイベントのヘッドマークでした。比企能員は鎌倉時代に活躍した武将。東松山市内にある正法寺は彼が復興した寺院で、東上線沿線にゆかりのある歴史上の人物ですが、最近こうした謎解きイベントがはやりのようで、あちこちで目にしますね。

東武51093@小川町'21.2.23

比企能員の伝説の武器をさがせ!ヘッドマーク'21.2.23(2枚とも)謎解きイベント「比企能員の伝説の武器をさがせ!」ヘッドマークをつけた50090系に乗車

 この後、小川町駅から寄居行きの列車に乗車。今度は秩父鉄道沿線へと向かいます(続く)。

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2020.02.22

【1/4】鉄道むすめ&SL大樹スタンプラリースタート~東武

 今年も14日から東武沿線で鉄道むすめのスタンプラリーが開催されるとのことで、さっそく初日に押して回りました。スタンプ設置駅を確認すると、1ヶ所だけ東上線の朝霞駅が対象となっており、まずはここを攻めることに。大宮駅853分発のむさしの号に乗って北朝霞駅に到着し、東上線に乗り換えて朝霞駅にやってきました。改札の脇には朝霞出身の関取である大栄翔関の等身大パネルが鎮座。スタンプはその前に置かれていました。

大栄翔関等身大パネル@朝霞'20.1.4

朝霞駅のスタンプ台は大栄翔関が目印

 スタンプラリーのスタンプ設置駅のうち、東上線はここ朝霞駅のみ。その他は東武伊勢崎線や日光線沿線に置かれていることから、この後都心へ向かい、地下鉄を乗り継いで浅草駅にやってきました。ここで2個目のスタンプを押印し、一つ先のとうきょうスカイツリー駅へ。ここでもスタンプを押した後、北千住駅にやってきました。鉄道むすめのスタンプラリーはここ北千住で一先ず終了。常磐線に乗り換えて松戸へ向かいます(続く)。

鉄道むすめ&SL大樹スタンプラリーポスター@北千住'20.1.4

この日はここ北千住で一旦打ち止め

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2019.08.19

【5/22】両国界隈

Photo_20190819180801

 5月の両国周辺。ちょうど大相撲夏場所が行われている時期とあって、相撲観戦のお客さんや場所入りする力士が多く行き交っておりました。思えばナマで相撲を観戦したのは子供の時が最後。実に国技館が蔵前にあった頃で、両国に移ってからはなかなか観戦する機会がないですね。昔、株主総会の会場が国技館だった時に中に入ったことはありましたが、最近は相撲も人気があるようで、入場券が早くに完売してしまうようです。

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2018.11.26

【9/7】栃木市内を散策する

 9月7日の続き。柳生駅から再び東武日光線に乗り込んで今度は栃木駅に降り立ちました。改札口へ向かおうとホームから階段を降りると、すぐ近くにボタン開閉式ドア車両の運転時間を表示した案内を発見。実はこの日の目的は東武宇都宮線で運転を開始したばかりの20400系に乗ることでしたが、ボタン開閉式ドアを備えた車両はまさに20400系のことでした。

20400系時刻表@栃木'18.9.7
栃木駅で見かけた20400系運転を示す時刻表

 その案内によると、次の列車は15時55分発東武宇都宮行きとのことで少し時間があったことから、市内をブラブラすることに。すると、とちぎ蔵の街美術館で地元栃木県出身の横綱栃木山に関する企画展が行われているとのことで訪ねてみることにしました。大正末期から昭和初期にかけて活躍した横綱ですが、この時代に活躍した力士に関する資料はなかなか公開される機会が少なく、今回拝見した資料は貴重なものばかりでした。

栃木山パネル@とちぎ蔵の街美術館'18.9.7
とちぎ蔵の街美術館で開催されていた横綱栃木山の企画展を見学

 この後も栃木市内を散策。巴波川を行き来する遊覧船を見ながら再び栃木駅に戻ってきました(続く)。

巴波川@栃木'18.9.7
巴波川を見ながら再び栃木駅へ

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2016.10.18

【9/24】都営まるごときっぷで巡る都内その2~門前仲町を訪ねる

 先月24日の続き。春日で都営大江戸線に乗り換えて門前仲町までやってきました。ここに降り立ったのは、東京ビッグサイトへ向かう都バスに乗り換えるためでしたが、ちょうど腹も減ってきたところだったので、この界隈をブラブラすることにしました。普段なかなか足を運ぶ機会がないこの界隈へやってきたのは今から9年前の2007年6月以来。まずは駅のすぐ近くにある深川不動堂でお参りしてまいりました。

深川不動堂'16.9.24
深川不動堂でお参り

 そのまま富岡八幡宮へ向かいますが、ここは何といっても相撲にまつわる石碑が数多く鎮座しているところで、ちょうど大相撲秋場所が開催されている最中だったこともあって訪ねた次第でした。9年前に訪れた時の記事を読み返すと、当時ちょうど白鵬が横綱へ昇進したばかりで、横綱力士碑の裏手に刻まれる横綱の四股名にまだ白鵬の四股名は入っておりませんでしたが、現在は鶴竜までしっかり入っておりました。

横綱力士碑@富岡八幡宮'16.9.24-1

横綱力士碑@富岡八幡宮'16.9.24-2

超五十連勝力士碑@富岡八幡宮'16.9.24
(3枚とも)富岡八幡宮境内にある横綱力士碑にご挨拶

 歩いているうちに雨脚が強くなり、ここでランチタイム。腹が満たされたところで東京ビッグサイトへ向かうバスに乗り込みました(続く)。

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2014.08.24

8月の全国鉄道むすめ巡りの旅その8~新しく登場した花いろラッピング車に乗る

 ここんところ秩父鉄道の記事を書いておりましたが、再び8月の全国鉄道むすめ巡りの旅に戻りたいと思います。穴水に到着し、さっそくミッションを果たすべくスタンプの押印と限定グッズの入手をすることに。グッズの方は他にも花咲くいろはのラッピング車両1号車の運行終了記念のきっぷもあったので、1部入手してきました。鉄道むすめのみならず、花いろグッズも充実しており、つい財布の紐が緩みますね

全国鉄道むすめ巡りスタンプ用紙&のと鉄道グッズ
今年も無事完集>全国鉄道むすめ巡り

 そんな穴水駅でひときわ目立つ存在だったのが、駅の出入り口に置かれていた大相撲、遠藤関の等身大パネルですね。最近力を付けて来た若手のホープはここ穴水が出身地で、テレビの大相撲中継を観ている際に「鳳珠郡穴水町」と出身地が紹介される度にこの辺りの風景が思い出されますが、それにしても石川県は横綱輪島を始め、多くの力士が輩出されるところでもありますね。

遠藤等身大パネル@穴水'14.8.4
ひときわ大きい遠藤関の等身大パネル

 今回はすぐ、9時29分発七尾行きに乗って折り返してしまうため、ここ穴水でゆっくり過ごす事ができませんでしたが、出発まで少し時間があったので、駅構内をブラブラしていると、側線には前日デビューした花咲くいろはのラッピング車両が止まっているのが見えました。前日は運転初日とあって3両のラッピング車を連結して運転されるなど、いろいろイベントもあったとのこと。さぞかし沿線は賑わったことと思います。

のと鉄道NT200形@穴水'14.8.4-1
前日登場した花いろラッピング車両の3号車

 そろそろ出発の時刻が近づいてきたので、乗り場へ向かうことに。停まっていたのは、花いろのラッピング車両の2号車で、先程ここまで乗車した2両編成のうち、1号車を切り離して単行となりました。列車に乗り込んで9時29分、穴水を発車。行きは朝早い時間だったこともあって車内放送も通常のものでしたが、今度は花いろの俳優によるアナウンスとなり、これを聞きながら能登半島の景色を堪能いたしました。

花いろラッピング@穴水'14.8.4
9時29分発七尾行きは2号車

 七尾行きのディーゼルカーは9時55分、笠師保に到着。ここで途中下車することにしますが、1ヶ所くらい下車できる予定だったので、郵便局巡りを兼ねてここに降り立った次第でした。その前に10時過ぎにやってくる穴水行きのディーゼルカーを見送ろうと穴水寄りに歩いて数分のところに広がる田園地帯でしばし待機。すると、永井豪のラッピング車両「NOTO-GO」がやってきました。

のと鉄道NT200形@笠師保'14.8.4-1
笠師保で出会った「NOTO-GO」

 この後踏切を渡り、駅前にある笠師保郵便局に到着。過去2年間ここを行き来した際、車内から郵便局があることに気づき、エキチカとあって今回こちらを訪ねた次第でしたが、風景印を押してもらった後、駅に戻って次の列車をしばし待つことにいたしました。駅はこぢんまりとした無人駅ですが、青地のホーロー引きで出来た駅名板は国鉄時代からのものでしょうか?

笠師保局風景印'14.8.4
今回の旅で唯一訪問した郵便局の風景印

笠師保駅周辺'14.8.4

笠師保駅名板'14.8.4
(2枚とも)笠師保駅の風景

 こうしてのんびり過ごしながら10時43分、七尾行きのディーゼルカーが到着。やってきたのは、先程穴水駅の側線で止まっていた花いろのラッピング車両3号車でした。のと鉄道のラッピング車両は公式サイトに運行予定が載るので、お目当ての車両があればこれを見てプランを立てることが出来ますが、この日の予定では夕方まで運行がなかったはずで、このタイミングでやってきたのはちょっと意外でしたね。

のと鉄道NT200形@笠師保'14.8.4-2
七尾行きは予定にはなかった3号車で到着

 そんなわけで、思わぬ形で3号車に乗ることになりましたが、こちらでもアニメ声優による車内アナウンスが行われ、こちらを聞きながら10時58分に終点七尾に到着しました。こうしてのと鉄道の旅はあっという間に終了となり、ちょっと物足りないところではありましたが、この後昼過ぎくらいまでに金沢へ戻らなければならず、11時過ぎの普通列車に乗り換えることに。この続きはのちほど紹介いたします(つづく)。

花咲くいろは3号車ラッピング'14.8.4-1

花咲くいろは3号車ラッピング'14.8.4-2
(2枚とも)3号車のラッピング。片面にラッピングされているのは、北陸を舞台とするアニメ作品。

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2014.07.05

【6/28】親子水入らずドライブ紀行

 6月最後の土曜日は珍しく鉄分の薄い1日と相成りました。実家の母親からマイカーを出してくれと頼まれ、話を聞いたところ、この夏に知り合い同士で長野の方へ1泊2日のバス旅行を計画しているとのこと。その下見をしたいということで頼まれた次第でしたが、思えば結婚する前はよくマイカーに乗せて出かけたもので、たまの親孝行もしなければと思いハンドルを握ることとなりました。

 川越インターから関越道に入ったものの、県北付近で大雨に見舞われ、フロントガラスが見づらくなるほど。上里サービスエリアを越えて群馬県に入っても状況は同じで、この後どうなってしまうのか心配でしたが、碓氷峠を越え、トンネルを抜けて長野県へ入ると、雨は上がって雲の合間から太陽光線が差し込んでいました。ひとまずこれで一安心。上田菅平インターで降り、上田の町までやってきました。

 まずは無言館という美術館を目指すことにしますが、上田電鉄の塩田町が最寄で、一先ず上田電鉄に沿って塩田平方向へクルマを走らせることにしますが、思えば5月のGWにこの沿線に足を運んだばかり。しかし、マイカーと公共機関では目にする景色が異なるので、始めて訪れた土地のイメージしかありませんでしたね。そのうち、塩田町駅近くの踏切を抜け、山の方へ走らせると、無言館という美術館に到着。

無言館'14.6.28
戦没画家の作品が展示されている「無言館」

 静かな森の中に佇む白いコンクリの建物が目指す美術館でしたが、グループ旅行の時に中を見学するとのことで、今回は見学しないとのこと。この後の予定もあったことからそのまま引き返し、10分ほど走らせて生島足島神社までやってきました。ここの境内にあるそば屋でランチタイム。グループ旅行でも昼にそばを食べるとのことで、ここにするかどうかはいろいろ考えて決めるとのこと。

天せいろ@生島の杜'14.6.28
ランチはそばをいただくことに

 食事の後、すぐ近くにある下之郷駅へ。GW中に丸窓まつりで訪ねたばかりで、構内には1000系と7200系がそれぞれ1本ずつ羽を休めているのが見えましたが、それを横目で見ながらホーム上にある窓口を覗いてみました。何かグッズ類でもないかとやって来た次第でしたが、上田電鉄の鉄道むすめ、八木沢まいと北条まどかがデザインされたフローティングペンというのがあったので、1本手に入れてきました。

上田7200系@下之郷'14.6.28

フローティングペン
(2枚とも)下之郷駅で手に入れたフローティングペン

 この後は上田の町まで戻り、しなの鉄道に沿って東御市へやってきました。ここから湯の丸高原を目指しますが、その前に「雷電くるみの里」という道の駅で休憩。ここ東御市は江戸時代の名大関、雷電の生家があるところで、はるか昔に1度足を運んだことがありましたが、ここ道の駅には巨大な雷電の銅像が鎮座。堂々とした姿はまさに名大関の風格が感じられますね。

雷電像@道の駅雷電くるみの里'14.6.28

道の駅雷電くるみの里記念きっぷ'14.6.28
(2枚とも)道の駅に鎮座する雷電像(画像上)と記念きっぷ

 ここから山道をぐるぐる行き来して湯の丸高原へ。ここは子供の頃、毎年のように夏休みには家族旅行で連れて来られた思い出の地でしたが、結婚してからはすっかりご無沙汰してしまい、本当に久しぶりでした。とは言うものの、昔と様子はほとんど変わりはなく、変わったと言えば、池の平湿原の入口にある駐車場が有料になったくらい。今回はここへは降りず、沿道に咲くレンゲツツジを見るに留まりました。

レンゲツツジ@湯の丸高原'14.6.28
レンゲツツジが見頃を迎えた湯の丸高原

 この後、鹿沢温泉にある休暇村で一休みしてから帰ることに。嬬恋村から万座・鹿沢口駅の前を通り抜け、八ツ場ダムの建設が進む長野原町の様子を見ながら、吾妻線に沿って進みました。ちょうど今年の1月に置き換え間近の185系を見に降り立った小野上温泉の脇を通り過ぎましたが、そのまま渋川までやって来た後、ここから高速道路に乗って帰ってきました。

道の駅八ツ場ふるさと館記念きっぷ'14.6.28
八ツ場ダムの建設が進む付近の道の駅で手に入れた記念きっぷ

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2014.05.21

話題が雑多ですが・・・

 先週末、自宅に自分宛の封筒が届きましたが、CDなど記憶媒体を郵送する時に使用される緩衝材が付いた厚手の封筒で送られてきました。一体何かと思い開けてみると、中から出てきたのは、ICカードを入れるタッチアンドゴー。昨年暮れから春先まで行われていたこちらのスタンプラリーの景品でした。実はタッチアンドゴーが欲しかったところだったので、これは有難く使わせていただきます

タッチアンドゴー
スタンプラリーの景品でゲットしたタッチアンドゴー

 話題は変わりますが、先日日曜日に静岡ホビーショーへ行って来ましたが、その帰り道の高速バスの車内で日本相撲協会の元理事長で元大関魁傑氏が急死するというニュースが飛び込んできました。ゴルフプレー中に倒れたとかで急だったようですが、理事長就任時は八百長問題で揺れていた時期で、おとといの朝日新聞に掲載されていた記事には、当時他の親方からの批判を浴びながら対応に当たっていたとのこと。

 その魁傑という力士、子供の頃に相撲を見出したときはまだ現役でして、すでに大関から陥落していた晩年の姿を目にしましたが、自分が見聞きした最初の引退力士でもありました。その時始めて相撲には引退と言う制度があるというのを知ったものでしたが、氏の出身である山口県は今でこそ豊響や豊真将といった力士を輩出しているものの、大関経験者はおそらく氏のみだったと記憶しています。

 ところで山口県といえば、昨年夏の豪雨で橋梁が流されるなどの甚大な被害を追った山口線が今年の8月にようやく全線で復旧するニュースが入ってきました。山口線の顔とも言える存在のSLやまぐち号もこれで通常の運行となるそうですが、こちらは2004年7月に一度乗っただけ。いつかは撮影で訪れてみたいところですが、一体いつになるのか・・・。

西岩国駅舎'91.3
魁傑氏の出身地、岩国にちなんで西岩国駅を紹介

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2013.06.26

【6/21】3度目の正直、下町トレインと出会う~東武

 6月は株主総会の季節。以前はこの時期になるとあちこちの総会へ足を運んだものですが、去年から今の職場に変わり、日程がうまく合わなくなってしまいました。日取りが今月に入ってからわかるので、どうしても急に休みを取るという訳には行きませんが、それでも1ヶ所くらいは訪ねたいところ。そこで、先週の金曜日に遅番シフトに変更してもらい訪ねてまいりました。

 両国が会場なので、どうやって行こうかあれこれ思案しましたが、せっかく平日なのでどこか郵便局巡りもしたいところ。そこで、秋葉原から岩本町経由で都営新宿線に乗り込み、浜町で途中下車。歩いて5分足らずのところにある中央浜町一郵便局へ立ち寄り、風景印をもらってきました。中央区は確か全ての郵便局で風景印を設置していたと思いますが、どこも外枠が五角形なのが特徴ですね。

中央浜町一局風景印
中央浜町一郵便局の風景印。今回はこれ1つのみ

 10時の開始をちょっと過ぎたところで会場に到着。このまま話を聞きたいところでしたが、午後から仕事があることもあり、結局30分ほどいて退散と相成りました。両国駅へ向かう前、せっかくなので隅田川の川べりまで行って隅田川橋梁を眺めた後、国技館通り沿いに鎮座する力士の銅像にご挨拶。そのまま両国駅へと向かいました。

E231系@両国'13.6.21-1

E231系@両国'13.6.21-2
(2枚とも)両国の風景にご挨拶

 その両国駅といえば最近、駅構内のリニューアルが行われたとのことで、元々あった三重ノ海と長谷川の優勝額に加えて満員御礼の垂れ幕や歴代横綱の手形も展示。相撲の町の玄関口にふさわしい駅の雰囲気となりました。東京場所が開催されていない今のような時期だとなかなか相撲の町の雰囲気が伝わらないので、こうしたアイテムが加わることで少しでも雰囲気が味わえそうですね。

横綱手形@両国'13.6.21

満員御礼垂れ幕@両国'13.6.21
(2枚とも)”相撲の町”の玄関口らしい雰囲気にリニューアルされた両国駅

 ここから総武線に乗り込み、2つ目の亀戸へ。この後、東武亀戸線に乗り換えますが、亀戸線といえば下町トレインですね。これまで2度ふられていたので、今度こそはという思いがありましたが、改札を抜けるとホームにヘッドマークをつけた8000系が止まっているのを確認。ようやく3度目にして下町トレインと対面することができました

東武8000系@亀戸'13.6.21

下町トレインラッピング'13.6.21
(2枚とも)下町トレインにようやく会えました

 側面には亀戸線やスカイツリー周辺の風景と東京スカイツリーの公式キャラクターがデザインされたイラストがラッピングされ、普段野田線で見慣れた8000系もなかなか派手ないでたちに変身しましたが、室内灯は落とされていてどうやら客扱いしていない様子でした。やむなく隣のホームに停車中の曳舟行きに乗車。亀戸を後にいたしました。

 すると、東あずまで反対側にも下町トレインが停まっているのを確認。恥ずかしながら、下町トレインは1編成のみと思っていたので、2編成いたとは正直認識不足でありましたが、これなら沿線で撮影したいところ。そこで、次の小村井で途中下車することにしました。この一帯は先月、スタンプラリーでぶらぶらしたところなので、周辺の様子は把握しておりましたが、東あずま寄りの線路脇で待機。雨の中、お迎えしました。

東武8000系@小村井'13.6.21
運用に就いていた下町トレインを撮影

 こうして曳舟からはスカイツリーラインに乗り換え。新越谷経由で職場へと向かいました。

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