カテゴリー「鉄道むすめ」の記事

2023.06.07

1泊2日春の静岡旅その6~終焉迫るちびまる子ちゃんラッピング電車を追う

 前回の続き。三島駅から新幹線に乗って静岡駅に降り立ちました。そのまま歩いて静岡鉄道の新静岡駅へやってくると、改札越しから停車中のちびまる子ちゃん電車の姿を確認。足早に近くの踏切へ向かい、出発するところを見送りました。A3000形の投入により、徐々に数を減らしつつある1000形ですが、ちびまる子ちゃんラッピング電車も3月末で運行を終了することになり、この日はこちらを見にやってきた次第でした。

静岡鉄道1000形@新静岡'23.3.4運行終了が迫るちびまる子ちゃんラッピング電車を見送る

 ちびまる子ちゃんラッピング電車を見送り、定期券売り場で鉄道むすめグッズを入手。昨年11月に長沼車庫で開催されたイベントで静岡鉄道の鉄道むすめ「音羽ないろ」がお披露目されましたが、新静岡駅の改札口付近にはパネルが設置されている他、駅構内に鉄道むすめグッズの展示コーナーが設けられていて、新顔ながら大いに活躍していることが伺えます。日本平ロープウェイの「久能あいら」共々、今後の活躍に注目したいところです。

音羽ないろパネル@新静岡'23.3.4

鉄道むすめブース@新静岡'23.3.4(2枚とも)新静岡駅でお出迎えする「音羽ないろ」

 無事グッズを入手することが出来、改札を抜けて停車中の新鋭A3000形に乗車。新静岡駅を後に致しました。この後はちびまる子ちゃんラッピング電車を追いながら乗車することにしますが、ちょうど新清水から戻ってくるところだったので、これまで降りたことがなかった県総合運動場駅で下車。待つことしばし、新清水方面からお目当てのピンク色の列車が近づいてまいりました。

静岡鉄道1000形@県総合運動場'23.3.4県総合運動場駅近くでお出迎え~ちびまる子ちゃんラッピング電車

 足早に県総合運動場駅に戻り、新清水行きの列車に乗車。この後はちびまる子ちゃんラッピング電車に乗ることにします(続く)。

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2023.05.27

【2/23】懐かしの駅スタンプラリー・東海道本線

 「懐かしの駅スタンプラリー」も完集に向けて着々と進めていましたが、この日は東海道本線沿線へ。平塚駅でこの日の1個目を押印してきました。スタンプ設置駅ではそれぞれイラストや写真など、スタンプ台周辺に様々な装飾が施されていましたが、平塚駅は国鉄時代の駅名板を模したイラストが掲示。民営化後にそれぞれのカラーを用いた駅名板になり、シンプルな国鉄時代の駅名板も懐かしく感じました。

平塚駅駅名板イラスト'23.2.23平塚駅構内に掲示されていた国鉄時代の駅名板のイラスト

 再び列車に乗り込み、小田原駅に到着。スタンプを押した後、周辺を散策してまいりました。小田急線の線路沿いではロマンスカーGSEと対面。その後、伊豆箱根鉄道の緑町駅まで歩いて移動し、小田原駅まで一区間だけ乗車しました。伊豆箱根鉄道もここ最近すっかりご無沙汰状態でしたが、3月から始まる鉄道むすめ巡り2023では対象路線となり、久しぶりに大雄山駅まで足を延ばすことになります。

小田急70000形@小田原'23.2.23

伊豆箱根鉄道5000系@緑町'23.2.23

塚原いさみパネル@小田原'23.2.23

(3枚とも)スタンプ押印後、小田原駅周辺をブラブラ

 こうして小田原駅に戻り、再び東海道本線に乗車。引き続きスタンプを押しながらあちこち乗り歩きます(続く)。

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2023.05.25

【2/19】第86回新京成沿線健康ハイキング~高根木戸から高根公団へ

 各鉄道会社で企画されているハイキング。のんびり歩いても半日程度で踏破できるコースが多いですが、新京成で企画されたハイキングの完歩記念バッジに鉄道むすめの五香たかねがデザインされているとのことで、足を運んでみることにしました。スタートは高根木戸駅。五香駅と同様にホームの駅名板や改札口付近に五香たかねのイラストで溢れており、彼女に見送られてスタートします。

高根木戸駅名板'23.2.19

たかねさん溢れる高根木戸駅からスタート

 ハイキングのコースが掲載されたパンフレットを駅で貰い、そちらを頼りに歩き始めますが、住宅街を縫うように歩くこと15分ほどで船橋市総合体育館に到着。ここはチェックポイントになっていて、完歩記念バッジはここに設置されたスタンプを押印することで貰えるとのことで、パンフレットにスタンプを押してきました。一方ここは地元船橋のプロバスケットチーム、千葉ジェッツの本拠地となっており、所属選手の写真が至る所で見られました。

船橋市総合体育館'23.2.19

千葉ジェッツ紹介パネル'23.2.19

千葉ジェッツ選手パネル'23.2.19(3枚とも)チェックポイントの船橋市総合体育館に到着


 その後も手持ちのパンフレット掲載の地図を見ながら進むも、坪井近隣公園を抜けたところでコースから外れてしまい、クルマが通らない細い道に入ってきたかと思ったら、山林の中へと進むことに。に進んでしまいました。それでも何とか八王子神社まで辿り着くことができました。その後は歩き疲れたことや、雨が降りそうな天気だったこともあり、「古和釜」と書かれた交差点近くのバス停からバスに乗り込み、ショートカットしました。

八王子神社'23.2.19コースの途中にある八王子神社

 パンフレットに掲載された経路の通りではありませんでしたが、当日の天候や体調によって臨機応変に対応することは必要なところ。無理しない程度に参加したいものです(続く)。

完歩記念バッジ
完歩記念バッジをゲット!

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2023.05.23

【2/18】フレッシュひたちリバイバルE657系、関鉄竜ケ崎線

 「懐かしの駅スタンプラリー」の完集に向け、2月はあちこち乗り歩いておりましたが、この日は常磐線沿線を訪問。スタンプを押しながら、土浦駅にやってまいりました。ここは常磐線のスタンプ設置駅の最も北に位置する駅。この日もスタンプ台紙片手に回っている人の姿をあちこちで目にし、ここ土浦駅ではスタンプが設置されているところに長い行列が出来るほどでした。

懐かしの駅スタンプラリーイラスト@牛久'23.2.18スタンプラリー開催に合わせ、各駅趣向を凝らしたイラストを見るのも楽しいところ

 土浦からは来た道を折り返し。途中、龍ケ崎市駅で下車することにしました。昨年も足を運んだ牛久寄りの小さな踏切へ向かい、しばし常磐線の列車を観察。すると、上野方面からE653系リバイバルカラーのE657系がやってまいりました。E653系はかつて常磐線では「フレッシュひたち」として活躍。一時全車が新潟へと転属しましたが、1本だけ国鉄カラーになって戻ってまいりました。

E657系@龍ケ崎市'23.2.18龍ケ崎市駅近くでフレッシュひたちカラーを纏ったE657系をお迎え

 この後、龍ケ崎市駅隣接の佐貫駅から関東鉄道竜ケ崎線に乗車。この日はキハ532の運行日ということで、こちらに乗って終点竜ケ崎駅に降り立ちました。改札を抜けてすぐ目の前には関東鉄道の鉄道むすめ、寺原ゆめみのイラストがラッピングされた清涼飲料水の自動販売機が設置。等身大パネルの代わりといったところで、新しいイラストということもあり、今後のグッズ展開も期待したいところです。

関東鉄道キハ532@佐貫'23.2.18

自販機@竜ケ崎'23.1,18

寺原ゆめみラッピング@竜ケ崎'23.1,18

(3枚とも)寺原ゆめみのイラスト入り自販機を見に竜ケ崎駅へ

 再びキハ532に乗って佐貫駅に到着。そのまま常磐線に乗り換えました。

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2023.05.03

2023冬の信州日帰り旅その4~午後は上田電鉄を訪ねる

 前回の続き。長野から北陸新幹線で上田駅に到着しました。さっそく上田電鉄沿線へと繰り出しますが、出発まで時間があったので、隣の城下駅まで歩いて移動することに。20213月の全線復旧までの間、上田駅との間で運行していた代行バスの利用客で賑わっていたこの駅も、現在はかつての静かな佇まいに戻りました。そんな城下駅で待つことしばし、鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマークを付けた車両がやってまいりました。

上田電鉄1000系@城下'23.1.15

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク@上田電鉄'23.1.15(2枚とも)午後は上田電鉄で鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマークを拝見

 こちらに乗り込み、途中の下之郷駅で下車。今回はここで折り返すことにします。ここまで乗車したヘッドマーク付き列車の折り返しを待つことにしますが、到着まで時間があったので、近くにある生島足島神社を訪問。昨年は位置情報ゲーム「駅メモ!」のキャンペーンで開催されたデジタルスタンプラリーの対象スポットとなった生島足島神社も、境内は新年の装いとなっていました。

本殿@生島足島神社'23.1.15時間潰しに生島足島神社を訪問

 下之郷駅に戻り、別所温泉からの折り返しに乗車。そのまま終点上田駅まで乗り通しました。一旦駅を離れ、千曲川橋梁の土手にある踏切で折り返し列車をお見送り。そのまま新幹線乗り場へ向かい、帰りの途に就きました。

上田電鉄1001@上田'23.1.15

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク@上田電鉄'23.1.15ー2

上田電鉄1000系@上田'23.1.15(3枚とも)帰りもヘッドマーク付き列車に乗車

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2023冬の信州日帰り旅その2~鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマークを付けた朝陽さくらラッピング車両“乗”編

 前回の続き。桐原駅から再び列車に乗り込み、須坂駅にやってきました。先程見送ったT2編成は信州中野で折り返し長野行きとして戻ってくるので、こちらに乗り込むことに。その前に須坂駅周辺を散策します。須坂駅の構内には3500系が留置されていて、駅の外やホームからその姿を目にすることができ、改めて“マッコウクジラ”の終焉が近づいていることをうかがい知ることが出来ました。

長野電鉄3500系@須坂'23.1.15須坂に留置中の”マッコウクジラ”にご挨拶

 朝陽さくらのパネルに見送られてホームへ。待つことしばし、T2編成が信州中野から戻ってきました。朝陽さくらのラッピング車両として運行を開始してから3年以上が経過し、すっかり長野電鉄の顔になった感があります。自身もこの列車目当てに何度も足を運んでおりますが、何分当日の運行状況が現地へ行かないとわからないのが難儀なところ。とは言え、それはそれで現地で出会えれば嬉しさは増すというものです。

朝陽さくらパネル@須坂'23.1.15

長野電鉄8500系@須坂'23.1.15(2枚とも)信州中野から戻ってきたT2編成に乗車


 こうして終点長野駅に到着。これで長野電鉄からは離脱します(続く)。

長野電鉄8500系@長野'23.1.15

朝陽さくらラッピング'23.1.15

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク'23.1.15(3枚とも)長野駅に到着

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2023.05.02

2023冬の信州日帰り旅その1~鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマークを付けた朝陽さくらラッピング車両“撮”編

 今年も長野電鉄8500T2編成に鉄道むすめの謹賀新年ヘッドマークが取り付けられたとのことで、運行最終日となった115日に現地を訪問。大宮駅641分発かがやき501号に乗り込みました。長野までは1時間弱の所要時間でノンストップ。さっそく大宮駅で購入した駅弁を頂くことにします。この日は定番のチキン弁当をチョイス。ライスと唐揚げが2段になっていて、ちょっと豪勢な感じです。

チキン弁当'23.1.15この日の朝食はチキン弁当

 かがやき501号は737分、長野駅に到着。改札を抜け、その足で長野電鉄の乗り場へと向かいます。一先ず停車中の列車に乗車。当日の運用が現地に行かないとわからないこともあり、過去何度か乗り降りしている桐原駅近くで待つことにします。この時点でそれ違った列車にT2編成は見当たらず。そんな中、須坂方面からヘッドマークを付けた8500T2編成が近づいてきました。

長野電鉄8500系@桐原'23.1.15-1桐原駅近くで対面~ヘッドマーク付き8500系T2編成

 これで運用に入っていたことがわかり一安心。この後、長野からの折り返しを見送り、後続列車に乗るため桐原駅へ戻りました(続く)。

長野電鉄8500系@桐原'23.1.15-2長野からの折り返しを見送り

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2023.04.22

【1/3】何とか乗れたヘッドマーク付き列車~しなの鉄道

 前回の続き。小諸駅で引き続き情報収集をしていたところ、鉄道むすめの謹賀新年ヘッドマーク付き列車が長野駅近くで走行しているのを目撃したとの情報をSNSから得ました。この後軽井沢行きとして折り返してくるとのことで一安心。ちょうど昼時だったこともあり、小諸駅の中にある立ち食いそば屋で頂くことにしました。今回は食事に関しては特にあてはありませんでしたが、やはり信州のそばはどこでもおいしく頂くことが出来ます。

そば@小諸'23.1.3小諸駅の立ち食いそば屋で腹ごなし

 ホームで待つことしばし、長野方面からお目当ての列車が到着。最悪乗れないことも考えていただけあって、来た甲斐がありました。当初は沿線で待ち受けた後、軽井沢行きに乗車する予定でしたが、さすがにそこまでの時間はなく、そのまま終点の軽井沢まで乗車。到着後、改めてヘッドマークを拝見すると、長野県内の各鉄道会社に所属する鉄道むすめが一同に勢揃いしたデザインはなかなか豪華であります。

しなの鉄道115系@小諸'23.1.3ー4

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク'23.1.3ー1

鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク'23.1.3ー2(3枚とも)無事に乗車~鉄道むすめ謹賀新年ヘッドマーク

 この後、ヘッドマーク付き列車は小諸行きとして出発。再度戻ってくるとのことだったので、ホームで到着を待ってから改札へ向かいました(続く)。

しなの鉄道115系@軽井沢'23.1.3小諸へ1往復した後、再度ご挨拶

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2023.04.16

【1/2】2023年干支ヘッドマークを追う~新京成編

 正月三が日の12日。地元で特急高尾山初詣ぐんま号を見送った後、列車を乗り継いで武蔵野線の新八柱駅にやってまいりました。そのまま隣の八柱駅から新京成に乗車。五香駅に降り立ちます。鉄道むすめのデビュー以来、この駅を乗り降りする機会が増えましたが、今回は毎年恒例の干支ヘッドマーク付き列車を待つことに。運用に入っているか気にしつつ、さほど待つことなく京成津田沼方面からお目当ての列車がやってまいりました。

新京成8800形@五香'23.1.2-1

新京成8800形@五香'23.1.2-2(2枚とも)今年はすんなり対面~干支ヘッドマーク付き列車
 

 この後、松戸からの折り返しが来るまでしばし待機。見送った後、足早に五香駅へ戻り、後続列車に乗り込みました。この日は新京成線内の運用ということで、京成津田沼からすぐに戻ってくることから高根木戸駅で待つことに。ここも昨年、駅構内に鉄道むすめのイラストがラッピングされ、五香駅と並んで足を運ぶ機会が増えましたが、そのラッピングにご挨拶した後、京成津田沼から折り返してくる干支ヘッドマーク付き列車を待ちました。

五香たかねイラスト@高根木戸'23.1.22023年初対面~たかねさん

 この後、干支ヘッドマーク付き列車に乗車。高根木戸駅を後にしました(続く)。

新京成8800形@高根木戸'23.1.2-1

新京成8800形@高根木戸'23.1.2-2

干支ヘッドマーク'23.1.2(3枚とも)今年は乗車~干支ヘッドマーク

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2023.04.05

【12/17】白井駅に赴任~白井まきの

 前回の続き。流鉄沿線を離れ、東松戸乗り換えで北総線沿線へやってまいりました。昨年10月にデビューした鉄道むすめ、白井まきのの等身大パネルが白井駅に設置されたとのことでさっそくご挨拶。京成グループも各社それぞれ鉄道むすめが在籍し、いつの間にか鉄道むすめの中でも勢力を拡大した感がありますが、現在開催中の鉄道むすめ巡りには参加していないのが残念なところで、今後の展開に期待したいところです。

白井まきの等身大パネル@白井'22.12.17

白井駅に赴任したまきのさん

 白井駅と言えば、駅から歩いてすぐのところに掛かる陸橋はお馴染みのスポット。いつ雨が降ってもおかしくない天気の中、何本かお見送りしてまいりました。

北総7500形@白井'22.12.17馴染みの白井駅近くの陸橋から観察

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