関西鉄道むすめ巡り旅その12~初訪問、湯浅の町を歩く
前回の続き。和歌山駅に戻り、次の目的地へと向かいます。12時18分発の特急くろしお9号に乗車。ちょうど昼時ということもあり、駅ナカで手に入れた名物のめはり寿司を車内で頂きました。和歌山を代表する郷土料理の一つで、高菜の葉に飯を包んだ素朴な味わいは和歌山を訪れた際にはぜひとも食べておきたいところ。自分にとっては大阪からの夜行列車で早朝新宮駅に到着した際に駅弁で食べためはり寿司が今も忘れることが出来ません。
特急くろしおの車内で名物のめはり寿司を頂く
くろしお9号は12時50分、湯浅駅に到着。ここは今回の#鉄道むすめ巡り2023の対象駅となっており、降りるのはこれが初めてでした。2020年に建てられた真新しい駅舎の中には観光案内所が隣接。黒潮しららのパネルに見送られ、市内へと繰り出します。世界遺産に認定されている熊野古道の通り道として古くから栄えた地で、歩いて10分ほどのところには古い建物が並ぶ保存地区が観光スポットとなっています。
(3枚とも)湯浅の町を散策
時間をかけて町歩きしたいところでしたが、滞在時間が1時間ほどしかなく、駅に戻り次の目的地へと向かいます(続く)。
新駅舎の隣に建つ旧駅舎
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