前の記事の新潟夫婦日帰り旅。今回使用したのは週末パスで、これは普通に乗車券を買うよりも週末パスの方が安くなることが理由でした。その週末パスの有効期間が2日ということで、これは利用しない手はないところ。そこで、2日目は福島県の磐梯熱海温泉を訪ねることにしました。途中の那須塩原駅まで在来線で移動し、ここから新幹線に乗り換え。その那須塩原駅では、しばし行き交う新幹線を観察してまいりました。
那須塩原駅を通過するH5系
10時29分発なすの255号に乗り込み、終点郡山駅に到着。ここから磐越西線に乗り換え、磐梯熱海駅にやってまいりました。今回やってきたのは位置情報ゲーム「駅メモ!」の中で温泉むすめとのコラボイベントが行われているためで、ちょうど1年前に同じイベントが行われた際に熱海温泉を訪ねましたが、駅隣接の観光案内所に立ち寄ると、温泉むすめ「磐梯熱海萩」のパネルが出迎えてくれました。
駅併設の観光案内所で出迎えてくれた温泉むすめ「磐梯熱海萩」
さっそく駅メモ!の対象スポットを訪ねるべく温泉街を散策。関東圏に住む身にとって熱海と言えば、静岡県は元より日本有数の温泉地を連想しますが、ここ磐梯熱海温泉は800年の歴史があり、「美人の湯」として知られています。そんな中、一部離れたところや積もった雪道に足を取られながら辿り着いたところがあったものの、一気に訪問してコンプリートしてまいりました。
(3枚とも)駅メモ!のスポットを回りながら温泉街を散策
温泉街の一角にあったとんかつ店でランチを済ませ、日帰り温泉施設「ユラックス熱海」で一風呂浴びることに。温泉施設の他、温水プールや多目的ホールなどを備えた多目的の施設ですが、はるか昔に一度だけ訪ねたことがあり、今回が2回目の訪問となりました。ただ、前回訪ねた時の記憶がほとんどなく、こんな施設だったかなぁと思いながら浸かってきました。
日帰り温泉施設「ユラックス熱海」で一風呂
こうして無事目的を果たし、磐梯熱海駅から郡山行きの列車に乗車。やってきた列車の先頭には「あいづ」と記されたヘッドマークを付けており、一部指定席が設けられていました(続く)。
帰りはヘッドマークを付けた「あいづ」に乗車
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