カテゴリー「航空」の記事

2024.02.04

2024新春鉄道むすめ巡り旅その1~空路で広島へ

 2024年最初はやはり何と言って鉄道むすめ巡り。スマホの機種変更の影響で、再度訪問しなければいけなくなったところがありましたが、着々と訪問を重ねてゴールが見えるところまでやってまいりました。今回はまず空路で羽田空港から広島へ。羽田空港と言えば、3日前の12日に旅客機と海上保安庁の機体が衝突する事故が発生し、元日の地震に続いて波乱のスタートとなりました。

JL255便@東京国際空港'24.1.5JAL機で一路広島へ

 さて、搭乗したJAL255便は羽田を離陸後、中央本線に沿って甲府付近まで進み、アルプスの山々を見ながら名古屋の北側を通過。その後、伊吹山や琵琶湖の上空を通過していきました。ちょうど一月前に搭乗した熊本行きのフライトと一部同じところを通過しましたが、2回とも好天の中のフライトだったこともあり、航行中は地上の様子を見ることが出来ました。

東京国際空港@JL255便機内'24.1.5離陸直後に見えた羽田空港

 その後、広島空港へ向けて降下するとのアナウンスが流れ、機体は徐々に降下。大きな遅れもなく、広島空港に到着しました(続く)。

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2024.01.11

九州鉄道むすめ巡り旅その11~旅の終わり

 前回の続き。すっかり日が暮れた博多駅に到着しました。この後は福岡空港へ向かいますが、その前に早目の夕飯を頂くことに。博多と言えばまず思い浮かべるのがラーメンということで、5月に訪れた商業施設内の「博多めん街道」に向かいます。建ち並ぶ店の中には順番待ちの列が出来るほどの盛況ぶりで、今回は濃厚なスープに特徴ある店で頂いてきました。

ラーメン@博多一幸舎'23.12.9今回も夕飯は博多名物のラーメン

 腹が満たされた後は地下鉄に乗って福岡空港へ。手荷物検査場の混雑がSNS等で伝えられることの多い空港ですが、今回は比較的空いていて、比較的短い時間で出発ロビーへと進むことが出来ました。のんびり過ごしながら、搭乗案内に従い機内へ。1955分、全日空機は福岡空港を離陸した後、、順調に飛行しながら羽田空港に到着しました。

NH270便@羽田空港'23.12.9無事羽田空港に到着

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2023.12.30

九州鉄道むすめ巡り旅その1~熊本空港へ降り立つ

 2023年も残りわずかとなった12月初旬、鉄道むすめ巡りに参加している九州の2路線を訪ねることに、いずれも長崎県内の路線なので、通常であれば長崎空港へ降り立つところですが、その前に1ヶ所足を運びたいところがあったので、熊本行きのフライトに乗り込みました。ANA641便は815分、羽田空港を出発。この日は朝から好天で、水平飛行中は琵琶湖や広島市内、そして別府湾などが機内から見ることが出来ました。

NH641便@東京国際空港'23.12.8

広島市上空@NH641便'23.12.8

別府湾上空@NH641便'23.12.8(3枚とも)ANA641便で熊本へ


 熊本空港への着陸態勢に入った旨のアナウンスが流れ、機体は徐々に降下。熊本の市街地を見ながら着陸しました(続く)。

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2023.08.12

初夏の1泊2日「#鉄道むすめ巡り2023」旅その10~初搭乗、IBEXエアラインで福岡へ

 前回の続き。手荷物検査場を通り過ぎ、搭乗ゲートへやってきました。これから乗り込むのはANA3159便。IBEXエアラインズのコードシェア便で、機体にはプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの応援ラッピングが施されていました。IBEXエアラインズは仙台空港や伊丹空港をハブに運行する航空会社で、関東に住む身にとっては馴染みがありませんが、今回初めて搭乗することとなりました。

FWBombardierCRJ700NG3@中部国際空港'23.5.22初めての搭乗~IBEXエアラインズ

 出発の案内放送が流れ機内へ。小型機とあって短時間で旅客全員の搭乗が済み、出発となりました。この日の名古屋周辺は好天だったのに対し、水平飛行中は常に厚い雲の上を飛行。着陸態勢に入ると、高度を下げながら海の中道や博多湾の様子が見えてまいりました。そのまま着陸するのかと思いきや、右へ大きく旋回。南福岡車両区や九州新幹線の高架を見ながら、福岡空港に着陸しました(続く)。

南福岡車両区@ANA3159便機内'23.5.22博多の町を大きく旋回しながら福岡空港へ着陸

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2023.08.11

初夏の1泊2日「#鉄道むすめ巡り2023」旅その9~中部国際空港へ

 前回の続き。名古屋駅に戻り、早目のランチタイムとします。地下街を始め、駅周辺でいろんな名古屋名物を食べることができ、何を食べようかと迷うほど。そんな中、味噌煮込みうどんの店があったので、ここで頂くことにしました。恥ずかしながら、味噌煮込みうどんは今回が初めて。名古屋で麺類だときしめんが有名ですが、名物の八丁味噌を使用した熱々のうどんをおいしく頂きました。

味噌煮込みうどん@山本屋本店JR名古屋駅店'23.5.22初めて頂いた味噌煮込みうどん

 この後は名鉄名古屋駅からミュースカイに乗車。30分弱で中部国際空港に到着しました。ここから帰ることにしますが、その前に展望デッキで行き交う旅客機を観察することに。国内線のみならず国際線も頻繁に行きかう中、大手航空会社からはすでに退役したジャンボジェット機、ボーイング747が行き交う様子を見ることが出来ました(続く)。

N8Boeing747‐400@中部国際空港'23.5.22中部国際空港で目にしたジャンボ機

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2023.06.17

【3/19】#鉄道むすめ巡り2023を訪ねる~京成編

 前回の続き。高根木戸から歩いて北習志野駅へ向かい、東葉高速鉄道に乗って西船橋駅に降り立ちました。ここから歩いて京成の東中山駅を目指すことにしますが、千葉街道沿いを延々歩くも東中山駅の案内が見つからず、いつしか通り過ぎてしまいました。その後住宅街を迷いながら進み、ようやく東中山駅に到着。地図だけだと西船橋駅から近い印象を受けるものの、総武線沿線からだとわかりづらいところにあります。

東中山駅舎'23.3.19西船橋から意外と掛った東中山駅

 こうして無事に東中山駅に辿り着き、鉄道むすめ巡りの二次元コードを読み込んだ後、列車に乗車。ユーカリが丘駅に到着しました。ちょうど一月前にも足を運んだばかりのこの駅が2か所目の設置駅ですが、今回も山万にご挨拶。今回はホワイトデー期間限定のヘッドマークが取り付けられていました。自社オリジナルのキャラクターを大いに活用しており、鉄道むすめ巡りと絡めてここを訪ねてみるのも面白いと思います。

山万1000形@ユーカリが丘'23.3.19

山万1000形@公園'23.3.19(2枚とも)ユーカリが丘と言えばやはりこちら~山万
 

 これで2か所完集。再び列車に乗り込み、空港第2ビル駅にやってきました。今回の鉄道むすめ巡りでは記念グッズとしてSNSクリアカードというものを販売しておりますが、京成はここ成田空港第2ターミナルにある店舗1ヶ所のみの販売で、ここまで足を運ぶ必要があった次第。駅から店舗までは広大なターミナルを行き来しなければならず、こればかりは何とかならなかったのかと疑問に思った次第でした。

中国郵政航空Boeing737ー800@成田空港'23.3.19久しぶりに訪問~成田空港の展望デッキ

 一先ずSNSクリアカードをゲットし、せっかくなので展望デッキで行き交う旅客機を観察。帰りはスカイライナーで一気に都内へと向かいました。

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2023.05.13

徳島1泊2日旅・2023冬その10~人生初・徳島空港から帰りの途に

 前回の続き。無事眉山山頂に足を運ぶことが出来、徳島駅に戻ってまいりました。これで後は帰るだけ。徳島空港へ向かうため、リムジンバスの乗り場で待っていると、空が次第に厚い雲に覆われ、白いものがちらついてきました。日中は天候に恵まれて穏やかな1日だっただけに、天気が急変するとは思っても見ませんでしたが、ここ四国で雪を見ることになるとは、さらに予想もしませんでした。

徳島駅舎'23.1.28
雪が舞い散る徳島駅

 リムジンバスは1740分に徳島駅を出発。30分ほどで徳島空港に到着しました。徳島空港は自身にとって初めて利用する空港ですが、まだまだ利用したことがない空港が国内に点在しており、これらの空港にも足を延ばしたいところ。搭乗前に夕飯を済ませようと空港内の食事処に入店。お品書きに載っていた「ぼうぜ寿司」を頂きました。「ぼうぜ」とはイボダイのこと。関東では干物くらいでしか見たことがないので、これはお初でした。

ぼうぜ寿司@徳島空港'23.1.28徳島の郷土料理、ぼうぜ寿司を夕飯に頂く

 こうして後は飛行機に乗って帰るだけ。手荷物検査場を抜けて搭乗口へと向かい、最近では珍しいフラップ式の案内表示機を見ながら、羽田行きの旅客機へと乗り込みました。

フラップ式案内表示機@徳島空港'23.1.28今も現役、徳島空港のフラップ式案内表示機

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2023.05.06

徳島1泊2日旅・2023冬その1~関西空港へ

 1月末の週末、12日の行程で徳島を旅することに。行き掛け、大宮駅912分発の特急スワローあかぎ8号に乗車しました。下りばかり乗っていたスワローあかぎも、上りに乗るのは今回が最初で最後。上野と大宮の間だと平日はグリーン料金よりも安くなることから、こちらの方が乗り得感がありました。ちなみに3月のダイヤ改正で登場したE257系特急あかぎは座席にコンセントが設置されていて、個人的にはこちらの方が重宝します。

スワローあかぎ方向幕'23.1.27最初で最後の乗車、上野行きのスワローあかぎ

 上野駅到着後、浜松町乗り換えで東京モノレールに乗車。羽田空港第1ターミナル駅に到着しました。搭乗前、いつものように展望デッキで行き交う飛行機を観察。手前を行き来する国内線の旅客機を見ながら対岸の国際線ターミナルに目をやると、エプロンに多くの旅客機が駐機していて、一頃に比べると少しずつではありますが、戻りつつあることが実感できます。

JLBoeing767ー300@羽田国際空港'23.1.27出発前に展望デッキで行き交う旅客機を観察

 そろそろ出発の時間が近づいてきたので、手荷物検査場を抜けて搭乗口へ。この日乗り込むのは12時ちょうど発関西空港行き全日空3823便で、全日空便として予約しているものの、使用機材はスターフライヤーでした。2007年に北九州から羽田まで搭乗して以来でしたが、革張りの座席とチョコレートのサービスが当時斬新だったのを記憶しており、LCCとは一線を画したサービスには定評があります。

チョコレート@NH3823便機内'23.1.27
関西空港行きはスターフライヤー機材

 全日空3823便は羽田国際空港を離陸。1時間20分ほどで関西国際空港に到着し、足早に関西空港駅へと向かいました(続く)。

NH3823便@関西国際空港'23.1.27関西国際空港に到着

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2023.03.31

冬の西九州1泊2日旅その14~長崎空港から帰りの途に

 前回の続き。大村線の新駅である新大村駅に降り立ちました。ここは西九州新幹線開業に合わせて出来た駅。駅の周りは商店が見当たらず、新駅にありがちな風景が広がっていました。ここから長崎空港へと向かいますが、ネットで調べていたら長崎空港を結ぶ乗り合いタクシー「おおむらかもめライナー」なるものがあり、こちらを利用することに。専用サイトから事前に予約し、利用客が集まると長崎空港に向けて新大村駅を後にしました。

新大村駅舎'22.12.5西九州新幹線開業に合わせて開業した新大村駅

 大村市内と空港を結ぶおよそ1キロにも及ぶ箕島大橋を渡って到着。新大村駅からは20分弱の道のりでしたが、新大村駅に利用客が少なく手持ちぶたさだと運転手の方の話が印象的でした。この後は羽田行きのフライトに搭乗するだけ。みやげを物色した後、手荷物検査場を通り抜けて出発ロビーで待つことしばし、全日空670便は1910分に長崎空港を離陸しました。

また来てね長崎@長崎空港'22.12.5長崎を出発

 夜のフライトということで外の景色は望めませんでしたが、羽田空港には21時近くに到着。2日間の旅が無事終了しました。

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2023.03.18

冬の西九州1泊2日旅その1~空路で長崎へ

 昨年9月に開業した西九州新幹線。一部区間ながらようやく九州西部にも新幹線網が伸びることとなりましたが、そんな西九州新幹線を完乗しようと昨年暮れに12日の行程で出かけてまいりました。往路は羽田空港から長崎行きのフライトを利用。出発前、展望デッキで行き交う旅客機を見ながら過ごしていると、アニメ「鬼滅の刃」とタイアップした特別デザイン機が目の前を通り過ぎていきました。

NHBoeing767-300@羽田空港'22.12.4羽田空港でアニメ「鬼滅の刃」の特別デザイン機と対面

 長崎行き全日空663便は羽田空港を離陸。しばらくして窓の外を見ると、眼下に東京の街並みが広がってまいりました。そのはるか先に目を向けると、どこかで見慣れた地形を発見。高層ビル群が建ち並ぶ一角のすぐ隣には参道のようなものが伸びており、その先には木に囲まれた一角が鎮座しておりました。氷川神社へ通じる参道と確認することができましたが、空の上から地元の町を見るのは今回が初めてとなりました。

大宮上空@NH663便'22.12.4上空から氷川参道を見る

 離陸してしばらくは天気がよかったものの、西へ向かうにつれて眼下は雲が広がるように。長崎空港に着陸する旨のアナウンスが流れ、徐々に降下をしていくと、諫早市の街並みが見えてまいりました。13時ちょうど、長崎空港に到着。そのままバス乗り場へと向かいました(続く)。

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