カテゴリー「バス」の記事

2023.06.06

1泊2日春の静岡旅その5~朝のいずっぱこ

 前回の続き。沼津のホテルで2日目の朝を迎えました。朝食を頂き、身支度を済ませてからチェックアウト。歩いて沼津駅にやってくると、三島駅行きのバス乗り場にアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスが停まっていました。当初は東海道本線に乗って三島へ向かう予定でしたが、特に細かいプランがあったわけではない上、これまで乗ったことがなかったラッピングバスだったので、乗車することにしました。

伊豆箱根バス@沼津駅南口'23.3.4このラッピングバスに乗車するのは初めて~伊豆箱根バス

 沼津駅を出発したラッピングバスは市街地を縫うように走行。大きな渋滞もなく、やがて伊豆箱根鉄道の踏切が見えてきました。三島駅と三島広小路駅との間の大きくカーブするあたりで、三島駅付近で普段お目当ての車両を待つときに足を運ぶスポットにも近いことから、バスを降りて目指すことに。待つことしばし、バースデーヘッドマークを付けたHPTをお迎えしました。

伊豆箱根鉄道3000系@三島'23.3.4ー1三島駅近くの馴染みの踏切からHPTをお迎え

 HPTを見送った後、列車に乗って三島田町駅へ。修善寺から折り返してきたHPTに乗って三島駅に戻ってまいりました(続く)。

伊豆箱根鉄道3000系@三島田町'23.3.4

伊豆箱根鉄道3000系@三島'23.3.4ー2

国木田花丸バースデーヘッドマーク'23.3.4(3枚とも)三島田町から三島まで乗車~HPT

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2023.05.20

【2/12】都電、お台場、スタンプラリー

 2月中旬の日曜日は都内へ。1月からスタートした「懐かしの駅スタンプラリー」を周りにあちこち乗り降りしてまいりました。スタンプ設置駅の一つ、尾久駅で下車。スタンプを押した後、一旦駅を離れて都電の荒川車庫前電停近くへとやってきました。都電の運行状況がわかるスマホアプリを見ていたら、レトロ車両を使用した「さくらサク号」が運用に入っているとのこと。待っていると、三ノ輪橋方面から目当ての電車が近づいてきました。

都電9000形@荒川車庫前'23.2.12荒川車庫前電停で「さくらサク号」をお迎え

 尾久駅から再び列車に乗り込み、東京駅に到着。ここからお台場行きのJRバスに乗り込みます。このバス路線、意外と知られていないようで、高速バスタイプの車両を使用していることもあってゆったり座って行けるのが有難いところ。国際展示場駅では期間限定の「虹ヶ咲学園前」駅名板にご挨拶した後、お隣東京テレポート駅の隣にあるスカイバスの事務所隣接のカフェでお茶をしてきました。

虹ヶ咲学園前駅名板@国際展示場'23.2.12

ショーケース@東京テレポート'23.2.12

コラボドリンク@お台場SKYツーリストインフォメーション'23.2.12

(3枚とも)お台場で聖地巡礼
 

 その後はりんかい線に乗って大崎へ。あちこちスタンプを押して回りました。

渋谷駅駅名板'23.2.12

懐かしの駅スタンプラリーパネル@四ツ谷'23.2.12

懐かしの駅スタンプラリーパネル@馬喰町'23.2.12(3枚とも)スタンプラリーをしながら都内をブラブラ

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2023.05.14

【2/4】沼津に寄り道

 前回の続き。三島駅に戻り、いずっぱこ沿線からは離脱します。とは言え、帰るにはまだ早い時間。特に目的があったわけではなかったものの、東海道本線に乗って沼津へ行くことにします。到着後、駅前に出てみるとアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスを何台か確認。改めて聖地にやってきたことが伺えますが、この一月後に再訪した際、ここ沼津で一晩を過ごしているので改めてご報告したいと思います。

東海バス@沼津駅南口'23.2.4ラッピングバスが何台も行き交う沼津駅南口

  この後、再び東海道本線に乗車。この地ですっかり馴染んだ311系8000番台に乗って三島へと向かいました。

313系@三島'23.2.4313系8000番台に乗って再び三島へ

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2023.05.11

徳島1泊2日旅・2023冬その8~阿佐海岸鉄道“DMV”に乗る

 前回の続き。阿波海南駅に到着し、ここから阿佐海岸鉄道のDMVに乗車します。DMVとは、「Dual Mode Vehicle」の略。鉄道と道路の両方を走行できる乗り物ですが、一時期北海道で実用化に向けた試験走行を実施したものの実用化には至らず、ようやく阿佐海岸鉄道が導入に踏み切りました。自身も生まれて初めて乗車する乗り物で、今回の旅では一番の楽しみでもありました。

撮影スポット@阿波海南'23.1.28阿波海南駅前に設置されている撮影スポット

 駅前の乗り場付近で待つことしばし、レール上を1両のバスのような乗り物がこちらに接近。ロータリーの一角で停車すると、車輪を格納するのと入れ替わりにタイヤが装備されました。これで道路上を走行することが可能となり、終点の阿波海南文化村へ向けて出発。20分ほどして戻ってまいりました。こちらに乗り込み、阿波海南駅を出発。タイヤを車両に格納して車輪を装備すると、レール上をガタガタさせながら走行し始めました。

阿佐海岸鉄道DMV83形@阿波海南'23.1.28-1

阿佐海岸鉄道DMV83形@阿波海南'23.1.28-2

阿佐海岸鉄道DMV83形@阿波海南'23.1.28-3

(3枚とも)車輪とタイヤの交換作業を体験

 走行区間は阿佐海岸鉄道の区間で、途中の海部駅はかつて牟岐線の終着駅だったところ。ここには、レールバスタイプの車両が1両留置されていました。DMV導入まで阿佐海岸鉄道で活躍していた車両で、自身も阿佐海岸鉄道を初乗りした際に乗車しておりますが、現在はDMVにその役目をバトンタッチしており、彼らの活躍を横目に余生を過ごしているという感じでしょうか?

阿佐海岸鉄道ASAー1000形@海部'23.1.28海部駅構内で留置されている阿佐海岸鉄道の車両

 DMVは宍喰駅を出発し、再びレール上を走行後に甲浦駅に到着。ここで車輪を格納してタイヤを装備し、終点の道の駅宍喰温泉までは車道を走行します。この後折り返しに乗って阿波海南駅まで戻る予定だったので、一つ手前の海の駅東洋町で下車。文字通り、乗り場のすぐ目の前に海の駅がありますが、ここは高知県東洋町にあり、わずかな時間ながら高知県まで足を延ばしたことになりました。

海の駅東洋町からの眺め'23.1.28海の駅東洋町で折り返し

 この後、折り返しのDMVに乗車。阿波海南駅で牟岐線に乗り換え、延々徳島まで戻ってまいりました(続く)。

鰹串'23.1.28海の駅東洋町で見つけた鰹串を入手

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2023.04.27

どこかにビューーン日帰り旅その3~田沢湖を1周する

 前回の続き。妙の湯前からバスに乗り込み、田沢湖畔にやってきました。さっそく湖の近くへ足を運んでみると、冬場ということもあって周辺は人がほとんどおらず静かそのもの。湖面に波が立たない光景はさらに不気味さも感じられました。田沢湖は最大で420メートルと国内で最も深い湖として知られる他、かつてここにだけ生息していたクニマスの存在でも知られています。

田沢湖'23.1.7波がほとんどない冬の田沢湖

 近くにあるレストハウスで寒さをしのぎながら過ごし、田沢湖行きのバスに乗車。このバスは田沢湖を1周しながら進むルートで、途中の潟尻バス停でしばし停車し、たつこ像にご挨拶してきました。田沢湖を紹介する資料等で必ずと言っていいほど登場するたつこ像ですが、訪れた時は徐々に暗くなりつつある上に雪がちらついており、何とも寒そうな光景でした。

羽後交通バス@潟尻'23.1.7

たつこ像@潟尻'23.1.7

御座石神社@田沢湖'23.1.7(3枚とも)バスで田沢湖を1周

 再びバスに乗り込み、湖をぐるりと1周。そのまま終点田沢湖駅へと向かいました(続く)。

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2023.01.11

【10/1】秋の西伊豆日帰り旅その6~沼津に寄り道してから帰りの途に

 前回の続き。この旅の目的を無事に達成し、三島駅から東海道本線に乗って沼津駅にやってきました。ここでしばし駅周辺を散策。必ずと言っていいほど駅前で目にするアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングバスに出会った他、駅南口の静岡寄りにあるガードへ向かう途中の壁面に、沼津周辺の地図が描かれたレリーフを見かけました。そこには、かつて内浦に存在したスカンジナビア号が描かれていて、思わぬ発見となりました。

黒澤ルビィ&桜内梨子ラッピング@プラザヴェルデ'22.10.1

周辺地図@沼津駅南口'22.10.1

東海バス@沼津駅南口'22.10.1(3枚とも)沼津に少しだけ寄り道


 再び東海道本線に乗って三島駅に到着。帰りも東海道新幹線に乗り込みました。ひかり号だったので、40分弱で品川駅に到着。その後、上野東京ラインに乗り換え、途中の高輪ゲートウェイ駅に差し掛かった際、この日から運行を開始した黒い山手線を初めて見かけました。

E235系@高輪ゲートウェイ'22.10.1帰りの列車内で見かけた黒い山手線

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2023.01.09

【10/1】秋の西伊豆日帰り旅その4~内浦に寄り道する

 前回の続き。伊豆長岡駅からバスに乗り込み、内浦へ向かいます。海から離れたところに路線が伸びているいずっぱこ沿線ですが、伊豆長岡駅からバスに揺られること20分ほどで内浦に到着。海辺の食事処でアジのたたきをランチに頂いた後、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地を散策してまいりました。この日は好天にも恵まれ、過ごしやす一日でありました。

刺身定食@とさわや旅館'22.10.1

ラブライブ!サンシャイン!!車内ラッピング'22.10.1

内浦'22.10.1(3枚とも)内浦でしばし休息

 帰りは伊豆三津シーパラダイス前から乗車。バスに揺られ、伊豆長岡駅に戻ってまいりました(続く)。

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2022.12.29

【9/10】初秋のいずっぱこ沿線日帰り旅その4~バスに乗って沼津へ

 前回の続き。田京駅から再び伊豆箱根鉄道に乗って、伊豆長岡駅まで戻ってまいりました。これでいずっぱこ沿線からは離脱。この後はバスで沼津を目指します。途中、伊豆長岡温泉の温泉街を通過。しばらく進むと、内浦湾に浮かぶ淡島が見えてまいりました。この日は天気も好天に恵まれ、この付近で降りてしばし過ごしたいところでしたが、今回はそのままバスで沼津の市街地へと向かいます。

淡島'22.9.10伊豆長岡からバスに乗って沼津市内へ

 途中、渋滞に嵌りながら何とか沼津の市街地へ。駅の手前の大手町バス停で下車しました。ここからは市内を散策。「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラクターを見ながら過ごしてまいりました(続く)。

沼津仲見世商店街'22.9.10

フェンシングのまちフラッグ'22.9.10

ラブライブサンシャイン等身大パネル@プラザヴェルデ'22.9.10(3枚とも)沼津の街をブラブラ

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2022.12.23

【9/8】初秋のお台場1日散策その2~トキメキ♪お台場バスツアー・レインボーブリッジルートに参加する

 前回の続き。ホテルのランチバイキングで腹を満たした後、アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の聖地を巡るバスツアーに参加します。3回目となる今回はレインボーブリッジを渡るコース。東京テレポート駅前を出発したバスはお台場の商業施設を縫うように進み、やがて目の前に巨大なレインボーブリッジが見えてまいりました。普段はゆりかもめで行き来するレインボーブリッジも、道路からだと違った風景に見えます。

レインボーブリッジ'22.9.8ツアーバスに乗ってレインボーブリッジを渡る

 レインボーブリッジを渡ったツアーバスは対岸の芝浦ふ頭へ。さらに進むと、右手に竹芝桟橋が見えてきました。ここは7月にアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」とコラボした東京湾納涼船に乗るため訪れた地。お台場海浜公園には神津島から運ばれた砂が持ち込まれているとのことで、2つの「ラブライブ!」の作品と繋がりがあるあたりは興味深いところです。

ゆりかもめ7300系@バスツアー車内'22.9.8ゆりかもめの高架下をくぐる

 その後、ツアーバスは築地市場や月島周辺を通過。巨大な東京ビッグサイトを車窓に見ながら、出発地点の東京テレポート駅前に戻ってまいりました(続く)。

スカイバス@東京テレポート'22.9.83つのコースをコンプ!

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2022.12.19

鬼怒川日帰り旅その3~鬼怒川線で新藤原へ

 前回の続き。板荷駅から列車に乗り込み、下今市駅に降り立ちました。ちょうど鬼怒川温泉からやってきたSL大樹が入換作業を行うところだったので、その様子を浅草寄りの踏切から観察することに。ひと頃、鉄道むすめとのコラボで1年間に6回も乗車したことがあり、ここを訪れる度に当時のことが思い出されますが、今回の旅では乗車しなかったものの、次回はSLの旅を楽しみたいところです。

C11123@下今市'22.9.3下今市駅でSLの入換作業を観察

 ここから鬼怒川線に乗車。元日比谷線直通のステンレス車両に揺られ、野岩鉄道との接続駅である新藤原駅に到着しました。今回ここを訪れたのは野岩鉄道の鉄道むすめ、八汐みよりの新しいグッズを手に入れるためで、さっそく窓口でお目当ての品を入手。昨年鉄印を入手するため訪れた時はその後、隣の龍王峡駅まで足を運びましたが、今回はここで折り返しと相成りました。

八汐みよりグッズ'22.9.3
新藤原駅で八汐みよりグッズを入手

 いろいろ調べていたら、鬼怒川温泉へ向かうバスが鬼怒川線と並行して運行しており、しかもちょうどいい時間にやってくる様子。たまには利用してみるのも新鮮と思い、バスに乗って鬼怒川温泉駅へ向かいました(続く)。

小原バス停'22.9.3折り返しはバスに乗車

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