1月最後の週末は会津方面へ。東武アーバンパークラインに乗るべく大宮駅に向かうと、8111編成が停まっているのが見え、足早に改札口を抜けて乗り込みました。特に何も調べていなかったので、レトロカラーの8000系の姿が見えた時はテンションが上がりましたが、現在東武アーバンパークラインで一番の注目株となっている8111編成も、さすがに朝早い時間帯ではお目当てのギャラリーも見かけませんでした。
リバイバルカラー8111編成で春日部へ
春日部駅から特急リバティ会津101号に乗車。9時14分、野岩鉄道の上三依塩原温泉口駅に到着しました。列車から降りるとホーム上には雪が積もっていて足場に注意しながら改札口へ。今回の目的はもちろん鉄道むすめ巡りで、昨年4月に一度訪れてはいたものの、その後スマホの機種変更によって新たにアカウントを取得したため、今回リベンジとなりました。
雪景色の上三依塩原温泉口駅に降り立つ
1時間ほど待って後続のAIZUマウントエクスプレスに乗車。前回は湯西川温泉から乗り込んだ列車で、ここからは前回と同じ行程となりました。11時15分、雪景色の湯野上温泉駅に到着。茅葺屋根の駅舎と待合室の囲炉裏で知られた駅ですが、冬の寒いこの時期だとこの駅の風景にはぴったりと言えるかもしれません。そんな湯野上温泉駅の待合室でしばしのんびりと過ごしてまいりました。
茅葺屋根に雪が積もった湯野上温泉駅
12時5分発の会津田島行き少し遅れて到着。大勢の団体客が降りてきて、入れ替わりに乗り込みました。やってきたのは明るい緑の帯が入った開業当時の塗装で、昨年6月から運行を開始しましたが、改めて昔乗った時の画像を見てみると、確かにこの塗装だったことが伺えます。リバイバル塗装としては決して派手ではないものの、初乗りした時の記憶が少しだけ蘇ってきたようにも思います。
リバイバルカラーに塗装された会津鉄道のディーゼルカー
会津田島駅で二次元コードを読み取り、これで会津鉄道は完集。後続の特急リバティに乗り込み、湯西川温泉駅に降り立ちました。この駅をもって鉄道むすめ巡りは完結となりましたが、まさかこの駅でファイナルとなるとは想像もつかなかったところ。これはこれでまた面白いところかもしれません。二次元コードを読み取るという新しい試みも、時間に制限がないという点は大いに評価できると思います。
湯西川温泉駅で完集!
駅併設の温泉施設で一風呂浴びた後、15時43分発の特急リバティ会津140号に乗車。春日部まで帰ってまいりました。
帰路は特急リバティに乗車
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