2022春の1泊2日旅その5~桑名駅周辺でネタ探し
前回の続き。北勢線の小ぢんまりした車両に揺られて西桑名駅へ戻ってまいりました。出発までもう少し時間があったので、駅周辺でネタ探し。北勢線の三重交通カラーの他、近鉄の様々な車両と出会いました。特急車両から普通列車まで多くの形式が行き交う近鉄ですが、普段乗り慣れていないこともあって形式が判別できない車両も。それが近鉄の魅力の一つとも言えるところで、短い時間ながらいろいろ楽しませてくれました(続く)。
(3枚とも)桑名駅周辺出会った車両たち
前回の続き。北勢線の小ぢんまりした車両に揺られて西桑名駅へ戻ってまいりました。出発までもう少し時間があったので、駅周辺でネタ探し。北勢線の三重交通カラーの他、近鉄の様々な車両と出会いました。特急車両から普通列車まで多くの形式が行き交う近鉄ですが、普段乗り慣れていないこともあって形式が判別できない車両も。それが近鉄の魅力の一つとも言えるところで、短い時間ながらいろいろ楽しませてくれました(続く)。
(3枚とも)桑名駅周辺出会った車両たち
前回の続き。桑名駅のすぐ目の前にあるホテルで一晩を過ごし、2日目の朝を迎えました。朝食を済ませた後、大きな荷物はそのまま部屋に置き、ちょっとだけ外出することに。三岐鉄道北勢線沿線を訪ねることにします。目の前にある西桑名駅から出発。最後に訪れた2年前の1月は楚原駅まで足を伸ばしていましたが、この日は9時過ぎに桑名を発つ予定だったので、あまり沿線で過ごすことが出来ませんでした。
早朝の西桑名駅から出発
小ぢんまりした黄色い車体の列車に揺られ、蓮花寺駅で下車。ここは前回訪れた際、北勢線の鉄道むすめ、楚原れんげがデザインされた駅名板を見に訪ねておりますが、その駅名板は今も健在でした。改札を抜け、駅周辺を散策することに。前回訪れた時は一つ手前の西別所駅の方向に歩いて進んだので、今回はこの先の在良駅の方向へ線路に沿って歩いてみることにしました。
(3枚とも)蓮花寺駅周辺で過ごす
行き交う北勢線の列車をしばし観察した後、蓮花寺駅へ戻ることに。西桑名行きの列車を待っていると、地元のサッカーチーム、ヴィアティン三重のラッピング車両「VEERTIEN TRAIN」が近づいてきました。4月から運行を開始したばかりで、車体はチームカラーのオレンジとブラックが使われていますが、楚原れんげのプロフィールに地元サッカーチームの大ファンという記載があり、もちろんヴィアティンのことを差していると思われます。
地元のサッカーチーム、「ヴィアティン三重」のラッピング車両で西桑名へ
そのラッピング車両に揺られ、終点西桑名駅に到着。朝方出発した時は事務所の中で待機していたれんげさんの等身大パネルが改札脇に設置され、勤務を開始していました(続く)。
新しいバージョンのれんげさんにご挨拶
前回の続き。この日のミッションを無事達成し、後は宿がある桑名へ向かうだけとなりました。米原駅から名古屋までは再び新幹線に乗車。列車が来るまで少し時間があったので、しばしホームで過ごしていると、隣の客扱いしない乗り場にロングレール輸送車が停まっているのを発見。先頭には浜松レールセンター50周年を記念したヘッドマークのようなものが取り付けられていました。
米原駅のホームに停まっていたロングレール輸送車
ひかり664号は19時59分、米原駅を出発。30分ほどで名古屋駅に到着しました。桑名までは近鉄で移動しようと思い、改札を出て乗り場に向かう途中、名鉄百貨店の看板娘、ナナちゃん人形にご挨拶。名古屋へ来ると必ずと言っていいほどご挨拶することが習慣になってしまいましたが、この日は時節柄マスクを装着した姿になっており、少しでも早い収束を願いたいところです。
マスク姿のナナちゃん人形にご挨拶
ナナちゃん人形にご挨拶した後、近鉄の乗り場へ。特急列車が発車するホームには、新鋭の「ひのとり」が大阪難波へ向けて出発の準備を整えていました。2020年3月のデビューからまる2年が経過し、すっかり近鉄特急のフラッグシップ的な地位を確立しつつあるひのとりですが、これまでの近鉄特急にはない斬新なデザインは注目の的となっていて、一度は乗ってみたいものです。
近鉄の新鋭「ひのとり」を見送り
そのひのとりを見送り、入れ替わりでアーバンライナーが到着。こちらに乗り込み、桑名へと向かいました(続く)。
こちらに乗って今宵の宿がある桑名へ
前回の続き。東海道新幹線に乗って米原駅に到着後、今度は近江鉄道に乗り換えます。次の列車は17時22分発近江八幡行き。鉄道むすめのラッピング車でも来ないかと期待しながらホームで待っていると、西武顔の100形が近づいてきました。水色に白い帯の入ったこのカラー、西武多摩川線で「近江鉄道カラー」として登場した直後に乗りに行きましたが、多摩川線もすっかりご無沙汰状態です。
西武顔の100形に乗って米原駅を出発
17時22分発近江八幡行きに乗り込み、米原駅を出発。彦根駅を過ぎ、次のひこね芹川駅に降り立ちました。4年前に1日かけて近江鉄道を乗り歩いた際に利用したことのある無人駅ですが、東海道本線の線路が並行していて、目の前を列車が高速で通過していくのを見ることが出来ます。そんなひこね芹川駅のホームから東海道本線の線路をまたいだ反対側に満開の桜の木を発見。日が暮れる中、しばしホームで眺めて過ごしました。
ひこね芹川駅で桜を見ながら過ごす
ホームで過ごした後、この日の目的地である極楽湯彦根店へ。駅から歩いて10分も掛からないところに位置する、どこにでもあるような温泉施設ですが、ちょうど鉄道むすめとコラボしたスプリングキャンペーンが開催されていて、店の入り口付近や店内は近江鉄道の鉄道むすめ、豊郷あかねと日野せりかのイラストがデザインされた幟や等身大パネルが出迎えてくれました。
この日の目的地~極楽湯彦根店
さっそく館内に入り、一風呂浴びることに。午後からの出発だったので、大して旅の疲れはないように感じましたが、それでも東京駅から新幹線で2時間ほど揺られたせいか、風呂から出た後はさっぱりした気分になりました。そして風呂上りはつまみとビールで一杯。実は指定のメニューを注文すると、二人の鉄道むすめがデザインされたポストカードが貰えるとのことで、乗った次第でした。
(3枚とも)鉄道むすめ達と風呂上がりの一杯
こうして店を出る頃にはすっかり暗くなり、再びひこね芹川駅へ。帰りはあかね号に乗って彦根駅まで向かいました(続く)。
帰りはあかね号で彦根へ
2022年春の1泊2日旅はゆっくり目のスタート。東京駅を14時33分に発車するひかり647号に乗り込みます。この日の目的地は彦根の入浴施設だったので、夕方くらいまでに到着すればいいと思い、スタートが昼過ぎになった次第。とかく遠出となると、早朝から晩まで目いっぱい計画を立てたくなるところですが、目的次第では出発時間や帰宅時間をずらすなど、今後は工夫した旅を検討していきたいところです。
伊吹山が見えると米原はもうすぐ
こうして米原駅には16時47分に到着。直前には車窓に、西日に当たる伊吹山の姿を見ることが出来ました(続く)。
アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期(以下ニジガクと記します)の放送が4月からスタート。それに関連したイベントがお台場一帯で行われているとのことで訪ねることにしました。地元からだと埼京線1本でお台場まで行くことが出来ますが、意外と利用したことはなく、今回も東京駅とお台場を結ぶJRバスを利用することに。八重洲南口の高速バス乗り場から乗り込み、20分ほどで国際展示場駅に到着しました。
東京駅からJRバスでお台場へ
国際展示場駅からりんかい線に乗り込み、次の東京テレポート駅で下車。ここから歩いてゆりかもめのお台場海浜公園駅前まで向かいます。周囲は商業施設が建ち並び、多くの人が行き来していますが、商業施設の至る所にニジガクに登場するキャラクターのイラストを目にしました。今年1月にはニジガクとコラボしたラッピングバスが運行されるなど、徐々に聖地として整備されつつあることが伺えました。
(3枚とも)”ニジガク”で盛り上がるお台場周辺
この日はさっくり見て回り終了。帰りはゆりかもめに乗って新橋へ向かいました。
帰りはゆりかもめに乗車
前回の続き。“なりもす”駅から再び東武東上線に乗り込み、柳瀬川駅に降り立ちました。さっそく側を流れる柳瀬川の土手へ向かうことに。この日最後の桜見物の地となりましたが、散歩がてらに花見を楽しむ人や、シートを敷いてグループで過ごす人まで千差万別でした。河川敷というオープンな場所ということもあり、この日訪ねたところの中では、一番日常に近い花見の風景が広がっていたと思います。
前回の続き。池袋駅から東武東上線に乗り込み、成増駅にやってまいりました。そのままホームで待っていると、ヘッドマークを付けた50000系が池袋方面から接近。池袋駅から急行に乗車したので、途中駅で追い越した際にヘッドマークが付いているのを車内から目にしていましたが、ヘッドマークはハンバーガーチェーンのモスバーガーのマークで、ここ成増駅前には1号店が今も営業しています。
(3枚とも)モスバーガーとコラボした”なりもす駅”
「なりもす駅」と書かれた駅名板を見ながら駅前に降り立つことに。せっかくなので1号店を訪ねてみると、「なりもす」店の開業当時に販売されていた「なりもす・ダブルバーガー」なるものがあり、1つテイクアウトしてみました。ハンバーガーチェーンも最近は利用する機会がめっきり少なくなってしまい、特にモスバーガーは指で数えるくらいしか利用したことがありませんが、限定ハンバーガーはハンバーグやボリュームがあるものの、野菜多めでした(続く)。
(2枚とも)なりもす店限定バーガーをいただく
前回の続き。一旦桜巡りから離れ、西武沿線でネタ探しすることにします。アプリで調べていたら、「DORAEMON-GO!」が拝島線内で運用に入っているとのこと。そこで、萩山駅で降りて待つことにしました、カラフルな多摩湖線の列車を見ながら待つことしばし、拝島方面からDORAEMON-GO!が到着。そのまま小平駅からの折り返しをお迎えしました。2020年10月に運行開始して1年以上が経過しており、人気ぶりが伺えます。
拝島線内を行き来していたDORAEMONーGO!を萩山駅近くでお迎え
萩山駅から小川駅を経由して東村山駅に到着。ここで下車することにします。ここ東村山市は2020年3月に急逝した人気コメディアン、志村けん氏の出身地。現在、駅前に氏の在りし日の姿をかたどった像がポーズを決めて鎮座しています。ザ・ドリフターズのメンバーとして活躍していた頃に観ていたTV番組で大いに笑って過ごした世代なので、今回感謝を込めてご挨拶に訪れた次第でした。
東村山駅前でポーズを決める「志村けんの像」
この後、所沢駅からLaviewに乗り込み池袋駅へ。有人改札のすぐ傍に埼玉西武ライオンズのレジェンド、栗山巧外野手のポスターが貼ってあるのが見えました。ポスターは、「駅の推し獅子」と題されており、ライオンズの選手が西武線内全ての駅でそれぞれ一人ずつ選ばれていて、この日下車した武蔵関駅や萩山駅でも見かけましたが、これまでにない面白そうな企画です。
池袋駅で見かけた「駅の推し獅子」ポスター(池袋駅は栗山外野手)
これで西武沿線からは離脱。今度は東武東上線沿線へと向かいます(続く)。
前回の続き。飛鳥山を後にして、都電で大塚駅前まで乗車。山手線と西武新宿線を乗り継いで武蔵関駅に降り立ちました。ここも毎年足を運んでいる桜の定番スポットですが、先程訪ねた飛鳥山に比べるとやや盛りが過ぎたところ。線路と並行して流れる石神井川の川面は、桜の花びらがだいぶ浮いているのが見えました。同じ都内でも場所によって桜の見ごろが微妙にずれているのは興味深いところでもあります(続く)
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